自衛隊はいつ発足したのか。
ちょっと勉強しなくちゃね、ということで、ウィキで調べてみました(笑)
ほぉ、もともとは朝鮮戦争の時にアメリカが要請して「警察予備隊」ができたんだね。
(かすかに授業で習った気がする…遠い記憶w)
現在「自衛隊」とまとめて言っていますが、陸、海、空の三分野に分かれています。
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それから、独立国で軍隊を持っていない国はあるのか調べてみました、えぇ、やっぱりウィキで(笑)
ちっこい国が多いです。
でも、軍隊はもっていないとはいえ、警察よりもうちょっと機動力のある何らかの組織が必ずあります。
つまり、まるっきり丸腰♪くすっ♪みたいな国はありません。
第二次世界大戦で同じく敗戦したドイツには徴兵制もあります。
(イタリアは廃止になったみたい)
そして、この国々、大体どこかの国の被保護下にあります、アメリカ、フランス、イタリア、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、などなど。
日本には自衛隊があるので「軍隊を保有しない国」とみなしてもらえないようですが、憲法の制限があるから軍事力を事実上行使できない。
ただ、アメリカの庇護下にあるとはいえ、なんだか最近アメリカは日本を見捨てつつあるような気がするし。
マジで、アメリカ、ロシア、中国、韓国あたりで分割統治されるようになったらどうする?
(私は断然アメリカ統治の土地に引っ越します)
憲法改正、真面目に考えた方がいいです。
ただ、これだけは言いたいのは、戦争はしたくないです。
これは誰もが思っていることだと思う。
そもそも、たとえ憲法が改正されて晴れて自衛隊が自国を守るために武力を行使できるようになったとしても、ソフトの方がね…。
戦後教育を受けてきた子たちが、本当に国のために命を懸けて戦う覚悟があるかどうか。
家族もそうです、戦場に夫を、子どもを送る覚悟があるかどうか。
もちろんいろんな人がいると思うけどね。
※
バイオリンの先生と、お茶をしながら今回の尖閣ビデオ問題、中国との外交について話してて、はっとさせられました。
民主党だけが悪いわけじゃなくて、陰から薄ら笑いを浮かべながら見ている自民党もいくない、ということ。
だって戦後から先日までずーーーーっと自民党一党独裁に近い政治が行われてきたわけですよ。
(それを許した国民がまずよくないんだけど)
なのに最近ぽっと出てきた民主党が、政治や外交のノウハウがわかんなくてあたふたしてしまうのは当たり前ともいえますよね。
助言なりしてあげればいいのに。
いや、政治家の元で働いている官僚の方々は変わっていないわけだから、ノウハウを知っているはず。
なぜちゃんと仕事をしないのか???
民主党が嫌だから、早く失脚するようにわざと手を抜いているのか?
「龍馬伝」を見ていると、余計思ってしまう。
日本国内で勢力に分かれて小競り合いに夢中になっていたら、そのうち丸ごと異国に呑み込まれてしまう、と訴えた龍馬。
そんなことをしている場合じゃないちや!と、いさめてくれる人物は、今の政界にはいないんだろうか。
自分の所属する政党が大事、というのはわかる。
でも、あまりにそこに固執しすぎている。
小さすぎる。
実質的な意味でブレインがそろっているはずの国家公務員さん達にも責任はありますぞ。
「小さい幸せに固執してほっこり満足♪」するような人は、政治にかかわらんで欲しいわい。
そこまで言うと言いすぎか?(笑)
「龍馬伝」というと。
悪役の代表みたいだった後藤象二郎が、最近はもう、龍馬とBL展開しそうなぐらい熱い!ですねwww
毎回汗と脂と、そして、あのもじゃもじゃ髭。
すごいインパクトです。
仲は良くなったように見えますが、まだ龍馬暗殺における「後藤黒幕説」を私は捨てきっていませんよ。
似てないうろ覚え後藤さんw