マオ猫日記
「リヨン気まま倶楽部」編集日記
 



(写真)ドイツ・ケルンの大聖堂。独語の「ケルン」は、仏語では「コローニュ」になる。  欧州に住んでいると、日本で通用している国名と本当の国名が食い違って当惑する場合がしばしばあります。  日本自身、我々日本人は「日本」(「にっぽん」又は「にほん」)と呼ぶ(これをエンドニム(endonym)あるいはオートニム(autonym)という)のに対して、英語では「ジャパン」、仏語では「ジャポン」であり( . . . 本文を読む

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(写真)オランダ領内のベルギーの飛び地「バールレ」。オランダ側、ベルギー側それぞれに別の蘭語の都市名(オランダ側が「バールレ・ナッソー」、ベルギー側が「バールレ・ヘルトホ」)があり、なおかつ、ベルギー側の「バールレ・ヘルトホ」は、伯爵領という一般名詞が入っているので、仏語では「バエルル・デュック」となる。(その1へ戻る)  かつて日本の外務省と旧郵政省は、アフリカの「コートジボワール(Cote . . . 本文を読む

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