町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

小田急電鉄の投資計画2017

2017年05月07日 | 小田急電鉄

既に旧聞の類ですが、4月28日に小田急電鉄の公式ホームページにて今年の設備投資計画が発表されました。http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8589_0364760_.pdf今年から来年に掛けての話題で注目を集めているのは新型ロマンスカー70000形の新造ですが、通勤電車の3000形も現在新宿発着の近郊各停の主力で運用されている8両編成に中間車両2両を増結の上10両編成化することが決定したようです。文中では何編成を10両化するのかは触れられていませんが、1000形リニューアル工事の進行状況と併せて今後暫くは目が離せなくなりそうです。

かつて藤子・F・不二雄ミュージアムのラッピング電車に起用され注目された3093F。今年の計画で少なくとも3096F~3099Fが登場し9編成の体制になるのではないかと思いますが、これ以上に10両編成を増やす場合、どんな番号になるのかも気になるところ。来年からの新宿発着の各駅停車は10両・8両主体になると大幅な定員の増加になるので、複々線区間内の沿線住民としては朗報ですね。

今年は90周年の節目であるものの駅貼りポスターや車内広告の掲載などささやかなものになっていますが、91年目の来年は激変の年になりそうなので色々と楽しみです。(出来たら今年か来年こそは喜多見検車区で埃を被っている2600形や3100形NSEなどを見せてくれると大変嬉しいのですが)

コメント (2)
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