雨と風と快晴と 2.0

個人の勉強とPCライフに役立つツールをめざすブログ。
個人としてはWebクリエイターとして活躍中(?)。

そして誰もいなくなった

2004年11月25日 | 趣味事
そして誰もいなくなった アガサ・クリスティー (1939) 読了。

孤島に集められた男女10人が、10人のインディアンの子守り歌(童謡?)になぞらえ、次々に殺されて行く。

その島には10人意外に誰もいない。

誰もが疑心暗鬼になって行く中、一人、また一人と殺されて行く。


ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの傑作。

おそらく、誰でも題名くらいは聞いたころがあるだろう。

そして、歌になぞらえた連続殺人というのも、これが原形と言っても良いほど。

これ、凄い。

金田一少年やコナンなんかにゃ真似できないですよ。(探偵は出てこないし)

最後のどんでん返しなんか見物ですよ。

まさかそうくるとは思わなかった。


現在、45冊。