Lunatic Sol

IT Tips

RealPlayer.exe が Windows を起動すると常に立ち上がっている

2004-10-18 10:32:42 | Windows
RealPlayer をインストールすると、特に実行していないのに realplay.exe が起動していたりすることがあります。これも QuickTime と同じで、レジストリの Run に realsched.exe が指定されているからかと思います。ということで、こいつもはずしてみます。

名前: TkBellExe
キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows\\CurrentVersion\\Run
文字列値: "C:\\Program Files\\Common Files\\RealUpdate_OB\\realsched.exe" -osboot

* レジストリの操作に関しては当方は一切の責任を負いかねます。

QuickTime の常駐を解除する

2004-10-18 10:22:39 | Windows
QuickTime をインストールすると Windows 起動時に qttask.exe が必ず立ち上がります。これはスタートアップじゃなくて、レジストリで処理されています。箇所は以下の通り。

名前: QuickTime Task
キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows\\CurrentVersion\\Run
DWORD 値: "<<QuickTime インストールパス>>\\qttask.exe" -atboottime

これを削除してあげれば、Windows 起動時に常駐するのを防げるはずです。

* レジストリの操作に関しては当方は一切の責任を負いかねます。

サブルーチンの引数

2004-10-14 15:05:03 | Perl
こんなもんです、と理解してしまえばいいんでしょうが、変な構文ですよね、Perl って。

サブルーチンに引数を渡したいとき、他の言語の場合って () で受け取る引数を明示しますが、perl の場合は特殊変数の @_ (配列) で処理するんですね。

例えば test っていうサブルーチンに hogehoge という文字列を渡したい場合は、() で囲って渡して、で受け取った test サブルーチンの中で @_ 特殊変数や $_[0] といった特殊変数の配列要素を使って処理します。

&test("hogehoge");

sub test {
    print $_[0];
}

サブルーチン Perl講座 [SMART!]

Perl でのファイル削除は unlink

2004-10-13 18:40:51 | Perl
久々に perl 書いた。そしたら、全然わからんくて、リファレンスやら本のサンプルやらとにらめっこ。ファイルの削除がわからず、困った困った。いっそのこと system() 使って rm で消しちゃう?なんて思ったり。

とほほのperl入門 - unlink

探しているついでに、きれいにまとまっていそうなサイトも見つけたのでリンクしちゃう。

SMART!ウェブ講座 Perl

デスクトップに OS バージョン/ビルド バージョンを表示する

2004-10-13 11:05:50 | Windows
Windows 2000 からある機能で、窓の手などでもできる。けどインストールが面倒なので、レジストリをいじる方法をチョロっとメモ。

キー:HKEY_CURRENT_USER\\Control Panel\\Desktop
値:PaintDesktopVersion

この DWORD 値を 1 にすれば表示、0 にすれば非表示。ログオンしなおせば表示されるようになる。

@IT Windows Tips デスクトップにOSバージョン/ビルド番号を表示する方法(非表示にする方法)

ssh のポートフォワード

2004-10-08 16:50:17 | UNIX/Linux
まだまだ勉強することはいっぱいありますね。

てっきり ssh のポートフォワードってクライアント vs サーバーで ssh クライアント vs ssh サーバーが成立し、そのサーバー間でのみフォワーディングできるものと思っていましたが、例えば ssh サーバーと同じドメインにあるホストに対してもフォワードできるんですねぇ。

ssh サーバーは Linux にして、ssh は PuTTy でも Cygwin でもコマンドベースのものを前提とすると、以下のポートフォワードコマンドを指定して接続してあげればいいみたいです。

$ ssh -L 2051:dominoserver:2050 sshuser@linuxserver

上記の例は localhost の 2051 番ポートを dominoserver の 2050 番ポートにフォワーディングする設定になり、実際に接続している ssh サーバーは (dominoserver と同じドメインにある) linuxserver です。ssh 接続するユーザーは linuxserver にレジスターされている sshuser 君ですね。

ちなみに 2050 番ポートって、Domino 6.x からの Lotus Domino Controller で Listen しているポートで、Lotus Domino Console から接続することができるポートです。上のように ssh でポートフォワードした環境であれば Lotus Domino Console から [File] - [Open Server] で localhost:2051 と指定してあげれば dominoserver:2050 につながりますね。

■ 参考 実践で学ぶ、一歩進んだサーバ構築・運用術 第11回 ssh (後編)

sc コマンドの syntax

2004-10-08 16:15:23 | Windows
Windows 2000/NT のリソースキットに sc コマンドというのがあり、サービスの編集、追加、削除などができます。このコマンドには binPath= という実行パスを指定する箇所がありますが、この Syntax がちょっと変?なことに気づきました。

sc [command] [service name] [binPath= ] ... と指定するんですが、この binPath= とその後の実行パスの間にシングルスペースが必要みたいなんです。

失敗例) sc create "MyService" binPath="c:\\myprogram\\test.exe"
正解例) sc create "MyService" binPath= "c:\\myprogram\\test.exe"
                         ↑ココのスペース

普通 = って指定したらそのままつなげると思うじゃないですか?でも、だめみたいなんですね。なんか変なの。

for コマンド

2004-10-08 10:53:23 | Windows
複数のファイルに対して繰り返し処理をしたい場合、バッチ処理で使ったりしますが CMD 上でも使えるのでメモ。忘れるのでね。

たとえば、jpg ファイルだけを特定のディレクトリに移動したい場合などはこんな感じ。c:\\temp にある jpg ファイルを全て D:\\jpg ディレクトリに myfile_ を頭につけてコピーします。

c:\\temp>for %f in (*.jpg) do move %f D:\\jpg\\myfile_%f

チェックサム

2004-10-05 13:11:25 | UNIX/Linux
ファイルのチェックサムを確認するコマンドっていくつかあるんですね。試しに適当なテキストファイルに3つのコマンドを実行してみる。Linux は Redhat です。

[user1@mylinux notes]$ sum test
19652 1
[user1@mylinux notes]$ cksum test
217689358 58 test
[user1@mylinux notes]$ md5sum test
676dd26d9c3be01a0524f15b81e9686f test

cksum は CRC チェックサムとファイルサイズ、md5sum は MD5 チェックサムを出力してくれるとのこと。