友人から韓国の乾燥ワカメをもらった。彼女はご主人の赴任で韓国に数年滞在しており、その間に韓国の文化や食について学んだようで、いつも色々教えてくれる。
黒々とした乾燥ワカメ、どう使ったかというと、、、
①まず水で戻す。
②適当な長さにカットする。
③ごま油でスライスしたニンニクと共に炒める。
④牛肉を加えて更に炒める。
⑤お米のとぎ汁を加えて煮込む。
⑥塩コショウで味を調える。仕上げにごま油を . . . 本文を読む
日本には季節ごとに美しい菓子が沢山あって、この年になっても出会う度、食べる度にウキウキしている。特に春は華やかな色合いが多くて一層気分が高まる。
若かりし頃は、羊羹はずっしりして食べ応えがある上、味に変化がなくて苦手だったのだが、幾つかの羊羹との出会いを重ねて大好きな和菓子の一つとなった。
先日頂いたのは、とらや御殿場店限定の四季の富士シリーズから”春”の富士。背景のピンク色の道明寺が、緑 . . . 本文を読む
近くのスーパーで駅弁フェアをやっていた。
駅弁の隣に、ご当地もののインスタント焼きそばが二種。「富士宮焼きそば」と「北海道焼きそば弁当」。
インスタント焼きそばといえば、”ペヤングソース焼きそば”か”一平ちゃん”と決まっていた私だけれど。。。
一緒にいた北海道出身の友達が「焼きそば弁当は北海道限定、美味しいよ。私は箱で取り寄せてる。麺をふやかすのに使ったお湯を捨てないでスープにして飲むん . . . 本文を読む
店頭で見かける”アイコ”トマト。先日は苺の形のようでした。
ミニトマトの一種で、サカタのタネというタネ屋さんをしている会社が2004年に開発した品種。比較的歴史の浅い新しいトマトです。
ラグビーボールのようなかわいらしい形で、果肉はかっちりして、中のゼリーは少なめ、酸味が少なくて甘みが強い。抗酸化物質であるリコピンも高く含みます。しっかりしているので比較的日持ちもします。ミニトマトの赤はお弁 . . . 本文を読む
大炉の初炭の話を途中まで書きつつ、書き終わらないのでもう一つ”おいしいものシリーズ”。
ブラッドオレンジと聞くと、イタリア料理屋さんで出てくる真っ赤なオレンジジュースのイメージで、絞る前のオレンジを想像したことも見たこともなかった。
先日、八百屋さんで愛媛産のブラッドオレンジを見かけた。見た目も赤っぽい。興味にかられて購入して帰った。
早速切ってみると、赤い。しかも、果汁も赤い。まな板 . . . 本文を読む
亡き母の友人からの贈り物。
ご子息(今は50代?)が小学生の頃入会していたワカメ倶楽部(?)なる会で毎年収穫するワカメのおすそ分け。海から収穫してすぐ釜で茹でた新鮮なもの。お手紙には「もう湯がいてあるからそのままサラダ、味噌汁、酢の物などで召し上がってね」とありました。
早速まな板の上で広げてみると、きれいな緑色。茎の部分がしっかりしていて、身も厚みがありました。塩蔵ワカメが定番となっていた . . . 本文を読む
今年も半分を折り返しました。早いものです。すっかりご無沙汰してしまいました。蒸し暑くなってきましたが皆様いかがお過ごしですか。
もう夏休みも目前ですが、、、、春休みのお話です。
娘と共に和菓子作りに挑戦しました。煉り切りでつくった菊です。食紅を混ぜた餡を丸めて、ラップでねじり、真ん中に黄色いめしべをつけるとそれらしくなりました。めしべは、小さくした黄色い煉り切り餡を丸い菊の中央に置き、木型 . . . 本文を読む
今週から午後保育も始まり、親同伴の春の遠足も終わって、少し時間に余裕がでてきました。早くも4月が終わろうとしています。5月1日、2日は通常通り幼稚園がありますから、GW明けから本格的な1週間通園が始まり、これが軌道に乗れば一段落するのかなと考えています。
昨晩は久しぶりにお茶のお稽古の夢を見ました。大広間にいくつか釜がかけられており、大学時代の先輩方がたくさんいらして、後輩とおぼしき知らない . . . 本文を読む
主人がおもしろいものを買ってきてくれました。缶入り抹茶です。フォションブランドのもので、2種類、香り立つ甘くないお抹茶"抹茶 Le Matcha”、まろやかな甘さのお抹茶ラテ”Le Matcha Latte 抹茶ラテ”。ご覧になったことはありますか?
週末、早速試飲。折角なので、抹茶茶碗を出してそこに注いでみました。
”抹茶”の方はさらっとしていて粉っぽくはないのですが実際の抹茶好きな人に . . . 本文を読む
今年も早いものでもう2月になりました。昨日は立春、暦の上では春を迎えました。今年は各地で厳しい寒さが続いていますが、それでも春に向かっていくということで明るい気持ちになります。
今日実家を訪ねたところ、母が京都旅行に行った友人から頂いたと立春のお菓子を見せてくれました。
俵屋吉富製の「立春大吉」。おたふくのふのやきと豆に見立てた(?)金平糖、鬼の打ち菓子、ひいらぎの琥珀。開けて思わず「わあ . . . 本文を読む