お休み2日目になってどうやら休日らしい気分。なんだけど、11月もあと今週限りなもので、やっぱり何と
なくせわしない気分ではある。ツレアイ君を英語教室に送り出し、発送する郵便物の準備をして、シーラと
ジェッシーが掃除に来てくれたところで、モールにある郵便局へ。
気温は5度。Tシャツの上にポンポンのついた真っ赤な毛糸のフーディーだけ。指先がちょっと冷たいけど、
大またに闊歩していれば寒いどころか、だんだん汗ばんでくる。フードに毛皮の付いた厚ぼったいコートを
着たカレッジの学生らしいアジア系の女の子たちが怪訝そうな顔をする。彼女たちは、と見ると背中を丸く
して寒そうに歩いている。そういえば、地元の日本人掲示板に、「カナダ人の体感温度って?????」
なんてトピックを立てて、「怒るほどのことではないけれど、なんでカナダ人はこんな寒くても半そでだったり、
バスの窓を開けたりできるんですかね?」と愚痴っていた人がいたっけ。「怒るほどのことではないけど」と
いう切り出しはちょっとよけいだけど、確かに(特に西海岸の)白人たちは日本人に比べるとかなり薄着だ。
カナダ人は肉食中心だけど、日本人はカナダでも日本食中心らしいという違いもあるのかな。
だけど、カナダ人にはおっそろしく寒いといわれるイギリスの家での冬の暮らしで伝えられた遺伝子がある
のかもしれない。ツレアイ君もかなりの暑がりだ。亜寒帯の北海道の厳寒の土地で育った道産子の私にも
雪深い蝦夷地で生き延びた開拓者の遺伝子があるはずだと思う。冬のベッドルームは純毛の毛布1枚と
フランネルのシーツ。室温の設定は20度。ツレアイ君はパンツ1枚、私も夏冬変わらずスリップみたいな
短いナイトガウンで、しごく快適に眠れている。家の中では冷え込むようになった頃に半袖のTシャツから
長袖に変わるくらいのもので、夏も冬も素足のまま。すっかり薄着になったのは、元々北国仕様なところへ、
ずっと肉食中心の食生活で「体感温度」もカナダ化したということかなあ。
日本の体温計を見ると、平熱を示す矢印が36.5度のところについているけど、カナダの体温計ではその
矢印が37度のところについている。基礎体温が高いから低温にも強いということらしいけど、最近の若い
日本人はなぜか低体温化が進んで、35度という超低温人間もいるというからオドロキ。それ以上体温が
下がったら「冷血人間」になってしまうじゃないか、というのはお寒い冗談だけど、私たちが暖かいと感じる
日に真冬かと思うような厚着をして、さらに寒そうに背を丸めて歩いているのはそういうことなのかな。まあ、
白人でも高齢になると体温は下がるらしい。基礎体温の違いは新陳代謝率の違いだそうだから、歯も弱り、
消化機能も新陳代謝も衰えて来れば、人間は冷える。ふ~ん、これって私もいずれは「冷たいばあさん」に
なるってことなの・・・?
なくせわしない気分ではある。ツレアイ君を英語教室に送り出し、発送する郵便物の準備をして、シーラと
ジェッシーが掃除に来てくれたところで、モールにある郵便局へ。
気温は5度。Tシャツの上にポンポンのついた真っ赤な毛糸のフーディーだけ。指先がちょっと冷たいけど、
大またに闊歩していれば寒いどころか、だんだん汗ばんでくる。フードに毛皮の付いた厚ぼったいコートを
着たカレッジの学生らしいアジア系の女の子たちが怪訝そうな顔をする。彼女たちは、と見ると背中を丸く
して寒そうに歩いている。そういえば、地元の日本人掲示板に、「カナダ人の体感温度って?????」
なんてトピックを立てて、「怒るほどのことではないけれど、なんでカナダ人はこんな寒くても半そでだったり、
バスの窓を開けたりできるんですかね?」と愚痴っていた人がいたっけ。「怒るほどのことではないけど」と
いう切り出しはちょっとよけいだけど、確かに(特に西海岸の)白人たちは日本人に比べるとかなり薄着だ。
カナダ人は肉食中心だけど、日本人はカナダでも日本食中心らしいという違いもあるのかな。
だけど、カナダ人にはおっそろしく寒いといわれるイギリスの家での冬の暮らしで伝えられた遺伝子がある
のかもしれない。ツレアイ君もかなりの暑がりだ。亜寒帯の北海道の厳寒の土地で育った道産子の私にも
雪深い蝦夷地で生き延びた開拓者の遺伝子があるはずだと思う。冬のベッドルームは純毛の毛布1枚と
フランネルのシーツ。室温の設定は20度。ツレアイ君はパンツ1枚、私も夏冬変わらずスリップみたいな
短いナイトガウンで、しごく快適に眠れている。家の中では冷え込むようになった頃に半袖のTシャツから
長袖に変わるくらいのもので、夏も冬も素足のまま。すっかり薄着になったのは、元々北国仕様なところへ、
ずっと肉食中心の食生活で「体感温度」もカナダ化したということかなあ。
日本の体温計を見ると、平熱を示す矢印が36.5度のところについているけど、カナダの体温計ではその
矢印が37度のところについている。基礎体温が高いから低温にも強いということらしいけど、最近の若い
日本人はなぜか低体温化が進んで、35度という超低温人間もいるというからオドロキ。それ以上体温が
下がったら「冷血人間」になってしまうじゃないか、というのはお寒い冗談だけど、私たちが暖かいと感じる
日に真冬かと思うような厚着をして、さらに寒そうに背を丸めて歩いているのはそういうことなのかな。まあ、
白人でも高齢になると体温は下がるらしい。基礎体温の違いは新陳代謝率の違いだそうだから、歯も弱り、
消化機能も新陳代謝も衰えて来れば、人間は冷える。ふ~ん、これって私もいずれは「冷たいばあさん」に
なるってことなの・・・?
