カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・松島水族館(2)ジャングルゾーン~松島湾

2013年07月06日 | ☆水族館とか   

 アシカショーが終わった後、再びペンギンさんを見に行ったりして時間をつぶしてから水族館の中に入りました。
 この日、平日だったわけだけど、けっこうお客さんがいたのですよ。ショーを見てから入館するというのが一般的なので、そういうのをやりすごしたかったのですね。結果として、あまりうまくいきませんでしたけどね(笑)


 ジャングルゾーンです。ピラニアがいて、ピラルクがいます。
 ちなみに、「ピラ」っていうのは「魚」という意味。ピラニアは歯のある魚、ピラルクは赤い魚という意味だそうです。


 ピラニアです。


 タイガーショベルノーズキャットフィッシュです。


 レッドテールキャットフィッシュです。




 ピラルクさんとそのなかまたち。アマゾンの巨大淡水魚ですね。


 メガネカイマンです。
 オレンジ色の丸が2つありますけど、何かの光の反射だと思います。撮っているときは気がつかなかったんですけどね。
 水族館っていうのは、光の反射との戦いだったりします。




 「水草と魚」というコーナーです。小さい魚さんたちが泳いでいます。
 ここでジャングルコーナーはおしまい。




 ジャングルゾーンが終わったところに、両生類コーナーがあります。
 上がヤシヤモリ(ホワイトラインゲッコー)、下がサビトマトガエルです。

 ここは8つくらいの水槽があるんだけど、小さいだけじゃなく、上下2段になっています。スペース的に効率的だということはわかるけど、それだと、1人ずつしか見ることができません。こういうところで写真を撮っていると、他のお客さんが気になるわけです。いったん離脱して、ジャングルゾーンに戻ったりして、何とか先に行ってもらおうと思ったんだけど、うまくいきませんでした。
 水族館っていうのは、他のお客さんたちとの戦いだったりします。






 両生類コーナーの後は、いろんなテーマの個水槽が続きます。
 トップバッターは「松島湾」です。

 今回の松島は、例によって、ニコンD7000+タムロン18-270、ニコンD5100+タムロン10-24の2台をぶらさげて行きました。10-24は、水族館デビューということになります。
 10-24、特に期待していたわけじゃないんですけど、使えますね。すごく使えます。何と言っても、ワーキングディスタンスです。圧倒的な威力です。
 18-270のワーキングディスタンスは30cmくらいあるので、水槽の前面、ガラス面の近くにいる魚さんにはピントが合わないんですよ。だからと言って水槽から離れちゃうと、ガラス面の反射が写りこんじゃいます。でも、10-24のワーキングディスタンスは3cmくらいですからね。フードをガラス面にくっつけた状態で、何でも撮れます。
 水槽の中の話なので、遠くのものを撮るということはありません。それに、奧の方を撮ろうとすると、なんかうまく撮れないんですよ。24mmくらいあれば何とかなっちゃうんですね。欲を言えば、広角のマクロとか思っちゃうけど、10-24で十分に合格です。
 ただし、10-24と組み合わせていたD5100は(D7000に比べれば)暗いのに弱いんですよね。カメラとレンズの組み合わせ、逆にしておけばよかったと思いました。まあ、勉強ですね。


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