鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

古いSF大会 その1

2008年04月14日 22時41分30秒 | ゲーム・コミック・SF
「SF大会」といっても、例の◯◯コンってヤツじゃないです、念のためヽ( ´ー`)ノいきなりマニアックな書き出しだな・・・(笑)
何故か最近、鴨の中で「古いSFを読み返す」熱が発症し、昔読んだSFをいろいろと買い集めてます。今日amazonから届いたのはこちら。

 
「虎よ、虎よ!」アルフレッド・ベスター(ハヤカワSF文庫)/「分解された男」アルフレッド・ベスター(創元推理文庫SF)


アルフレッド・ベスターは、鴨のマイ・ベスト作家のひとりです。10代で読んだ「虎よ、虎よ!」は痺れましたね。巻頭に引用されているウィリアム・ブレイクの詩編を暗記しそうな勢いでしたよヽ( ´ー`)ノただ、あの当時のハヤカワ文庫は紙質がいまいちだわフォントは小さいわタイポグラフィはへにょへにょだわ(ややネタバレ(笑))、今思うとトホホな感じなんですけどね。読者自身が想像力を働かせてナンボのSFというジャンル、こういう状況下では強いぞ。今回購入した新装版では、タイポグラフィは改善されてますよ。
「分解された男」は未読です。「虎よ、虎よ!」を上回る評価をするSF者も多い代表作なので、気合いを入れて読みたいと思います。5月のゴールデンウィークは、カーテン掃除とSF三昧だな(.. )φ

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