夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定が憲法に違反するかどうかが
争われた裁判で、最高裁大法廷は23日、両規定を「合憲」とする決定を出した。
合憲判断は2015年に続き2回目。
最高裁 夫婦別姓を認めず 同姓規定に「合憲」 15年に続き
いろんな考え方があると思います。
実際の社会では結婚されても、男女とも元の姓で仕事をしている
人たちが多い。
社会的にではなく、法律的に戸籍法などで別姓を認めろという
主張です、戸籍法そのものも古い概念ですが、家族をどう法律的に
捉えるのか、私のような古い人間からしてみると、家族が一つの
姓を実社会ではなく、法律的に戸籍でそうするというのは
それなりに意味があると思うし、合理的な判断だと思うのですが、
いままでの習慣、習わしあるいは風習的に家族という法律的な
位置づけを考えるとき、それなりに合理性があると思います。
それよりマイナンバーで個人を紐づけして、管理する
未来社会では、番号が意味があり、氏名などどうでもよくなっって
しまっているかもしれません。
個性は番号で管理させる。
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