空虚。

ここんとこ日記に書いている通り、空虚な気持ちが続いていますが、
今日は研修生の寮に行って、上司たちとバーベーキューを楽しみました。

ここだけの話、研修生への思い・・・色々話をしました。

ちょっと驚いたのは、上司の一人が離婚していたこと。
何故だかふと予感があって、「この人、離婚しているんじゃないかな～」と
思っていた上司だっただけに、自分自身にびっくりしたりして・・・。

上司は、全然そういう素振りも見せなかったんだけど、なんだか
ふと頭に浮かんだというか。
会話の途中で「離婚」という言葉が出てきて、「ああ、やっぱりそうなんだ」
と。


そんなこんながあり、やっぱり空虚な気持ちの中、友達の息子さんが
嵐情報をくれて、ちょっと元気になりました。

その息子さん、１番目の子とタメで、嵐も好きで♪
ＴＶ雑誌「テレビジョン」に「Ｍｏｎｓｔｅｒ」の振り付けが載っていた♪
と教えてくれました～☆

モーリーも２番目の子も嵐のダンスが大好きで、二人で踊ったりするんよ～
ということを話したことがあったから、ＴＶ雑誌を見た時きっと思い出して
くれたんだね。

そういうのって嬉しい。
ちょっとしたことなんだけどね。

ここんとこ。

ここんとこ、わけあって会社の上司が４人辞職することになり、
中国の研修生が３年の実習が終了して帰国、友達の離婚、で
気持ちがマイナス思考に傾いていたことも関係しているのかな、
ほかにもちょっとした悪いことが重なって凹み気味です。

マイナスの心にはやはりマイナスの出来事が集まってくるのかも
しれません（と、自分で分析してみる）

１番目の子も、この不況で求人が少ないらしく、かなり苦戦している
様子です。

しかも、自分なりのこだわり、将来のあこがれ・・・色々な思いが
交錯していたのでしょう、先日携帯で話をしている時、しくしくと
泣き出して。

この天真爛漫な、「どうにかなるさタイプ」の娘もここにきて
心に収まりきらないものがあったのね、驚きの沸点が高い母も
娘の涙にはちょっと驚きました。

ドラマを見て泣くのはお互い様、モーリーも娘もよく涙が出るのだけど、
実生活で娘が泣くなんてね、何年ぶりか・・・いや、もう思い出せない
くらい前か。

よくよく思い出してみると、あれは中学の卒業式。
最初からもうめそめそ泣いていたっけ。
後半に卒業生から在校生に贈る合唱を指揮した娘、指揮しながら号泣。
結局、退場するまで泣いてたな～。

今の娘の涙が、いつか嬉し涙に変わるといいんだけど。

試験の結果は。

会社のことや友達のことで、今日も気が晴れず。

会社では、おばちゃんたちも同じ気持ちのようで、自分たちが
解雇されないことを素直に喜ぶ気には全然なれず、ため息ばかり。

これからいったい誰が自分たちを守ってくれるのか・・・。

上司たちが辞職した後、いったいどんなことが待っているのか・・・。

でも、仕事をしないわけにはいかない。
休憩中もどんよりした空気が流れていました。


ところで。
やっと中間試験が終わり、テストが返ってきた３番目の子。

英語だけが自分の納得できる科目だったようで・・・（汗）
他の４教科は微妙なお点でした（汗）

１年生の時はどうなることかと思った英語。
２学期頃から、これはいかんと思って自宅でモーリーが英語を教えていました。

教えると言っても、単純に読み書きです～（笑）
教科書を読む、ワークをする、これだけです。

ワークは学校で使うもので、宿題などで書き込むもの。
それがまだ白紙状態の時、コピーしておき、ほとんど毎日ワークの
問題をしてもらいました。

問題を書き込んで、モーリーが○つけをした後、それらを読む。

○つけの時、絶対×はつけない、間違っていたらその場で書き直してもらい、
○をつける、問題と答えを読む、教科書を読むのは時々。

誰かに聞いたことだけど、○をつけること自体子どもにとって
とてもいいことなんだそう。
そりゃそうだ、誰だって×より○の方がいいに決まってる。

というのに基づいて、○ばかりつけていたのだけど、やっぱり結果が
出なけりゃ自信もつかないし、やる気も出ないというもの。
２年になってやっと納得の結果が出たので、本人はもとより
母もホッと一息です。

