NHK大河ドラマ べらぼうにみる茶道風景
ちょっと前のお話になってしまいましたが、
風炉で釣釜のあとも茶道風景でてこないかな~と期待していたところ、再び出ました!
NHK大河ドラマ べらぼう 風炉で釣釜 - 茶の湯 徒然日記
徳川家基の暗殺に関して、松平武元が田沼意次を茶室にお呼び出し。
この時代、大切な密談は、狭く、声の漏れにくい茶室で行われることが多かったのではないでしょうか。
この日の場面では、家基暗殺の黒幕についての話の後、
「では一服」となりました。
ほっと一息の一服になったわけで、よかった。
松平武元の後ろ姿、すごく感じるものがありました。
そして、薄暗い茶室に浮かび上がる茶道具に見惚れました。
大河ドラマに見る茶道風景、もう一つあります。
私の場合はどうしても茶道にまつわるものに目がいきます。
話の筋ももちろんですが、俳優さんの素晴らしい演技、数々の大道具、小道具まで、見ていて楽しいですね。