白衣を脱いだ漢方と漢方薬専門のヒゲ薬剤師

年月が経つうちこのブログはますます漢方と漢方薬を忘れた個人的な生活状況を表現する趣味のデジカメ写真集になってしまったっ!

「相互リンクの知恵」サイトのバナー制作

2006年01月31日 12時05分57秒 | 画像
何とか、かろうじて様(サマ)になったかな~~?

お絵かきツールを使ってバナーもどきを作って見たが・・・・・



相互リンクの知恵

相互リンクの知恵

相互リンクの知恵

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ダイエットブームの不可解?

2006年01月27日 13時41分05秒 | 健康食品問題
しばしば公言もしており、また各ブログやHPの方にも何度もシバシバ書いて来たが、小生の最も理解できない社会現象はこの、

ダイエットブーム

である。
痩せたければ、食わなきゃいいじゃんといつも思う。
食べるから太るのであって、減食して適度な運動をすれば大概は痩せる。

人生を痩せるために生きているような人もいるので、そのような方が当方の薬局に来られようものなら、貴女は生き方を間違っている、とアドバイスするが、大概の場合は腹を立てられて早々に退散される。

ところで、ダイエット・ダイエットと奔走している方の半数以上は、それ以上ヤセると命が危ないぜっと警告しなくてはならない方である。

これだけ猫も杓子もダイエットに奔走するとは、あまりにも日本は平和ボケ、飽食ボケしている証拠だ。

ずいぶん、おめでたい日本国であることよ

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しつこい新聞の勧誘、お断りに苦労

2006年01月24日 20時46分52秒 | Weblog
電話であれ薬局に直接やってくる勧誘であれ、何でもお断りするのに慣れっこになっているはずが、今度ばかりは居座れらて往生した。

新聞の勧誘である。

中年後期の初老に足をつっこまれている年齢の男性だが、一流新聞とのプライドか、態度まで一流で居座られる。

最終手段として、本音を述べると帰ってくれるだろうと、

「日本人の自信を失くすような記事ばかり書いて、自虐的な記事は読みたくないんですよ」

却ってこの言葉にはそのオジサンの逆鱗に触れたか、

「私は新聞を読まないからそんなことは知らん

と来た

勧誘しようとする自社?の新聞も読まない人が、よくぞ勧誘にこれたものだと、

とうとう小生もプッツンして大爆発

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医薬品のインターネット販売の是非論

2006年01月21日 16時52分01秒 | 漢方薬(医薬品)のネット通販
今国会に提出される厚生労働省の薬事法改正案で、漢方薬を含めた医薬品類のインターネット販売がどの程度、規制されるのか、あるいは逆に予想外に緩和されるのか、結果が出ないことには不明なところも多い。

医薬品のネット販売を飯の種にしている人々にとっては実に脅威なことかもしれないが、市井の薬局・薬店のように地道な対面販売を行っている大多数は、医薬品のネット販売に、やや否定的であることを十分に知っておくべきだ。

一部の顰蹙を買う販売方法や過大な広告を打ってまでネット販売に力を入れる薬局・薬店に対して、やや批判的な考えを持つことは止むを得ないのではなかろうか?

日本全国の規模から言えば、漢方薬を含めたネット販売に勤しむ薬局・薬店さんは僅少である。

その僅少であるところの活動が、やや顰蹙を買うのは、明らかに対面販売の原則を逸脱した行為と受け取られるからであり、また当然、対面販売とは異なる形態であることに間違いはない。

一握りの僅少な薬局・薬店の行う医薬品のネット販売は、ネット界では同等の仲間として応援者があるかもしれないが、それは日本全体から言えば、影響力こそ大きいとは言え、数の上からでは僅少であることに間違いない。

