つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

子ども手当

2010-07-03 08:16:49 | Weblog
政権交代をしてから
どう変わったのでしょうか。
子ども手当ができましたが
花火のようなそのカゲで、
何とか手当とか控除が消されていくのではないでしょうか。

子ども手当が現行据え置きにされたら
年収700万円以下の世帯は
負担が増えると昨日(7月2日)のヤフーニュースに
出ていました。
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=6&t=d&d=20100702&c=top
以下、抜粋
「第一生命経済研究所は2日、子ども手当の支給額が現行の月額1万3000円に据え置かれた場合の家計(専業主婦世帯)への影響に関する試算をまとめた。それによると、2013年度までに所得税と住民税の年少扶養控除(16歳未満)が廃止されるため、3歳未満の子ども1人の場合では、年収700万円以下の世帯すべてで負担増となる。(時事通信)」

子ども手当の額も財源問題で、流動的ですから
負担増を心配するわけです。
自民の連立政権時も地域振興券がバラマキと批判されましたが
名称を「子ども手当」にしただけのバラマキと言われても
しかたがないでしょうね。
ところで、日本の平均年収について、以下にネットから抜粋
http://allabout.co.jp/finance/gc/8502/
「総務省の家計調査を調べてみたところ、会社員の平均年収は約485万円だそうです(勤労者世帯の世帯主の収入。2003年)。世代別に見ると、
    20歳代……356万円、
    30歳代……525万円、
    40歳代……648万円、
    50歳代……632万円   」
会社員の50歳代でも600万円台ですから、会社員の人はほとんど負担増ですね。