毎日、いろいろな学びがあるんですよ。今日はK庵主催のボランティアガイド研修会で、外国人に対するときのガイドの仕方のお話でした。
基本は日本人相手のときと同じなわけです。同じ人間ですからね。
で、面白かったのが、K庵は俳句に親しんでる人たちが来訪されることが多いのですが、
講師の先生がされた英語で俳句をつくる話。
今、米国の小学校の英語の授業でも俳句をつくらせたりするのだそうです。
流派によって違うらしいのですが、1行とか3行まで、とか単語の数が決まってたりとか、
切れ字的なものを入れたり、シーズンを表す言葉が必要だったり。。。
で、外国でも芭蕉、蕪村、一茶、子規とかは有名らしく、
その中でも超有名な「古池や蛙飛び込む水の音」
これを、どう英訳するかって話で。
そもそもまず古池のイメージが井戸なのか池なのか、
英語だと複数形があるから、一匹の蛙なのか、百匹の蛙なのか、
そうなると、水の音も、1回しかしなかったのか、
ばちゃばちゃと何回も音がしたのか、
飛び込むはing なのか、飛び込んだ後なのか、
決めないと、英訳できないことが多々あるらしく、
どうとでも取れる日本語って、味があるなあ、と再認識した次第です。
どうも「古池や」って言葉は、芭蕉が後から入れ替えたらしいですからね。
まあ、そういうことをごちゃごちゃと話し合える、
つくるまでの過程が楽しいんですよね。
基本は日本人相手のときと同じなわけです。同じ人間ですからね。
で、面白かったのが、K庵は俳句に親しんでる人たちが来訪されることが多いのですが、
講師の先生がされた英語で俳句をつくる話。
今、米国の小学校の英語の授業でも俳句をつくらせたりするのだそうです。
流派によって違うらしいのですが、1行とか3行まで、とか単語の数が決まってたりとか、
切れ字的なものを入れたり、シーズンを表す言葉が必要だったり。。。
で、外国でも芭蕉、蕪村、一茶、子規とかは有名らしく、
その中でも超有名な「古池や蛙飛び込む水の音」
これを、どう英訳するかって話で。
そもそもまず古池のイメージが井戸なのか池なのか、
英語だと複数形があるから、一匹の蛙なのか、百匹の蛙なのか、
そうなると、水の音も、1回しかしなかったのか、
ばちゃばちゃと何回も音がしたのか、
飛び込むはing なのか、飛び込んだ後なのか、
決めないと、英訳できないことが多々あるらしく、
どうとでも取れる日本語って、味があるなあ、と再認識した次第です。
どうも「古池や」って言葉は、芭蕉が後から入れ替えたらしいですからね。
まあ、そういうことをごちゃごちゃと話し合える、
つくるまでの過程が楽しいんですよね。