その僅少な数が、莫大な力を行使して良い筈がない。

薬業界全体、といっても小生が知るのは主として薬系の漢方業界であるが、この業界内においては、医薬品・漢方薬のインターネット販売に大反対であることは間違いない。

ネット販売を通じて、取り返しの付かない事故が生じなければ良いがと、戦々恐々として眺められていることも、ネット界は知っておく必要があるだろう。

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漢方薬を含めた医薬品のインターネット販売の規制が高まる可能性

2006年01月20日 12時15分20秒 | 漢方薬(医薬品)のネット通販
今年の通常国会に提出されるといわれる厚生労働省の薬事法改正案の一つに、漢方業界でもかなりな注目をしているのが、漢方薬も含めた医薬品のネット販売に対する規制の法制化である。

対面販売を基本とする漢方薬が、ネットを通じたお誘い販売では、なかなか適切な漢方処方が選べる筈もないし、滅多に起こるはずもない副作用など、思いがけない問題が発生しなければ良いがと言う不安は、業界では常々ささやかれていたし、本年の某社関連の会報にも関連会社の某漢方メーカーの社長さんがご挨拶で述べられている。

大多数の薬局・薬店さんではホームページを持たず、だからネット販売とは無縁の対面販売が主体であることはいうまでもない。

だからむしろ、多くの薬局・薬店さんでは今度の改正薬事法案を歓迎するムードは否定しきれない。

医薬品がネットを通じた安易な販売が行われて良い筈はないと常々思っているヒゲ薬剤師も、もちろん厚生労働省の薬事法改正案には、賛辞を贈りたい。

以前から、内部通達として自粛を強く促されていたが、ここへ来てイヨイヨ法制化に向かうということであるが、結果はどうなるのか?

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薬以外のもので、ネット通販サイトをやったらどうかと奨めてくれる友人

2006年01月15日 01時17分03秒 | Weblog
医薬品のネット通販は問題外だが、それだけHPやブログをやるなら、何かネット通販でもやって稼ぐ事も考えたらどうかと、奨めてくれる友人がいる。

それはヒゲ薬剤師の用心棒、じゃなかった私服警官のパソコンの師匠である。

彼は一切、HPもブログもやらないが、逆に利用するほうで、パソコンの取り扱いに詳しいので、一年前には随分助けられた。

パソコンにソフトを入れる時などの面倒は、ほとんどすべて彼にやってもらった。

その彼が言うには、HPなどを沢山やってる割には、ネット通販部門がまったくないのは惜しいというのである。

やるとしたら家にあふれかえっている古本の販売くらいしか考え付かないが、妻よりも大事な本を売るなんて、考えただけでも気絶しそう

ネット通販ではないが、アフェリエイト的なものなら沢山借りているシーザーブログさんでは、スイッチ一つで、直ぐに始められるが、これも今のところやる気がまたくない。

本業で食えなくなったら考えることにするよ、という結論で終わるのだった。

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「漢方と漢方薬の真実」サイトの登録を突如抹消したり登録を拒否されるサーチさんは!?

2006年01月09日 11時33分03秒 | 健康食品問題
漢方と漢方薬の真実」サイトが、相互リンク登録されていたサーチさんなどで、突如、登録を削除されたり、あるいは登録申請しても拒絶される理由を、皆で検討したところ、もしかして自分らにやましいところがあるからではないかとの結論に達している。

たとえば、薬事法違反に関連した健康食品やサプリメント関連サイトを運営していたり、あるいは協力していたり、当局が強く自粛を促している医薬品のネット通販を積極的に行うサイトを運営あるいは関連していたり、そのようなやましさがなければ、突如、登録を削除したり、登録を拒否するはずはない、という些か手前味噌の結論である。

どうも、この辺の推測はかなり当たっているかも

試みに、「漢方と漢方薬の真実」サイトを突如、通達もなく一方的に削除されたサーチさんに、再度登録申請をしているが、今度は相互リンクはしないことにしている。

無駄なリンクを貼るだけ、労力の損失であるから。

それよりも、上記の推論が当たっているかどうかのほうが興味深いからネ。

法と秩序を遵守してお手本を示すことに誇りを持っている「漢方と漢方薬の真実」サイトなのですよ

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三人の医師のうち、中医漢方薬学を継げるのは・・・・・?

