2回目、観てきました~♪
見始めてすぐ「ああ~、今のシーン、もう一回観たい!!」の連続になる映画『のぼうの城』でございます。
主演の野村萬斎さんは、やっぱりとても魅力的な「のぼう様=成田長親』
私が映画館で同じ映画をお金を払って観た回数の最多は確か2回。
『メゾン・ド・ヒミコ』と『映画 怪物くん』
『怪物くん』はもっと観ようと思っていたのに、12月に入ってしまったらなかなか行けなくて2回で終わってしまいました
主婦の師走はめっちゃ忙しいんですよね。
さて、本日は11:30からの本編の後、犬童一心&樋口真嗣の両監督と作者(脚本&小説)の和田竜さんが舞台挨拶に登場。
携帯からだと距離が遠くて、写真がぶれちゃってますが、左から犬童一心監督⇒樋口真嗣監督⇒和田竜さん。
ご当地の行田市のお偉いさんから大ヒット祝いの花束を貰った後。
大ヒット御礼ということで、観客も「写真はたくさん撮ってぜひたくさん宣伝してください」とのことでした。
両監督がとても面白くて魅力的で、和田さん、カッコよかった~♪
犬童監督がかぶっているのが石田三成の兜、樋口真嗣監督のが成田長親の兜だそうです。
樋口監督は、公開日前日の『VS嵐』でもこの兜をかぶって登場してましたね
犬童監督は『黄色い涙』の監督だし、アラシストとしてもお会いできて嬉しい両監督でした
そして、我が家の近所の映画館、なんと今回の『のぼうの城』初週の興行収入、全国2位だったそうです
初週堂々の1位だった『のぼうの城』の1~3位の劇場は全て埼玉県内。
オープンした当初は、我が家の貸切状態だったことも多かった熊谷シネティアラ21。
それが全国2位って…
地元感覚で『のぼうの城』、大変盛り上がっています。
実際、本日も『のぼうの城』を見に来た方々で、ロビーもすっごい混んでました。
本日、舞台挨拶にいらして下さったお三方はこの後、熊谷市内のもう一つの映画館へ行き、その後羽生の映画館で舞台挨拶。
ということで、お話を伺えた時間はとても少なかったのですが、とても楽しかったです。
犬童一心監督の2度見るならここに注目というシーンは、のぼう様がおかしなことを始めると、その友人であり家臣である正木丹波守利英(佐藤浩市さんが演じてます)の困った表情。これがとても可笑しくて撮影現場は大爆笑だったそう。私は3回目を観る時にチェックしてみようと思います。
樋口真嗣監督の2度目観るならのシーンは小田原城で忍城城主・成田氏長(西村雅彦さん)が北条氏直に謁見するシーンでそばに控えている小姓。
なんと演じている(?)のはメークスタッフのまこちゃん。
35歳のイケメン男子。
本来は元服前の少年の役を、美男子とはいえかなりの年齢のまこちゃんが演じているので、良く見るとても不思議で、おかしいんだとか。
和田さんは、「想定外だったのは?」という質問に忍城城主の・成田氏長は真面目な人物として映画いたのに西村雅彦さんが良い意味で面白くしてしまったこと。
また映画全体が想定外のスケールだったと話されていたと思います。
いつもレディースデイやサービス券で観ているので、久しぶりに映画を定価で観ましたが、とても満足。
次はいつ行こうかな。
主演の野村萬斎さんの大ヒット御礼の舞台挨拶が来週有楽町であります。
こちらも申し込んでみましたが、抽選なので、果たして当たるのか!?
当るといいな。
歴史好きな皆さんも、そうでない皆さんも、きっと観て損のない映画、『のぼうの城』
この映画の中で、とにかく私の好きなセリフ。
のぼう様が500VS20,000の戦いを決意するときのこの言葉。
『武ある者が武なき者を足蹴にし才ある者が才なき者の鼻面をいいように引き回す!これが人の世か!
ならばわしはいやじゃ!
強き者に服するのが世の習いと申すなら、このわしは許さん!』
弱い者の意地。
弱いは強い。
そんな気がして感動します。
他にも見どころたくさん!!
ぜひ一度、映画館でご覧くださいな。
映画の最後も美しい空が映りますが、こちらは現在の武蔵の国、坂東太郎の流れる関東平野の西の空。
埼玉県民であることが、ちょっと嬉しくなる『のぼうの城』でございます
実際、映画はとても面白いです。
ただ水攻めのシーンがすごい迫力(1年の延期の間に修正はされてるそうですが)で、どうしても昨年の災害を思い出して少しつらいので、その部分だけは心して、映画の方が先に収録されていたということで割り切って観てくださいね。
ぜひ、ぜひ♪
のぼうの城の宣伝をしてました。
たった30分の番組でしたが、とても面白そうで
映画館で是非見たいと思わせてくれました。
期待を裏切らないみたいなんで(ma-marinちゃんのお墨付き♪)
時間作って行きます♪