つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

会社

2007-02-10 21:14:18 | Weblog
こんばんは
タイトルをつけるのは、難しいですね。
世の中は、会社があり、そこで働く社員が
います。もちろん、自営業の方もいますが
話を簡単にするために、あえて会社と社員
だけとします。
会社はもうけを出すことで、社員に給料が
払えます。会社と社員は持ちつ持たれつ。
しかし、会社は、もうけを出すために
社員に無理を強いることがあります。
その無理が、労働基準法などの法に触れる
ことがあります。本当はこれは、あってはいけない。
しかし、もうけを出すことを重視すれば、法に触れる
こともやらざるを得ない。例えば、車のリコールが
そうですね。リコールは、莫大な費用の負担を会社に
せまる。リコールすれば、社員に給料が払えない。
そうすると、リコールはやめることになる。
もうけが大切か、生命が大切か。会社はもうけを
とりがちです。しかし、お客あっての商売。
本当はお客を大切にしないといけない。会社の社員も
お客になります。お客や社員を大切にしないで、もうけ
を大切にしがちな会社。やはり会社の本質は、お客の生命
を大切にすることですね。ならば、もうけを二の次にして
人間を大切にすることが、会社には一番必要ですね。
もうけを第一にする会社は、取り締まりの対象にして
いくことが国の責務になりますね。それが、国民の安全を
保障することですね。

現代の悪魔

2007-02-10 09:27:47 | Weblog
おはようございます。
久しぶりに朝に書きます。
愛犬の散歩も今日は家族に頼みました。
その空いた時間で書いています。
先月、新聞やテレビで労働組合の組織率が
またまた下がったというニュースがありました。
どうしてだろう。
労働組合が会社と利害の一致を求めるならば
組合は、会社の利益を優先する。しかし、組合員は
個人の権利を主張します。
しかし、組合内部では、序列化がすすみ、
組合長は、重役へと出世の階段を上っていきます。
しかし、末端の組合員には、出世は関係ない。
やがて、組合員が組合を離れる。
結果的に、元組合員は救われない。
会社組織も組合組織も、人権を守れない。
人権が守られないサラリーマンに必要な
護符は何でしょうか?
答えをまだ、組合組織は出していません。