昨日(9/4)は体調が良くて、午前にすき家・コンビニ・郵便局に行き、午後になってから半田屋へ行き、この時点で1日に2回の外出です。なおかつ体力に余裕があったので、半田屋の帰りに三神峯公園に行ってみることにしました。
三神峯公園は、4月末あたりに行って以来かな。4カ月ぶり? もちろん、サクラは咲いていません。他の花も咲いていません。青葉の美しい季節も過ぎています。
でも、ひょっとしてひょっとしたらオニフスベに会えるかな?という期待はありました。もっとも、すでに9月ですからね。これまで、オニフスベを見たことは2~3回あるんだけど、いずれも8月中だったという気がします。
えーと、たしか、あのへん・・・などと思いながら歩いていると、なんか、それっぽいのが見えてきました。でも、壊されてるっぽいです。
オニフスベっていうのは、白くて、大きくて、丸いキノコです。よく「バレーボールだと思った」と言われたりしますけど、まさしく、そんな感じです。もっとも、最近のバレーボールはカラフルな色が着いていたりしますけど、昔の、白いやつです。とにかく、白くて、大きくて、丸いのです。そういうキノコが一晩で生えてきてしまうんだそうです。
余談ですけど、先日『きのこくーちか』という漫画を読んだんですよ。キノコ好きの人たちの楽しい話なんだけど、その第1話が「オニフスベ」で、おお!と思ったりしました。食べられるけど、あまり美味しくないという話でした。
この日の三神峯公園、丸くて大きなオニフスベはなかったんだけど、その破片と思われるものが残っていました。発泡スチロールが散らばっている感じ。誰かが壊しちゃったんだと思います。破片の断面を見てみると鮮やかに白いので、雨風に何日も晒されていたというような感じには見えません。ひょっとしたら、私よりもちょっと前に来た人が壊したのかもしれないと思いました。その人はオニフスベのことを知らなくて、初めてオニフスベを見てビックリして、蹴ったのか、何をしたのか、壊しちゃったんだと思います。あるいは、その人はまだ公園内にいて、私とすれちがっていたという可能性もあります。怖い!
公園には、そう珍しくもなく、こういう人が訪れます。
話は変わっちゃいますけど、サクラが散りかけのとき、わざと枝を揺すって花びらが散るのを見て喜んでいる人を見たことがあります。小さな子供とかじゃなくて、良識のありそうな中年の御婦人でした。注意しようかと思っているうちに止めてくれましたけど、怖い怖いと思いました。
まあ、暑さも一段落して、体力も回復傾向にあります。悪いことばかりではありませんね。
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