ルーナ ヒーリングセラピーよしかのブログ

真実への導きを与える無形の見えざるもの
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スピリチュアルセラピー&スクール

加藤 ゆかりさん(仮名)の変化と統合のはなし(1)

2008-01-28 | ★ヒプノセラピー&スピリチュアルヒーリング

先日、加藤 ゆかりさん(仮名)のセッションのおはなし。


ゆかりさんは、会社を辞めて独立を考えていました。


彼女の心配事は、
『退社すると社長に伝えたら何を言われるか わからない。』
ということ。


実は私は、A社 社長さんの事を知っています。

ゆかりさんのことも、比較的、良く知っています。


そして、1年半ほど前にも その会社を退社する方のセラピー
を、行っていたのです。


A社は人の出入りが激しく 1年以上続いたのは
ゆかりさん が 始めてでした。

社長がゆかりさんに信頼をおいている事は言うまでもありません。


1年半ほど前に その会社を退社した Nさんは、退社を社長に
伝えた時、『うらぎりもの』 とか 『余計な事を話したら潰す』とか
言われたそうです。


と、言っても別にその会社が、社会に反することをしているわけ
でもありません。なのに、社長は彼女にそんな言葉を投げたのです。


彼女はかなりのショックを受け、恐ろしくなりセラピーを受けにきたのです。

 

また、ゆかりさんも この事を知っていました。


だから、『退社すると社長に伝えたら何を言われるか わからない。』

と 恐れおののいていました。


とにかく、冷静に正直な気持ちで話せるように、


お世話になったことへの感謝の気持ち

独立する事を 決心した思い


など、『理解してもらわなくてもいい、せめてちゃんと伝えたい。』


と、いう事でした。

 


ゆかりさんの目標は明確でした。

さらに、時間はたっぷり2時間40分 (160分) ありました。

カウンセリングを含め、色々な事ができます。

 


週明けの 決戦日(退職を伝える時)に はっきり目標を定め、

ヒーリング・セラピーの内容を決めました。

 

(1) まずは、エネルギーヒーリングとパワーストーンで彼女自身のエネルギー(波動)
を高めます。


(2) 次に、社長さんの恐れや怒りを和らげるべく、社長さんへヒーリングエネルギー
を、送ります。


(3) 次に、ゆかりさんと社長さんが始めてあった時に出来た、
エーテル体の古いエネルギーのつながりを いったんカットします。


私たち一人ひとりは、初めて合ったとき 一瞬にしてエネルギー交換をします。


このエネルギー交換で、感じた相手のエネルギーから相手を推測します。


★ 第一印象 ★ というのは、このエネルギーを感じて判断しているのですね。(^^)


最初に、エネルギー交換をした時のお互いの立場で、
この2人の関係がずーっと続くことになります。

 

例えば、

母子の場合、いつまでも いくつになっても子供の面倒を見たがったり

子供の成長を正しく認識できない。という状況で現れます。


立場の強弱、先輩と後輩、上司と部下の関係が、その場をはなれても
続いたり、たとえ一方が経営者になっても、『あいつは、昔俺の部下だった』
と、ぼやく理由も このエネルギーの繋がりになります。

 

この古いエネルギーの繋がりを いったんカットする 方法は

立場の上下や強弱が ある場合とても、有効な手段です。

 

エネルギーをカットしても、相手との繋がりが一切なくなる。というわけではなく

次にあった時や電話で話した時には、また 新しいエネルギーの繋がりが出来る

のです。

 

いったん古い物をカットした事により、かつてのエネルギーは お互いに一新され

相手も本人も、お互いの変化を受け入れることが、できる様になります。

 

例に挙げた、母子の場合。


母親は、子供の精神的成長を受け入れ、過剰に子供へエネルギーを

つぎ込むもをやめ、自分の事を考えるようになります。

 


ゆかりさんのような、社長と社員、などという場合は、


社長は、彼女の社会的・人間的成長を受け入れ、彼女の話に耳を傾け
心で聞くようになるでしょうし、


彼女もまた、社長の思い・立場 をより深く理解して話しを進めることになるでしょう。


お互いを、理解し合う 気持ちがあれば、前回の方のように。

『 脅されたり 』 『 イヤミを言われたり 』 する事もないでしょう。

 


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