昨日の昼にサーモン、夜は贈り物でもらった高級な明太子と、海のたんぱく質ばかりをタラフク食って、本日の昼はオムライス。
その後は、珍しくおなかがグシグシして嫌な出かたの下痢と食欲不振が続くので、漢方薬を服用した。
漢方薬を服用するのは本業だから当然とは言え、下痢・食欲不振で薬を服用するなんて、何年ぶりだろう。
処方は胃苓湯(いれいとう)、つまり平胃散(へいいさん)と五苓散(ごれんさん)を合方したものだが、使用したものにはさらに、芍薬・縮砂(しゅくしゃ)・黄連(おうれん)の3味が加わったエキス製剤である。
煎じ薬と同等の1回分を服用したので、これがよく効いて夜にはまともに空腹感を覚え、下痢もピタリと止まった。
そういえば、二十数キログラムあるお犬様が、獣医さんに何度かかっても治らない下痢が、この胃苓湯にイオン化カルシウムなどを併用してようやく治ったと喜んでいる人がいた。
そして今、バニラアイスをふたカップ食べてきたが、二つ目はさすがにうまくなかった。
まだ胃腸の疲れた残っているらしい(笑)
ともあれ、何と言っても一般的な下痢・腹痛には胃苓湯が適応することが多いってことですよ。