ミラノに行く飛行機の中に、半そで半ズボンのドイツ人がいて、でもね、外は昼間の最高気温が4℃とかなんですよ。みんな厚い厚いオーバーを着ている。
「やっぱり彼らって、体温が違うのかなぁ~?」って思っていたところでした。
夏の少し涼しいくらいの日に、黒人がオーバーを着ていたりしますよね。あれはやっぱり、体感温度が違うからなんだと思うんですが、日本人もやっぱり寒さには弱いんでしょうかね・・・。
最近、発見したことなんですけど、肉を食べると身体が温かい!
しばらくの間、私は肉をあまり食べなかったんです。食べたくなかったので。それであるとき、身体が異常に冷えて疲れるので、ステーキを食べてみました。そしたら、あーら不思議、翌日はなんだかエネルギーが満たされた(ガソリンを入れたような)感じがしました。それ以来、「ああ~、疲れたぁ~」と思う日には、ステーキを食べるようにしました。(今日もたった今、250gを食べたところ!)。
やっぱり、体温とかエネルギーって、食べるものによるんだなぁ~としみじみ思っているところです。
南国育ちの私には、最高気温17度の日の弓道場も耐え難いほど寒くて、『床暖房つきのインドア弓道場はないかな?』などと軟弱なことを言って師匠に叱られています。
しかし、私が呆れるほど寒がりなのは台湾人で、彼らは私がタンクトップ一枚の日にロングコートを着ていました。ここ大阪でも、上下スキーウェアに身を包んで歩く台湾人観光客を時々見かけます。
私の場合、運動をすると代謝がよくなるのか、していない時に比べると寒さに強くなる気がします。
肉食の人たちは確かにパワーがあると思います。半菜食主義の私も肉を多めに取った日は体が温まるような気がします。(特に羊肉は体を温める効果が強いとか。)
小分け冷凍の件ですが、小さい子供と私だけの生活ですので、肉はもちろん、ラップに来るんだうえに、ジップロックに二重に包装してつつましくやってます。
お化粧の事も、したい人はすればいいし、したくない人はしなくていい、それでいいですよね。
日本人って案外おせっかい?(それも影で。)
例えば、顔に痣があってついうつむきがちになってしまう人がお化粧によって、自信を持てるとしたら、どんどんお化粧した方がいいと思いますし、お化粧しなくても、きれいな素肌の持ち主は、化粧でわざわざ隠さなくてもいいし、もったいないし、落とす手間も省けるのでしなくていい、そう思います。
痣などがなくても、お化粧したら気分がいいのならしたらいいと思いますし、ほんと、そんなの規則で決まっているわけじゃあるまいし、大きなお世話なような気がします。
私も、長い徹夜の後ですごく手足が冷たくて全身がひんやりしてました。生きたまま死体になったような気分・・・。冷えたまま生牡蠣を食べに行ったりするから、よけいに冷えて消化器系統の機能が狂ったのかしら。
toroさんは南国なんですか。最高気温17度で寒いですか?私は夏だ~という気分で半袖。まあ、バンクーバーっ子は25度くらいで猛暑だ~と騒ぎ出して、めったにないけれども30度まで行ったらもうベロを出してだら~(笑)。
でも、イギリスとアイルランドは私たちにも寒かったですね。5月と6月だったせいかもしれないけれど、あれは気温そのものよりも、めまぐるしく天気が変わるのに体が対応できないという面もあるかもしれないです。晴れて暑くなったり、曇って寒くなったり10分おきに変わっていたような感じでした。
ウタまるさん、250グラムのステーキですかあ?まさにハイオクタンのガソリンですよね。分厚いヤツにこしょうとガーリックを散らして、ブランディをちょっとたらすのもいいですねぇ。あした、ステーキにしようかなあ。エネルギー、蓄えなくちゃね。
今日は朝からガンガン仕事しています・・・。昨日はあんなに疲れていたのに。
ま、気のせいってこともありますが・・・。
我が家はそういえば、ソースにアルコール類を使いません。子供がこれまで小さかったせいもあるんですが、なんとなくそういう機会がないままにきてしまって、大概はニンニクで焼いて最後に塩コショウだけです。今度、ブランデーソースやってみます(ブランデー、買ってこなくては)。
スコッチもいいですよ。私はSteak & kidney pieにスコッチ入れます。
Chambordというラズベリーのリキュールは鴨のソースになるし、カルヴァドスはポークにいいですね(飲む方がもっといいけど)。梅酒もローストポークに使えますよ。うちはそこらのバーよりもお酒の種類がすごいかもです(のんべェ!)
でも今年は梅酒を造ったので、いまからクリスマスが楽しみで~す!
豚肉料理のソースはフルーツ系統の甘口のお酒がよく合いますよ。あまり失敗がないです(今のところ)。チキンの胸肉も味アップにもいいですね。
私はお酒の棚を見わたして、ふむ、どれがいいかな~なんて行き当たりばったりのことが多いですけど、一応の相性みたいなものが分かるといろいろトライできて楽しみ倍増です。
私はどっちかというと味の濃いソースが好きなのです。リダクションとか濃縮したソースを作りたがりますが、リダクションはさすがにしょっちゅうはできないですね。ワイン1本使ってできるのがほんの2、3人前のソースですもんねぇ。
もう12月!クリスマスの(食べ物と飲み物の)ショッピングリストを作らなきゃ。
梅といえば、家では梅味噌(味噌・砂糖・酢を合わせたものに梅を一ヶ月漬け込む)を作っていますが、これは豚肉にものすごくよくあいます。