茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

はじめての茶道

2011-09-21 14:59:31 | 茶の湯エッセイ
 京都の茶道資料館を訪ねた際、購入した本です。
 おじきのしかた、すわりかた、立ち方、歩き方、襖の開け閉め、椅子のかけかた、靴の脱ぎ方、お茶やお菓子の頂き方から、簡単な割り稽古、凡略点前、水屋の心得、お茶の心、茶の歴史、お道具など、シンプルにわかりやすく茶道に関して必要なことがコンパクトにまとめられています。
 子供向け、もしくは子供に指導するための本なのでしょう。初心に立ち返り、私もおじぎなど復習してみました。いつか子供たちに教えることができるようになったとき、活躍することと思います。
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4 コメント

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子供向け (ゴマ子)
2011-09-21 18:05:57
子供向けの本、いいですね。
大人が読んでもわかりやすし、はっとするような発見があったり。
たまごさんはお子さんに茶道を教えたいという夢をもってらっしゃるんですか?
子供に茶道の良さを伝えていけたら、素敵ですね。
いつか実現しますように。
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基本のむつかしさ (春旦)
2011-09-23 07:58:50
基本に立ち返るということは、大切ですね
「はじめての茶道」…お子さんへの指導本でしたら分かりやすく書かれているのでしょうね~
稽古ではいつも、おじぎには力を入れていました。
「ただ頭を上げ下げするのではなく、相手に合わそうと心を配るんだよ」
こんな小さなことから心入れ・心遣い・心配りを身に付けると…
茶道は「不立文字」が基本と思っていますが、ポイントポイントは言葉を使っていました。
わたしのモットーは「手馴れたお点前をするないつも新鮮であれ」…です。
お点前も上級になれば手馴れてきます…それはあたりまえ、ですが手がサラサラ動くだけに雑になったり、見えたり…手馴れたお点前の中にも、こころは初めてお点前したときの気持ちでしなさい…と!
最近は事情があって稽古から離れてしまいましたが、基本に立ち返る大切さはなんにでも通じますね。
博多も台風が去って急に涼しくなってきました
せっかく秋らしくなってきましたが、苦手な季節…体調管理がむつかしい~?
tamagoさまもそしてご家族の方も体調管理に気をつけて、これから深まる秋を楽しんでくださいね~!
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子供向け (m-tamago)
2011-10-07 22:28:34
ゴマ子さん、こんばんは。御無沙汰してすみません。コメントありがとう。
子供向けの本はおっしゃる通り、大人が読んでもわかりやすし、改めて発見があったりします。
微力ながら茶道の良さを伝えていきたい、小さい子から学生まで子供たちに教えたいというのが、茶道を学んでの一番の夢になりました。その前に茶事を催すというのも実現させなければなりませんが。
その日に向けて精進します!
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基本 (m-tamago)
2011-10-07 22:34:15
春旦さん、こんばんは。御無沙汰してすみません。早々にコメントをありがとうございました。

稽古ではおじぎには力を入れていたとのこと、本当に大切なことですね。

>「手馴れたお点前をするないつも新鮮であれ」
これは私も肝に銘じていることです。炉と風炉の切り替え時期、平点前から始めますが、ついつい手慣れて細かな部分への配慮が欠けてしまったり。初心に帰って行わなくてはと思います。
おっしゃる通り、何事も基本に立ち返り、初心を忘れないというのは大切なことですね。

関東も朝夕涼しくなり、ゆっくり寝られるようになりました。涼しくて過ごしやすい一方、ちょっと寂しいような、贅沢ですね。
夏の疲れも出やすい頃、春旦さんもお体お大切にお過ごし下さい。
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