こんばんは
西岸良平さんの「三丁目の夕日」8月15日
を読みました。2年ほど前の夏に購入したものです。
「戦友」というタイトルでは
戦友会で主人公が懐かしい戦友たちと会うのですが
そのうちの一人と家へ帰ると、結構幽霊が来ていたことに
気がつくのです。しかし、一緒に帰ってきた戦友も実は
幽霊で、朝になってみると布団がもぬけの殻に
なっているのです。主人公は、沢山の友をなくし
た戦場を夢で見てはうなされるのです。
西岸さんの絵と文章が、二度と戦争を起こしては
ならないと訴えかけてきます。
だんだん、その戦争体験が風化してきて、国会議員にも
戦争を知らない世代が増えてきた現在では
みんなに見て欲しい作品です。
そして、戦争経験者からすると、ビラ配りが有罪になり
ニュースキャスターの発言で、出入り差し止めが
出てくる昨今は、戦争前の雰囲気に似ているような。
西岸良平さんの「三丁目の夕日」8月15日
を読みました。2年ほど前の夏に購入したものです。
「戦友」というタイトルでは
戦友会で主人公が懐かしい戦友たちと会うのですが
そのうちの一人と家へ帰ると、結構幽霊が来ていたことに
気がつくのです。しかし、一緒に帰ってきた戦友も実は
幽霊で、朝になってみると布団がもぬけの殻に
なっているのです。主人公は、沢山の友をなくし
た戦場を夢で見てはうなされるのです。
西岸さんの絵と文章が、二度と戦争を起こしては
ならないと訴えかけてきます。
だんだん、その戦争体験が風化してきて、国会議員にも
戦争を知らない世代が増えてきた現在では
みんなに見て欲しい作品です。
そして、戦争経験者からすると、ビラ配りが有罪になり
ニュースキャスターの発言で、出入り差し止めが
出てくる昨今は、戦争前の雰囲気に似ているような。