今週、月曜と火曜日の通勤電車の中で読んでいました。
エンターメント小説になるのかしら? それとも武道小説かしら?
この人の本は図書館で借りられるものは、ほとんど読んでいます。
ハードボイルドだったり、警察ものだったり、怪奇だったり、どれも面白くて、
一気に読んでしまいます。
この「叛撃」は短編集ですが、連鎖していたり、根本に流れるテーマは同じ。
読んでいると、武道それも古武道を実際に体験してみたくなります。
どの小説にも空手の達人が出てくるのですが、この作家が実際に有段者らしい。
面白い本でした。
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