ホトトギスの全体像は 正岡子規のイメージと重なって好きになれないホトトギス (PowerShot SX100 IS) としてアップしたものの、細部のアップ写真を撮るにつけ、その神秘性には声が出ないほどの衝撃を受けた。
琥珀色したビーズ玉がびっしりと周囲を囲む自然の美。やはり細部に日本の神々が宿っているっ!
毎日の日課で、早朝にボクチンに起こされ裏庭にコンデジを持って出るとアカタテハが舞っている。
止まるのを待って静かに撮影。最終的には2m弱まで接近できた。
6倍ズームにマクロを併用し、ISOは80に固定。
最も神経を使うのが露出補正。漢方薬の配合のように微調整には相当に繊細な神経を要する(苦笑。
雄蕊と雌蕊の拡大写真 (PowerShot A650 IS) と同様の写真を掲載するのはやや気が引けるが、あのブログでは写真が縮小されているので、実際の大きさの写真が公開できるこのブログにも掲載したくなった。最近では稀に見る出来栄えだと自画自賛しているものだから・・・