LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

人間ドック

2008年06月14日 | おしゃべり

 梅雨のさなか人間ドックに行ってきた。55歳までほとんど病院と関わりがなかったが、経験のない胃の不調があり、胃カメラを呑んだら胃潰瘍だった。その年、意を決してドックを受けることにした。案の定というか、予期せぬというか4カ所の臓器でひっかる。肺に陰がある、肝臓に陰がある、大腸にポリープがある、胃に潰瘍がある。と言われ不安なまま1カ月後CTやエコー、胃カメラによる再検査。陰は消えていた、というより映ってなかった。暗い表情で宣告されていたので、安堵したというか腹立たしいというか、フィルムが古かったんじゃないの? 肝臓は血腫だろうということでそのまま、大腸のポリープは切除した。腸内を見るのは初めて、意外にきれいだった。宿便などどこにもありゃーせん。デマ流すよなー。ただポリープは素人でも分かる。まだ育ってない数個は育つまで待つこととなった。当分病院と縁が切れないということ。何より驚いたのは紙のカルテもあるのだが、個人データはコンピューターで管理されていて、臓器写真や所見が病院中を回っているということ。担当医は各セクションのアドバイスを受けながら、再検査の予約までする。
 今回でドックは4回目、ほとんどの検査をパス。年々若返るようだ。ウエストもなぜか去年より細くなっていた。コレステロールはやや高め。運動不足を指摘され、Wiiのテニスとボーリングで鍛えることを約束する。それにしても直腸検診は痛かった。これまであんな痛かったことは無いように記憶している。人の穴と思っているのかどうか、痔だったら気絶していただろう。友人も同感で、当分顔を歪めていた。胃カメラは難なく通過。どろっとした麻酔薬を飲み込む寸前まで我慢していること、さぼっているとしっぺ返しがある。誤って飲み込むことがあってもどうってことない。血管が分かりにくくなっているのか、採血で4回も針を刺された。
 それにしても時間がかかる。全身の病巣を短時間で検査できる機械は出来ないものだろうか。今年は献血、会社の検診と今回のドックで3回も血液検査。だいぶ出血したから、造血組織もがんばっていることだろう。私もあしたからWiiだ! Wii Fitだ!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