思い出す義父のこと。

今日で７月が終わり。
月並みの言葉だけど、めちゃくちゃはや！

そんな今日、父の担当医から病状の説明があるということで、妹と父が話を聞きました。
その結果、点滴での治療は今日までで、明日の退院が決まりました！
炎症反応の数値はまだゼロではないけれど、これからは薬物治療と通院になるようで、
ひとまず安心しました。

心配してた義母や夫や子どもたちにも報告。
ここまま病院にいると、リハビリで歩行の訓練はあるものの、行動範囲も狭く、
話し相手もなく、ボケボケになりそうで心配です。

そもそも父もうちに帰りたいし、妹もモーリーもその方が良いと思ってます。
コロナ以前なら、食堂には常にＴＶがついていて、誰かがソファでＴＶを観たり新聞を見たり、
面会者と話していたり、自由な雰囲気でした。
今は、食堂には誰もいません。
個室の父の食事は部屋だから、他の患者さんはどうなのかわからないけど、今はあまり
食堂で食べない感じなのかな。

とはいえ、父の入院が９日間で済んで良かった。

毎日面会に向かいながら、亡き義父のことが頭に浮かびました。
パーキンソン病を患い、義母が家で介護をしながら、デイサービスを利用し、
施設、病院を行き来した義父。

誤嚥性肺炎で２度の入院をした時のことも思い出して、切なくなりました。
義父が亡くなり６年経ちました。
葬儀が終わった数日後に西日本豪雨。
この田舎町は、一時陸の孤島になり、初めて断水も経験して、体調も崩しました。

山形の豪雨災害にも心が痛みます。

明日から８月。
豪雨も地震も無い８月でありますように。