2006年01月08日 10時51分08秒 | 漢方と西洋医学
日本漢方と中医学を合体させた「中医漢方薬学」を提唱してすでに20年近くなるが、ごく身近な医師の中で、これを継げる者がいてくれるのかどうか?

それぞれの西洋医学における専門分野での日常の超多忙さを考えると、生半可ではマスターできない中医学だけに、一人いてくれるかどうかというところだが、なかなか難しいかもしれない。

勤務医の超多忙さは、一般の方には理解できないかも知れない。

だから並行してあの複雑かつ膨大な中医学の基礎理論を学ぶだけでも大変な労力と時間を要する。

上掲の写真は1月2日の画像の再録だが、画像の中身は平成18年元旦、つまり1日のものだ。

そのときヒゲ薬剤師が、些か慨嘆しつつも述べたことは、それだけ忙しければ、中医学をマスターすることは相当な困難を伴うだろうな~~ぁ。

たとえ日本漢方でさえ、なかなか片手間ではマスターできないくらいだから、ましてや中医学となるとね~~~。

考え方によっては、西洋医学をマスターするよりも遥かに難しいかもしれない中医学だからな~~~
っと慨嘆したのであった。


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4日の投稿分に『漢方の臨床』誌とすべきところを『中医臨床』誌と書き間違えていた!

2006年01月06日 08時45分06秒 | 日本漢方と中医学
前回、4日の投稿分の東亜医学協会の機関誌『漢方の臨床』誌と書くべきところを、うっかり『中医臨床』誌と書いたまま、今の今まで気付かず、慌てて訂正したばかりだ

こういう勘違いとドジをやるんだから、ヤッパシ大分焼きが回っている。

実際に『中医臨床』誌という季刊の専門誌もあって、こちらの方は東洋学術出版社の発行である。

こちらにも以前、よく拙論や翻訳も依頼されて書いていた時期があったので、錆びつき気味の頭の中で錯覚を起こしていたものらしい。

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新年正月に「新年のことば」を執筆投稿!葛根湯問題でネ

2006年01月04日 00時02分16秒 | 日本漢方と中医学
5日が締め切りの東亜医学協会『漢方の臨床』誌・新年号の「新年のとば」は、今朝、メール(テキスト形式)で送った。

実際に執筆するのが正月だから、真に迫っていい条件だと思う。

そのかわり、新年号の発行は例年月末ということのようだ。

内容は、あのブログの内容を要約したようなもの。

漢方と漢方薬は風邪・流感に本当に有効か?

とくに、病院で出される医療用漢方の「葛根湯」が風邪に効かない理由などを主体とした。

まあ、興味があったら、買って読んで欲しいね。

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1月1日には子供達夫婦も全員集合

2006年01月02日 00時51分33秒 | 漢方と西洋医学
夜の晩餐会に全員集合。

ジジババ2人が漢方を専門とする薬剤師。

3人が内科医。

血液腫瘍内科、消化器内科、神経内科をそれぞれに専門とする。

ところで、ヤッパシ風邪やインフルエンザ治療では、漢方薬専門の薬剤師のほうが、断然腕が良いのは言うまでもない

画像の続きは
漢方と漢方薬の質疑応答集と村田漢方堂薬局の近況報告:もう新年も2日になってしまったネ!

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平成18年 元旦 

2006年01月01日 00時57分15秒 | Weblog
本年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。

このブログだけは更新しておかないと、親サイトの

漢方と漢方薬の真実

の手前ね。

だが、他のブログにまでは手が回らないから、しかたないね。

多くのブログ類が当分は去年のままで置いておかれることになるが・・・・・

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