4分くらいで「三叉路」に出ます。水芭蕉群生地に行くためには、左折します。
A地点(駐車場)を出たのが 14:14、B地点(三叉路)に来たのが 14:18、C地点(木道の最初の三叉路)に来たのが 14:22でした。AからBまで4分、BからCまでも4分ということになります。すぐそこ・・・というわけではありませんが、歩くのに飽きたり疲れたりするほど遠いわけではありません。
ちなみに、C地点からは最短コースをグルリ(最初だけ左折、その後は右折、右折)と回ったわけですけど、15分くらいかかりました。写真を撮ったりしなければ、10分足らずで回れるんじゃないかと思います。
咲き終わっているだろうと思っていました。でも、せっかく蔵王エコーラインまで来たんだし、咲き終わっているということを確認するだけでもいいやと思って来てみたわけです。もちろん、ひょっとしたらまだ咲いているんじゃないかという期待もありました。ドキドキでのC地点です。
このときは、嬉しかったですね。ひょっとしたら、声をあげてしまったかもしれません。
山頭火だったら「行けども行けども水芭蕉」なんて詠んじゃうかもしれません。
田原坊だったら「水芭蕉、ああ水芭蕉、水芭蕉」でしょうか。
もっとも、「水芭蕉」というのは夏の季語・・・などと横道にそれているとキリがないのでやめましょう。水芭蕉は春の花、雪融け水に咲く花です。
まあ、ややこしいですね。そもそも「苞」とか「花序」とか、理科の時間に教わったことはありません(笑)
こういうのがあちこちにあったんで、まだしばらくの間はミズバショウが咲き続けるということになるんだろうと思います。
葉がグングン伸びているという感じで、苞や花序より大きくなっています。
ミズバショウの葉、美味しそうだと思ったんですけど、調べてみたら、毒性が高いそうです。絶対に食べてはいけないと書いてありました。
「葉の一つだになきも楽しき」なんて言葉を思いついて、その上の句を考えながら歩いていたんですけど、葉が出始めているやつを見つけてしまいました。
無粋なやつですね(笑)
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