骨董品収集品の記録

自分の集めたアンティークを載せてます

古伊万里小皿

2024-08-31 22:30:00 | 日記
これも今年の初め頃買い求めたものです。
ヤフオクでしたが初めての古九谷を買ったコレクターの方からのリピートです。
昼飯26人前送料込み

口径13.0高さ4.5底径8.2の小鉢の様な形状です。
傷はありません。
いわゆる柿右衛門なのではと思っています。

藍の色が素晴らしく私の持っているものの中ではもかなり上手だと思います。

龍は赤絵です。

面白いのは側面で非常に手が込んでいます。




この足がついたものがいつか欲しいと思っていました笑



重さはこんな感じで
わりかし薄手だとは思います。


出品者者曰く
現代品ではないとのことですが時代は不明とのこと。その方は享保以前を蒐集していたとのことでした。
後にその方とは縁あって電話させてもらったのですがこの品についてたずねるとどうだろうなあと言った感じの反応でした。
ただ私はこれなんか見たことあるなと思って購入させてもらいました。
柴田コレクションに載っていたやつだと。。


こちらは総目録

パート1の317です。

見る限り同じでした。
同じものであれば元禄頃のものですが、
本に載っているということはそっくりさんの可能性もあるかとは思います、、、どうでしょうかね!?




とりあえずはトイレ美術館の特等席に展示中です笑




古伊万里皿

2024-08-25 22:07:00 | 日記
残りの古伊万里も大分少なくなり更新も遅くなってきています。(^^;)
こちらは今年の2月にフリマサイトで購入です。
送料入れて昼飯17人前です。
最初見た時はえっ!?と思う文様でした。
四方に描かれている鳥が鳩にしか見えず、また随分漫画チックだなあと。
裏側を見る限りいわゆる藍九谷なのかなあと思い手にいれました。
出品者の方とやり取りさせていただく中で前回のブログでもでてきた、四国の古伊万里屋さんからとのことでした。
購入金額より大分安く出してくださったみたいです。
ネットで調べると同じものが掲載しており
安心しました。笑
あそこのものであればというのと、自分の眼も大丈夫だったのかなといった感じです。


鳩にしか見えません。笑
口径17.2高さ3.0底径11.2
一応傷はないです。

裏は角福です。
17世紀後半かなぁと思います。



重さは240gで手取りはやや軽めぐらいに感じます。

動物紋好きなので手に入れてしまったところもありますが、なんとも愛嬌があるなあとトイレ美術館にて眺めております。(^^)




古伊万里皿

2024-08-16 22:20:00 | 日記
こちらもつい最近買った皿です。
ヤフオクで1000円スタートではなかったので競合がなければなあと思っていましたが終了直前に何人かと競合してしまいました。
この日は酒が入っていたせいもあり少し予算オーバーでしたが競り落としてしまいました笑
結局昼飯20人前程度です。
出品者は皆さんも知っておられる四国の古伊万里を扱う業者さんだと思います。

古伊万里 藍九谷 水仙に朝顔文 中皿 江戸前期 寛文 1661年-1673年頃 本物保証
とのことでした。
口径20.4高さ2.9底径13.1
で7寸です。



無傷とのことでしたが表面に引っ付き跡がありこの辺が値段に影響しているのかなと思いました。
あとはそれなりに歪みもあります。

ただこの絵付けが気にいって目をつけていました。
実際のものも思った通り淡くて好みの色合いでした。

残念ながら銘がありませんでした。



以前紹介したものと並べるとこんな感じです。
この小さいのは昔傷有りで倍くらいの値段で買ったんですが(^_^;)


重さは映らなかったんですが388グラム


こっちは379グラムでほぼ同じです。

個人的には縁紋様が墨弾きのこのパターン結構好きなんですよね。
金額が合えばこの手を集めてみようかなと思います(^^)


古伊万里小皿

2024-08-08 16:06:00 | 日記
こちらも数ヶ月前にメルカリで購入しました。
藍九谷とのことでしたが。。。
藍九谷には少し若い様な気が(^_^;)
それでも完品送料込みて^^昼飯9回なのでいいなあと思い手に入れました。


目を引いたのはこのユーモラスな獅子でした。笑
愛嬌があって何ともかわいいです。




この裏の感じが18世紀初めくらいのものではないかなと思っています。

深さが少しある皿です。
口径13.4高さ3.1底経8.9





重さは166グラム重くも軽くもない手取りです。
因みに
フリマサイトを覗いいると




こんな皿を見つけました。
こちらは藍九谷だよなあと眺めていました。お値段もそれ相応ですぐに手が出せる様な感じではなかったです。
ただ見込みの獅子の図は私のものと似ています。
図柄も陶工たちが脈々と受け継いでいるということなんでしょうかね(^^)