骨董品収集品の記録

自分の集めたアンティークを載せてます

古伊万里小皿

2024-05-29 22:44:00 | 日記
去年の末くらいにヤフオクで購入したものです。
もう半年以上たって履歴も出てこないようで金額も忘れてしまいました。
確か昼飯7回程度だったと思います。

サギでしょうか?動物紋好きなので良いなあと思って購入しました。

色合いもやや濃い目で元禄以降の上手っぽい呉須の色を感じます。
しかしながらその気になればこのような物も現代品で作れてしまいそうで、若干疑心暗鬼になっています。
大丈夫そうな気はしているんですが(-_-;)
裏側は二重圏線なんですかね。
これで時代分かったような気もしましたが忘れました笑
品は一応完品だったようです。

厚みもそれなりで
裏は一本線っぽい唐草文様です。
本物だとしたら1700年くらいから1750年くらいのものではないかなあと思っています。
口径13.7高さ2.6底径8.7
小皿です。

藍九谷の淡い色合いも好きですが濃いめの濃淡のあるこの辺りの時代に見られる様な藍色も結構好きです。





古伊万里小皿

2024-05-25 22:42:00 | 日記
我が家の古株のお皿です。
小皿と豆皿の間くらいの大きさ
口径10.8高さ2.5底径6.4
小さなお皿です。
確か高校生頃だったと思います。25年くらい前です。
行きつけだった古道具屋さんにて購入で確か13000円から15000円くらいだった様な気がします。
完品でした。


芥子の花ですかね?蝶が飛んでいます。
大体写真の色合いと実物は同じ様な感じです。


縁は輪花になっています。

裏側は模様なし



なんで高校生のくせに買えていたかなと今更ながら思いました。
そこで思い出したのがそういえばバイトしていたんだった!ということでした。
結構大きめの配達弁当店でした。
パートの皆さんが帰ったあとに
夕方から一人で次の日分のお米を水流でとぐ機械に延々と入れて2〜3時間やるというようなものでした。笑
30キロの米袋を2つ一気に運んでました。
今は絶対無理ですね。

もしかしたら今よりも小遣いはあったかもしれません。
日本の経済の停滞を身をもって感じます。笑

因みにこの品、店主は江戸中期くらいあると言っていました。
私も完品で買えた皿で時代がそこそこあるものは数少かったので気にいっている思い出の品です。

その後色んな本を買ってなんかの本についていた様な気もするのですが思い出せません。

私は1750年前後くらいかなーなんて勘で思っています。

このお皿皆様いつぐらいのものだと思われますか??(^^)




古九谷本

2024-05-22 21:19:00 | 日記
以前から気になっていた本で先日ヤフオクで安く出ていたので買ってみました。
1700円くらいで買えて送料いくらかな思ってらまさかの2000円超えでした。

それもそのはずで届いたものををみて
家族が笑うほどの大きさでした。

重さも計ったら14キロです。
そりゃ送料かかるよなと(^_^;)



2冊入っていまして

1.5のペットボトルです。笑

様々な美術館の名品を1ページごとにというパターンで贅沢です。
驚いたのは意外と個人蔵の品が載っていることです。


この写真みたいのを一枚ずつ貼るパターンのやつです。


名品ばかりすぎて自分の蒐集とは少し縁遠いです笑

2冊目は少し小さい解説本です。
こちらが参考になりそうです。

1冊目の紹介の皿の裏

銘を集めて載せています。参考になるかも




一冊目の品の各解説です。


定価はなかなかです。

まだちゃんと読んでいませんが大きすぎてなかなか読む気になりません笑
とにかく重いです。
本棚に入らないので物置行きです。

おすすめ度は 2
中身は読んでないのでまだ分かりませんが笑

伊万里関係の本のコレクターになってきました。
ゆっくり読み進めていきたい思います(^^)

古伊万里小皿

2024-05-19 21:28:00 | 日記
この皿は今から10年くらい前にヤフオクで購入した物です。
いくらで買ったかもいつ買ったかもうろ覚えです。
傷物なので数千円で購入したはずだと思います。


図柄は扇子に流水で面白いなと思い傷で安かったので手に入れたと思います。
私の携帯カメラだと少し補正が入って若干濃く映っています。

この通りホツではなくカケです。そこからニューがはいっています。

裏がは残念ながら銘なしですが
藍九谷の特徴のある裏文様かと思います。
様式区分としては藍柿右衛門なんですかね??




口径14.0高さ2.6底径8.7
1680年前後の品ではないかとおもっています。

当時は藍九谷でも傷ものなら数千円で買えるものもあるなあ。
コレクションの方向性をこの辺りにしていきたいなあと思っていた頃だったと思います。

面白い図柄や良い図柄であれば傷でも手に入れたい気持ちはあります。
ですが最近はやはりせっかくであれば傷のない物が欲しいと思う様にも思いはじめています。
金額との兼ね合いが悩ましい所でありますが、コレクションの質も一丁前に考え始めた今日この頃です。笑

インコ

2024-05-15 21:27:00 | 日記
インコを飼う事にしました。
2番目の子がずっと飼いたいと言っていたのですが簡単なことではないとずっと却下してきました。
この春中学生になりましたのでちゃんと面倒を見ることができるのならということで
自分のお小遣いで買わせました。

一緒に探しに行ってアルビノのセキセイインコがいましたので綺麗だなと気に入り子供と相談して連れてきました。

一ヶ月ぐらい過ぎそうな若いギリギリ雛でしたが
お店の人曰くまだ手乗りになるよとのことでした。

ゴールデンウィークにずっと遊んでいたら手にはのってくれる様になりました。






名前はポポです。笑

子供もですが私も可愛いくていつも触っています。

先日帰ってくるなりただいまポポちゃんと声かけしたところ、妻に
私には言わないのに鳥にはただいまっていうのね。
と言われました。
子供が笑っていました。
(-_-)こんな顔になりました。

話しは変わって最近ヤフオクで私の持っているお皿が出品されていました。
1000円スタートです。
自分とは関係ないとはいえ、なんとなく高くなって欲しいなあと思いながら見ていたところ
なんと48000円ぐらいまで上がっていました。

オークションはこれがあるからおもしろいですね。
最初から40000円だったら多分札は入らないと思います。
そしてこれは多分皆さん藍九谷あたりのものだと思って札入れているんじゃないかなあと思いました。
私も藍九谷かなと思ってしまいましたが笑
実際手に取るとブログにあげた通り18世紀のものではないかと個人的に思っています。

この値段であれば私も売って別の藍九谷買えるなあなんて想像してしまいます。
買ってばかりであまり売る発想はなかったのですがコレクションのレベルを上げるにはそういうやり方もありだなあなんて。

インコから大分話しが飛びましが鳥紋も実際の鳥も結構好きです(^^)