雨と風と快晴と 2.0

個人の勉強とPCライフに役立つツールをめざすブログ。
個人としてはWebクリエイターとして活躍中(?)。

読んだ本 要約

2005年01月30日 | 趣味事
先週までに読んだ本をまとめてアップ。


ブルータスの心臓 東野圭吾

保身のため殺人のリレー計画を実行に移そうとするが、別人の死体をリレーすることになってしまった。

リレーの方法は?真犯人は?

なんとなく今まで読んだ東野圭吾作品とは違う気が・・・。

悪くは無かったです。



華やかな殺意 (西村京太郎自薦集Ⅰ) 西村京太郎

西村京太郎の自薦の短編集。

昭和39年から40年も書き続けていることになる。

すごいなぁ。

内容は古すぎるため、ちょっと合いませんでした。



四日間の奇蹟 浅倉卓弥

ピアノが弾けなくなった元有名ピアニストと知的障害でピアノを完璧に弾きこなす少女。

この2人が慰問で訪れた山奥の施設での奇跡の4日間を描く。

これ、素晴らしいです。

第1回『このミステリーがすごい!』大賞だそうです。

今回読んだ作品の中で No.1 です。



年間目標40冊。

現在、4冊目。

手作りピザ

2005年01月30日 | 食べ物
そして今日のお昼は手作りピザを食べる。

なんか、一気にお料理ブログになってしまいました。(笑)

ピザと言えばkumiさんのところで結構作っていらっしゃいますね。(桜海老があるので駿河ピザは今度 参考にさせていただきます。)


実は昨日、大量に作ったトマトソースを再利用できないかと思いついたのがこれ。

あともさんがうどんを作ってしまうならピザ生地くらい作ってやる!とちょっぴり対抗意識を燃やしてみました。(笑)

とは言え、本来 生地はパンのようにイースト菌で発酵させるようなのですが、うちにはドライイーストなるものが無い・・・。

サイトを調べたところ、ベーキングパウダーで簡単に生地が作れることを発見。ムフッ。


作り方。

薄力粉100g、ベーキングパウダー少量を振るいにかけ、塩少々、水70g、オリーブオイル適当を入れ混ぜる。(水、オリーブオイルは少しずつね)

適当な硬さにこねたらクッキングシートの上に丸く伸ばす。(この時、手にオリーブオイルを塗ると伸ばしやすい)

それをフライパンで3,4分焼いておく。

生地を裏返して、トマトソース、チーズ、ハム、ピーマン、チーズの順番で盛り付ける。

あとはオーブンで軽く焦げ目がつくまで入れておく。

思ったよりも恐ろしく簡単だ・・・。


生地はナンのような歯ごたえでちょうどよい感じ。

チーズもふんだんに使ったのでトロ~リ感が出ていてこれもよい。

パストラミに似たハムを利用したのもよかったかも。


初のピザ作りにしてはかなり美味しくでき、現在、食事にうるさい奥さんも大満足の逸品でした。

タラのピルピル

2005年01月30日 | 食べ物
2週間くらい前、TBSのウルルンでやっていた、スペインのバスク料理、タラのピルピル。

タラを炒めると同時に、オリーブオイルでソースを作ってしまう優れもの。

しかし、フライパンを30分も振り続けなければならない過酷な男の料理。(笑)


料理の師匠、あともさんのところでいち早く挑戦していたのだが、残念ながら撃沈。

敵は討ちましたよ、師匠!!

とは言え、実は2度目の挑戦ではあります。

前回はあともさんと同様、オリーブオイルが固まらなかったのですが・・・。


リベンジに燃えつつ、色々なサイトを物色。

原因は温度にあり。

40℃を保つ必要があるそうだ。


作り方。

塩タラはしっかり塩抜きし、適当な大きさに切ってペーパータオルで水気をしっかりと取る。(前回は塩抜きをしなかったので しょっぱ過ぎ・・・)

フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクのスライス(3片分)、鷹のツメを入れて色がつくまでいためる。

オリーブオイルは多すぎず、タラの皮が埋まる程度(2ミリくらい?)がよいと思います。(今回は多すぎてソースが脂っこかった・・・)

火を止め、冷めたところでタラの皮を下にして並べる。(普通のフライパンで3切れ分が適量)

弱火で火をつけ、フライパンをガス台から10~15cmのところで持ち上げながら、ひたすら揺する。(これで30分間40℃前後をキープ。タラは裏返したりはしない)

2、3分ほどで白いプツプツが出てくる。(これがゼラチンかな)

もっと頑張って揺すること20分、オリーブオイルが白いスライムみたいになってくっついてきたらほぼ成功。

引き続き揺すってオイル全体が固まればお皿に盛り付けて完成である。

(ただ、自分の場合はオリーブオイルが多すぎたため、ソースとオイルが分離してしまった・・・)


味はと言うと、、、ピルピルソースが脂っこい。

鷹のツメは1本で十分だった・・・。

見た目は成功なんだけどな。

これではレパートリーには入れられそうにはありません。

まだまだ勉強!!

豆腐とキャベツとツナのトマトソース

2005年01月30日 | 食べ物
昨日のお昼に作ったトマトソース。

写真を見るとどう見ても普通のミートソースです。

でもひき肉は使っておりません。

なんと、豆腐とキャベツが入っております。

きっと驚くでしょうが、実は冷蔵庫の残り物です。(^^;


豆腐には水分が多いため、つぶして水分が飛ぶまでフライパンで煎る。

玉ねぎとキャベツはみじん切りにする。

みじん切りにはフードプロセッサーを利用しているため手間要らず。

ちなみに、一人暮らしの時には玉ねぎとニンジンのみじん切りを冷凍保存していました。


オリーブオイルでニンニクが色がつく程度に炒め、いったん上げておく。

玉ねぎ、キャベツ、豆腐をきつね色になるまで頑張って炒め(結構時間がかかる)、軽く塩、コショウで味付ける。

ベースとなるトマトは、トマト缶が1缶しかなかったためトマトジュースも入れてみる。

あとはツナ缶、コンソメ、月桂樹の葉を入れ、弱火でじっくり煮込むだけ。


トマトジュースのせいか、ちょっと酸味が強い感じでさすがに味はさっぱりです。

なかなか美味しくできました。