奥田英朗の「イン・ザ・プール」と「空中ブランコ」すごく面白い(^O^)
通勤電車の中で読んでいて、笑いをこらえるのが大変でした。
精神科医の伊良部一郎のところに訪れる神経症の様々の患者の話。
この先生の天真爛漫な治療で治るのですが、この先生が本当にユニーク。
でも、ふと思うと考え方がとても「こうやって生きるといろいろな悩みが解決できる」ひとつの生き方の道しるべのように感じられるのです。
悩みがたくさんある方、是非読むといいですよ。
「プール」より「空中ブランコ」の方がお勧めかな。小説としての完成度が高いし、文章も上手くなっている。
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