「やりたいことは二度寝だけ」

　　　　　　　　　　


津村記久子著。


津村さんが、芥川賞作家だということは、この本を読んで初めて知りました。

じゃ、どうして津村さんを知ったかというと、朝日新聞で面白い（シュールというか）
エッセイを書かれていたからです。

このエッセイをアマゾンで見つけた時は、ためらうことなくすぐ注文しました。
予想とおり、シュールで個性的な感じのするエッセイです。

今、半分あたりまで読んでます。

やり投げ。

３番目の子の大会に初めて行ってきました～。

やり投げ、決勝に残れず残念な結果だったけど、普段とは違う息子の姿を遠くから見て、
これからも応援しようと思ったし、息子は息子なりに思うところがあったと思います。


競技場に隣接した建物には、それぞれの高校が自分たちのエリアを陣取って、
一息ついたり食事をしたりしてました。

息子の陸部の場所もあったけど、声をかけずじまいで帰途につきました。
明日は円盤投げですが、我が家から応援します！


初めて応援に行った陸上の大会。
それは、モーリーにはオリンピックを連想するような特別な場所。
まるで異空間でした。

息子が１年生の時、短い丈のユニフォームを着るのはとても恥ずかしいと
言っていたけど、みんな普通に着てるし、それこそオリンピックで見るように
女子なんて水着（？）のようなヘソ出しのユニフォームがほとんど。
息子の恥ずかしい気持ちなんて、今はきっと消えてると思います。

午後の競技中に雨が降り出しても続く競技。
みんな、もっと速くもっと高くもっと遠くへ・・・と頑張ってるんだ、
そう思いました。

競技場の緊張感と高揚の中で、息子も鍛えられ、自分に何が足りないのか
考えることでしょう。


母さん、実際オリンピックを見に行きたくなりました。
いいですね、陸上。