それはよかったのですが、他の４教科が・・・。

そりゃ毎日のように英語を勉強していれば、点が良くなるのは
当たり前。

ということは、他の４教科だって同じようにしていればいいんじゃね？
と息子には言ったのですが（苦笑）


今夜は、ＴＶでサッカーを観戦してます～。
日本　対　韓国。

本田選手、１点入れてくれ～～！

ただ今１対０、負けています（泣）

母娘のケンカ。

昨日の日記に書き忘れていたことが・・・。

昨夜、２番目の子と些細なことで会話停止状態～つまりはケンカですな～
になりました、ほんのつまらないことで。

こっちから言わせると、母が正当な社会の常識を言ったところ、
娘が勝手にブーたれて・・・ということなのですが、

「なんでこんなことでブーたれんといけんの？？逆ギレも当然だろーが！」

と思う母です。

しかも、身の回りに起こった週末の２つの衝撃・・・。
それを考えると、娘をなだめる気にもなれず、ただ頭の中を整理するのに
必死でした。

とはいえ、娘は思春期。
今は思春期を過ぎた１番目の子も、中高生の頃はそれはそれは大変で・・・。

こんな会話停止状態が１週間あまりも続いたことが何度もあるし、
高校から帰宅した１番目の子に

「ここに座り！」

と説教したことも１度や２度ではありません。
きっと娘は聞き流していたんでしょうが、そんなこんなで
お互いに色んな思いを抱き、迷いながら今があります。

１番目の子の経験から、こういう状態は子どもには必要なんだと
思うと、下２人の子育ても何とか頑張れます。

ま、それに自分も思春期の経験もある。
親に疑問を持ち始め、自分でもわけがわからないけど、無性に
反抗したくなる時期なんだよねぇ。

おお、娘よ。
しっかりブーたれてくれぇい～！

と大きな心ではいますが、子どもの個性はそれぞれ違います。

２番目の子には、これでいいのか、３番目の子には？？

しつけが甘くなっていないか、厳しすぎてないか？

と自問自答することしきりです（汗）


でも、今はとにかく２番目の子とケンカ中です。

元気が出ない日。

モーリーだって普段いっくら元気印でも、どんより、ずんどこに
落ち込むこともそりゃあります。

それが今なのですが。

金曜日、会社で社長からこれからのことについて話があり、以前から
おばちゃんたちが心配していた「解雇」は免れたものの、その代わり
ず～～っと前から社長と確執のあった上司４人がいっぺんに辞職することに
なりました。
その確執は数年にも及ぶ、それはそれは深いものでした。

モーリーは、上司の一人から話を聞いていたので、他の社員さんよりは
驚かなかったものの、一緒に仕事をするのはもうわずかな時間しかないと
思うとさすがに掃除の途中、ぽろぽろと涙が止まりませんでした。

この上司たちは会社のために、これまで一生懸命社員のことを考えて
くれました。
毎日仕事を共にし、現場の状況を知っているかたくなに
まっすぐな男たち・・・。

もしも４人が踏ん張ってくれていなかったら、会社はもうすでに
無かったし、女性社員も解雇になっていたと思われます。

感謝しても感謝しきれない上司たちです。

あとでメールしたり、電話で話をしたのですが、自分たちだって
辞めたくはない、とにかく社長のやり方にこれ以上ついて行けないだけ、
だということでした。
本当に残念です。

「近い将来、また一緒に仕事が出来るようしていきたい、それまで
会社を辞めないで頑張ってくれ」という言葉を心の支えにして
なんとかやっていきたいけど、何だか社長のあいまいな話、
先の見えない説明に、何をどう頑張ればいいのか・・・。

今はただ空虚な気持ちです。


それに相打ちをかけるようなことが今日ありました。
２番目の子の友達のお母さんと話をする機会があったのだけど、
彼女が転職したという話から、今月末で離婚することが決まったと聞いて、
血の気が引くほど驚きました。

まさか離婚するなんて・・・。
温和で真面目そうなご夫婦。
それでも夫婦には夫婦しかわからないことがあるし、どちらが
悪いとも言いがたい。

ただ離婚が決まった以上、子どもさん３人を育てていくことを決めた彼女を
応援したいと思いました。

長女さんは高２、もう親の相談役にもなってくれる、ダメ出しもしてくれる、
そういう年頃だから助かると言っていました。

彼女の話を聞いてから、さらに会社、彼女のことが頭から離れません。

会社だってこの不況になるまでは順調で、いい時もあった。
彼女も同じ。

こういう時ってあれかなぁ。
義母が教えてくれたように、「いつか時が解決してくれる」そう信じて
辛抱するしかないのかな、今はまだモーリーの頭の中は整理されてなくて、
元気が出ないけど。