白衣を脱いだ漢方と漢方薬専門のヒゲ薬剤師

年月が経つうちこのブログはますます漢方と漢方薬を忘れた個人的な生活状況を表現する趣味のデジカメ写真集になってしまったっ!

かき氷をたらふく食った挙句に油で揚げた大きなオカキを食い過ぎた挙句にムカムカ!

2006年08月25日 20時51分57秒 | Weblog
 この暑さだもの、薬局内も家の中もすべてクーラーが入っているのに、それでも分からずやさんたちに説諭していると、汗が吹き出てくる。だから仕事を終えてかき氷をタラフク食って、醤油味の甘味の付いたから揚げお菓子をバカバカ食べていると、急にムカムカしてきた。悪心というやつだ。
 こういう時に効果を発揮するのが藿香正気散(かっこうしょうきさん)である。
(更に専門的には⇒藿香正気散


 これを服用して大分楽になったが、猛暑の夏に往々にして起こる症状だから、各家庭の常備薬であるべきだが、漢方にまだまだ不明な日本国であるから、このような常識もこの国では通用しない。だから保険漢方にも採用されないのである。だから「藿香正気散」という優れた漢方処方は漢方薬局の独擅場(どくせんじょう)である。

 ところで「独壇場(どくだんじょう)」というのは間違いで、正しくは上述のように「独擅場(どくせんじょう)」なのである。ウソだと思う人は、必ず辞書を引くように

平成18年8月14日

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中国自動車道の朝倉パーキングの水道蛇口

2006年08月17日 11時22分49秒 | 漢方と漢方薬を忘れる休日の過ごし方
 20年も前の頃、子供達を連れて島根県の持石海岸まで泳ぎに行く道中、この朝倉パーキングの水道の蛇口から複数のポリタンクに水をたっぷり入れて水泳後の身体の洗浄に使用していた。
 
 また、この水道を使って米なども洗って持ち石海岸で飯盒炊飯(但し携帯のガスコンロを使って)。また、七輪に炭を熾して焼き鳥など・・・・。
 その後のゴミの清掃は一家四人で、それはそれは熱心なものだった来た時よりも、帰る時のほうが海岸がますます綺麗になっていたものだ。

 それも日帰りの日程で、六日市から降りて持石海岸まで直行して、泳いだあとに昼食が前述の飯盒炊飯・焼き鳥・海岸の清掃と続き、帰るときには小さかった子供達はへとへとになっていた。

 このような毎年夏の行事として5~6年以上は続いたものだ。
 海に行けない季節は同じく中国道の六日市で高速を降りて、島根県の匹見峡に通うことに熱中した。広島県の吉和を通り越して戸河内で降りて匹見峡に入るルートにも熱中したが、吉和からストレートに匹見峡に抜けるコースは、一度で懲りた
 このコースばかりは、運転免許が愚妻にしかないために、恐ろしくて二度と通過する気にはなれない。

         この川沿いに車を進めれば「匹見峡へようこそ」の看板とともに素晴らしい景観とともに滅多に味わえない恐怖に・・・・?

 匹見から吉和への逆コースを辿るのは何度かやったが、吉和から匹見へのストレートコースは、当時は一大決心を必要とする危険なルートだったのだ。(今は、大分改善されて、以前よりも遙かに楽なコースになっているが、それでもやっぱりね~~)
 これらのコースを毎回日帰りで、冬以外の季節に子供達と楽しんだものだ。

 若い頃のあの凄まじい程の体力には、今思い出してもちょっと信じられない。

 何年にも渡ってお世話になった朝倉パーキングの水道蛇口は今もこうして当時のままの姿で健在なのだった


 こんな思い出にふけるようになったら先が近いのかも・・・・・

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今年の夏も広島県の山奥に逃亡

2006年08月15日 00時20分40秒 | 漢方と漢方薬を忘れる休日の過ごし方
 猛暑の下関を脱出したのは13日(日曜日)の午後。
 広島県の山奥も、暑さは余り変わらない猛暑に辟易。
 ただ、川の水が冷たいのが僅かな救い。

吉和

釣りのマナ-など

道中に素晴らしい景観が

吉和から匹見へと遡る川

吉和から匹見へと連なる川

   漢方薬研究所の周囲は当帰だらけ 向こう側に載ってきた日産のセレナ



吉和の私設漢方薬研究所前の当帰

 収穫もあった。下関の自宅の書庫では行方が分からなくなっている本を戦利品?として持ち帰ることにした。

下関へ持ち帰ることになった中医学書籍。きっと同じ本が書庫のどこかに隠れているのは分かっているが・・・・

        


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新しい日本代表のサッカーを観戦する予定が・・・・・

2006年08月10日 00時39分30秒 | Weblog
 7時の放送までにはまだ15分あるので、ちょっとベットで横になって仕事疲れの老体を休めるつもりが、9時半まで寝込んでしまった。

 スポーツ観戦の時には必ず互いに別棟で、愚妻など他の人と一緒には絶対に見ないから、誰も起こしてはくれない。
 こんな時に一人観戦は不便なのだった。

 とても楽しみにしていた試合だけに、落ち込んでしまう。10時前に顔を合わせた愚妻には嘲笑され、馬鹿にされ、ますます憂鬱の世界に沈潜してしまうのだった。

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