
松島水族館、閉館まで75日ということになってしまったわけですけど、名残を惜しむ人が多いんでしょうね。たくさんの人が来ていました。
真冬の平日だし、ほぼ貸し切り状態になるだろうから、魚たちの写真をじっくり撮ろう・・・と思っていたカエサルとしてはすっかり目算が狂ってしまったわけですけど、でも、喜ばしい限りです。みんな、松島水族館が好きなんですね。

クリオネたちのことは楽しみにしていて、一体どんな展示になるのか、いろんな想像をしていたわけですけど、まさか、屋外での展示だとは思いませんでした。
さて、館内に入ろうか・・・というところで、このテントがあるということに気づき、え?ここでやってるの・・・という感じでした。

プラスチックの水槽、2枚の板で円筒を挟んでいるという形です。
この写真で見ると、ちっちゃなおもちゃみたいに見えたりしますけど、大きいです。台座を含めた高さは180cmくらいあると思います。
この写真でも、円筒の中のツブツブが見えると思いますけど、このツブツブがクリオネです。

水槽が大きくて、その中にいっぱいのクリオネがいて、それでどういうことが起こるかと言うと、写真が撮りやすくなります。


クリオネの写真をノートリでUPできるなんて、夢にも思いませんでした。



松島水族館では、毎年、冬季限定でクリオネの展示をしていました。
そのクリオネたちを撮ってやろうと思って、毎年がんばってきたわけですけど、連戦連敗という感じで、でも、少しずつマトモになってきているかな・・・という感じだったわけです。
あえて点数をつけてみるとすれば、4年前は20点、3年前は30点、2年前は40点、去年は60点・・・というところでしょうか。
今回は、80点をあげてもいいような気がします。

そのときに初めて知ったのだけど、クリオネと一緒に、そのなかまであるペドクリオネも展示されているとのことでした。ひょっとしたら写っているかもしれないと思ったのだけど、探してみたら、いました。
今回の松島水族館、アレやコレや、いろいろと楽しいことがありました。たぶん、十数回のシリーズとして紹介させてもらうことになると思うのだけど、その一番目にクリオネをもってきてみました。
クリオネ、もう一回撮りに行っています。このときはB001(超広角ズーム)での撮影だったのだけど、2回目はB008(高倍率ズーム)での撮影ということになります。どんな写真が撮れているのかは、まだ見ていないので、わかりません。期待と不安でいっぱいです。
まあ、いずれにしても、3月になったら、もう一回撮りに行くつもりでいます。
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