今月18日に、札幌のホテルで
松田聖子さんのご息女、神田沙也加さんが亡くなられました。
まかろんは関係者でもなんでもない・・のですけど。
先月まで発表していた作品「マイ・ボーイ」の前に、
挑んでいた作品がありました。
このブログに「未完」として出している、 「妖精の結婚式」です。
こっそり白状しますと、その主人公「さやか」さんは、
神田沙也加さんが頭にありました。
梅雨の、紫陽花の物語だから、
「清花」「清香」という命名だったのですが・・
わたしの「さやか」さんと沙也加さんは、もちろん、全くの別物です。
沙也加さんは、大スターの娘さんだし、
わたしの「さやか」さんは、普通の母親の、地味な普通の娘で。
ただ、少しの生きづらさを抱えてる、
それくらいの設定しかしてませんでした。
でも・・
自分を生きる難しさ、辛さ。
親と子の間の、葛藤。
それをどうしたらいいのか。
どうしたら、わたしたちは生きられるのか。
最後のシーンはもう、決めていました。
でも当時のわたしには、力不足で。
書き上げることができませんでした。
だから、ディズニーが誇る、
伝説の悪女クルエラ・ド・ヴィルの作品に挑戦したのです。
5年半もかかるとは思ってもみませんでした。
いつか戻る、あの梅雨の作品に、
力をつけたらいつか、と思っていて・・
ただの素人物書きでしかないわたしですが、
行ってしまった、そんな気持ちでいっぱいです。
沙也加さんに何があったのか。
大スターの子であることが難しかったのか。
交際相手のことも報じられていますし、
大切な生きる道であった喉の不安もあったと聞きます。
憶測もはばかられますし、こんな記事を出すのも
自分ごときに何がわかるんだという気がして、何日も経ってしまいました。
でも。
一人でも多くが、彼女の死を悼めば、
少しは彼女の供養になるような気がして。
前回の記事でリンクを貼っています、「君に届ける、天の華」
(旧題「ある不思議な夏休み」)は、
今年7月に、まかろんと縁のある学校で亡くなった、女生徒を想って書きました。
今のまかろんは、神田沙也加さんのための何かを書けそうもないので、
せめて、この記事を、と。
なんの縁もない物書きにとって、言葉が花束だから。
ここまでお読みの皆さま。
ごめんなさい、
そんなまかろんの、個人的な感傷の文を読ませてしまって、すみません。
余計な時間を取られた、そうお怒りでないといいのですが。
神田沙也加さんの、ご冥福を、心から願います。
松田聖子さんのご息女、神田沙也加さんが亡くなられました。
まかろんは関係者でもなんでもない・・のですけど。
先月まで発表していた作品「マイ・ボーイ」の前に、
挑んでいた作品がありました。
このブログに「未完」として出している、 「妖精の結婚式」です。
こっそり白状しますと、その主人公「さやか」さんは、
神田沙也加さんが頭にありました。
梅雨の、紫陽花の物語だから、
「清花」「清香」という命名だったのですが・・
わたしの「さやか」さんと沙也加さんは、もちろん、全くの別物です。
沙也加さんは、大スターの娘さんだし、
わたしの「さやか」さんは、普通の母親の、地味な普通の娘で。
ただ、少しの生きづらさを抱えてる、
それくらいの設定しかしてませんでした。
でも・・
自分を生きる難しさ、辛さ。
親と子の間の、葛藤。
それをどうしたらいいのか。
どうしたら、わたしたちは生きられるのか。
最後のシーンはもう、決めていました。
でも当時のわたしには、力不足で。
書き上げることができませんでした。
だから、ディズニーが誇る、
伝説の悪女クルエラ・ド・ヴィルの作品に挑戦したのです。
5年半もかかるとは思ってもみませんでした。
いつか戻る、あの梅雨の作品に、
力をつけたらいつか、と思っていて・・
ただの素人物書きでしかないわたしですが、
行ってしまった、そんな気持ちでいっぱいです。
沙也加さんに何があったのか。
大スターの子であることが難しかったのか。
交際相手のことも報じられていますし、
大切な生きる道であった喉の不安もあったと聞きます。
憶測もはばかられますし、こんな記事を出すのも
自分ごときに何がわかるんだという気がして、何日も経ってしまいました。
でも。
一人でも多くが、彼女の死を悼めば、
少しは彼女の供養になるような気がして。
前回の記事でリンクを貼っています、「君に届ける、天の華」
(旧題「ある不思議な夏休み」)は、
今年7月に、まかろんと縁のある学校で亡くなった、女生徒を想って書きました。
今のまかろんは、神田沙也加さんのための何かを書けそうもないので、
せめて、この記事を、と。
なんの縁もない物書きにとって、言葉が花束だから。
ここまでお読みの皆さま。
ごめんなさい、
そんなまかろんの、個人的な感傷の文を読ませてしまって、すみません。
余計な時間を取られた、そうお怒りでないといいのですが。
神田沙也加さんの、ご冥福を、心から願います。
