goo blog サービス終了のお知らせ 

マツタコ

ヤプログが終了したので、とりあえず引っ越します。

女はタフ

2011-08-03 03:24:34 | おでかけ
ですよね。今日会った70才くらいの人も、400人からの句会を仕切った次の日に、畑の草引きを一日していたとか働き者です。
そして、とても勉強熱心です。
自分の半分くらいの年齢の人の話も、ちゃんと柔軟に受け入れてくれます。
タフさと柔軟性とを兼ね備えていて、、、世の中見習いたい人はいっぱいです。



島四国

2011-04-21 21:12:06 | おでかけ
興居島の島四国八十八か所に行ってきました。FMSで支援してきた団体が活動しているので、その視察ってとこです。一言でいえば、子供を遊ばせてても安全そうだし、みなさん島をお花で着飾ってる感じで、すごく手入れされてる感じがする島でした。今日はお接待の日でもあるので、あちこちで人が集っていて、気さくに道を教えてくれるし、歩いてたら、わざわざ車を停めて積んでた花をくれるし、何も持たずに行っても、昼ごはんにも飲み物にも困らないし、帰りには山のような荷物になりました。三人で行ったんだけど、これは二人分です。

最初の一番札所のお寺で、八十八番が近くにあるから、先にそっちを回っておけば、あとはとびとびでいいよ、って教えてもらい、まともに回ったら10時間かかるらしいので、それは無理なので素直に教えに従いまして、結局、覚えてる限りで言うと、1、88、2、3、70、4、5、6、7、50、8、54、9、10、13、14、15、16、17、20、21、22、23、39、つまり全部で24つの札所をまわることができました。写真は2番札所。

途中、ホーホケキョと鶯は鳴いてるし、テントウムシはいるし、
そして、とにかく花がキレイ。桃がいっぱい咲いてました。

支援した恋人峠にももちろん行きまして、広々とした海を眺めながらお接待でいただいた帆立ごはんをおいしくいただきました。


こんぴら歌舞伎

2011-04-16 21:23:30 | おでかけ
こんぴら歌舞伎に行ってきました。今日は2階席の一番前でちょっと腰かけみたいになってたので、いつもよりずっと楽でした。升席はやっぱり長時間はキツイんですよ。だから、ありがたかったです。1つ目の演目「熊谷陣屋」は染五郎丈の熊谷直実、実は去年の5月の新橋演舞場でも観たのですが、染ちゃん、こんな役もできるのか、ととっても感心したのですが、いいお話は何度観てもよいです。今日もよかったです。連れは「おとうちゃん上手いねえ」と幸四郎さんを語ってました。
幸四郎さんは、2つ目の演目「河内山」の河内山を演じます。1つ目が哀しいお話だから、2つ目はおもしろいお話かなあ、って思ってたら、やっぱり面白かった。悪い坊主もどきなんだけど、カラっとしてるから気持ちいいんですわ。途中、「待ってました~!」ってな声もかかり、演劇は客も含めてつくられるっていうけど、ああいう芝居小屋な雰囲気はいいですね。




すまきとアンパンマン

2011-02-22 23:49:57 | おでかけ
こないだ調査に北条に行った時に一緒に行った人が北条名物だからって「すまき」っていう食べ物をくれました。これがどうやって食べるのかよくわからなかったんですが、かまぼこみたいな感じなんだけど、もうちょっと柔らかくって味がおいしくて、すごく素朴な食べ物なのに意外でした。その写真をアップしようと思ったのですが、ちっともおいしそうに見えないので、調査のときの写真を。おいしそうなアンパンマンの写真を。

本当はこれは天正13年に秀吉が四国征伐をやったときに落城した日高城の城主重見一族の誰かのお墓なのです。でもキリシタン墓なんだそうで、このスタイルのお墓は結構あちこちに点在してるらしいです。

そして、ようやく春めいて来ましたね。
早くお花見がしたい。



恵良山に登る

2011-02-16 20:48:34 | おでかけ
クタクタです。今日は晴れてたので、雨の予報の明日に行く予定だった標高302mの山に登ってきました。若い子2人を連れて行ったのですが、その前に詳しい人にどこから登るかとか聞きに行かせたのです。急に行くことになったので、私は留守番組の人の作業用の資料をつくらないといけなかったので。

そして到着。教えてもらった駐車場がとめれなくて、その近くの前に調査に来たお寺に置かせてもらえないか聞きに行ったところ、もっと山の近くまでいける駐車場があるというので、そちらへ。そこは先に詳しい人も「軽自動車じゃないと無理だよ」って言ってたとこ。でも、島でかなり強引に木々の中をマイカーで通り抜けた経験があるので、普通車でも気にせず強行。車はイタむのでオススメはしませんが。。。神社の参道の入口に着きました。

で、こっから20分程ロスしました。事前に2人も詳しい人に聞きに行かせたのに、2人とも人頼みで教えてくれた話をちゃんと聞いてないの。地図まで書いてもらってるのに、2人とも自信満々で道を間違えてくれました。帰り道で「山はなめたらダメですね」とか言うので、「教訓が違う。人の話はちゃんと聞きましょう、でしょ」と訂正しておきました。

神社の入口から山林の中を進みます。10分ほど歩いたところで、どう考えても道じゃないよな、ってところにでてきました。「あの先が道みたいですよ」とか言われて、本当に草をかき分けてしばらく進みました。
上を見ればこんな感じだけど、下はすごいんです。背の丈ほどもある笹みたなのを押し倒しながら進んで。。。

でも、どうも山の淵を歩いてるだけで、全然、登りにならないんですよね。かなり急だと言われていたので、「絶対におかしい!」と思って、神社の入口まで戻ろうと言いました。書いてもらった地図をみた感じでは、神社の上に道があるんじゃないかと私は思ったんですよ。

最初に神社のところには行ってたんだけど、そのときにはまだ地図をちゃんと見てなくて、二人が下の道が登山道だって言うのでそれを信じちゃったんですよね。
神社のところに長い階段があったんで、最初に行ったときには「階段の上を見てきて」って言ったんです。まっ、自分はさぼって念のために二人に見に行かせたわけですね、そしたら「何もないです」って帰ってきたので、安心して間違った道へ。

でも、あとで神社の入口に戻ってきたときに「そういえば、階段の上から先にまだ道がありました」って。もっと早く気付けよ。っていうか、下の道がおかしいな、って思ったらもっと頭を働かせようよ。
私が戻ろうって言わなかったら、あの2人はそのまま道なき道を突き進んでたっていうんだもの。

ちょっとはいろいろと疑おうよ。

まっそんなこんなで30分ロスしましたが、戻ってからは、今度は足腰にこたえる急な山道を写真を撮りながら30分ほど。まじで斜めになってる感じの山道です。

やっと広いところに出たので、丸山と鹿島をパチリ。

こっからさらに鎖を登ると上に神社があるんです。

そっからは、360度のパノラマの景色が。
ただ、残念ながら、ちょっと木が邪魔なんですよね。それとすこーし霞んでた。

で、帰りに春の息吹をみっけ。と言いたいところですが、S様が一人で見つけて楽しんでました。

まっとにかく、今日は入浴剤も買ってきたので、
お風呂でゆっくりと疲れをとるぞ。