町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

北東北の701系

2016年03月24日 | JR線

ついこの間のような気がしますが、2010年12月4日東北新幹線が全線開通したと思っていたら明日はついに北海道新幹線の開通を迎えることになりました。新青森までの開通と同時に、東北本線の八戸~青森間がJR東日本から青い森鉄道に移管されてからも6年の歳月が経過しましたが、過去のSDカードに駅で撮影した画像が出てきましたので挙げてみます。

青森ベイブリッジをバックに、ホームで待機する701系の上り普通列車。新幹線開通と共に八戸~青森間も青い森鉄道に移管され、東北本線の終着駅ではなくなった青森駅ですが、JR当時は盛岡地区と同じ紫の帯を巻いた701系で運転されていました。

大鰐温泉駅に停車中の秋田地区の701系、こちらはピンクの帯を纏っています。どっちも真冬の12月~1月の東北旅行中に撮ったものですが、上の青森地区は車内の座席が青紫系、秋田は緑系と寒色系を採用しているせいで一層寒々しく感じましたね・・・。

行き止まり式の新庄駅で、陸羽西線のキハ110系と並ぶ秋田の701系。初期車両は製造より23年が過ぎましたが、各種機器更新が施行された事から、まだまだ東北ローカル線の顔として君臨しそうです。


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