最近買いました。

縁の文様が特徴的です。


菖蒲でしょうか?絵付けは上手いと感じます

柴コレ1に似たようなお皿載っていました。

出品者の説明
衝動買いに近かったです。
ヤフオクですが即決価格があったのでボタンさえ押せば即購入となります。
ポイントは完品とのこと、そして大皿であること。
延宝あたりの品だと思いますがこれほどの大きさはあまり見たことがありませんでした。
2時間思い悩みました。笑
取り引きメッセージでやりとりしましたところかなり高齢のコレクター様とのことでした。柴田夫妻にも京都で会ったことがあるらしく大先輩でした笑
口径33.6高さ5.6 底径19.5
重さは1120グラムです。

縁の文様が特徴的です。


菖蒲でしょうか?絵付けは上手いと感じます
どちらというと余白のある美しさも好きです。
がこういったコテコテしたのも手が込んでいて良いようにも思います。
藍柿右衛門なんですかね??

裏銘がありました!(^^)

珍しい福だと思います。

大分歪みがあります。

裏銘がありました!(^^)

珍しい福だと思います。

大分歪みがあります。
このお皿を手に取ったとき感じたのは大きさの割に随分軽いと思ったことです。
伊万里の土ではこの大きさを薄く焼くのは苦労したんではないでしょうか?

見辛いですが銘のあたりが盛り上がっています。

見辛いですが銘のあたりが盛り上がっています。
ハリ跡が7つもあるのに垂れ下がってしまったようです。
座りが悪く高台より下がっているので置いて回すと皿が回転してしまうくらいです。
残念なポイントではありますが逆に伊万里の土の特徴を表す安心出来るところなのかとも思います。

おしりはハイターにつけました。

おしりはハイターにつけました。
というのもこの写真中央あたり高台に3ミリ程度ニューのようなものが見えました。
きれいにしたらわからなくなるかと思いまして。
ハリ跡は黒から白にきれいになりました。
問題の箇所はあまり変わりませんでした。
というのも釉薬下でのニューのようです。
窯傷から少し釉薬下に伸びている感じです。
完品だと思うと神経質になって良くないですね。(^^)
傷なのか良くわからないですがまあいいかと思うことにします。笑
もしかしたら完品じゃないかもと言った感じです。
因みにブラックライトテストは合格でした。笑


七寸の皿と比べるとこんな感じです。

柴コレ1に似たようなお皿載っていました。

出品者の説明
私の主観※あてにならない。
柴田コレ
から
1660〜80年あたりで間違いないと思っています。
貧乏コレクターには身に余る品のように感じます。
出品者様に大事なコレクションとして大切に引き継ぎさせてもらう旨を御礼申し上げました。
因みに金額はクーポンが使えて少し安くなりましたが送料を入れて昼飯98人前です(-᷅_-᷄๑)
過去最高でした。安いか高いかも分からないです。ただいつもより欲しかったという気持ちが強かったです。笑
へそくりもほぼないのでお小遣いの前借りを兼ねて購入していいか妻に聞きました。笑
自分のお小遣いの範疇であれば良いと言ってはくれたものの何とも複雑な表情をしていました。。。