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ルナルナ絵日記

日々の萌え・萎えなどを気ままに書き綴る絵日記。

本感想など。

2011-07-17 22:50:38 | 

べーやん。

ふつう、口元にブラウン的なものがついてたら「チョコ?」「お好み焼きソース?」とか思うけど、べーやんの場合は要注意!!!(笑)

この人嫌いじゃないけど、やっぱりアレをレンジでチンして食するような人、いや人じゃないけど、は生理的に無理(笑)

 

 

最近読んだ漫画と本。

『百鬼夜行抄20巻』

律の着物姿に萌え。

青嵐は相変わらず律に対して冷たい…けど、そのドライな関係こそ妖怪っぽくていいと思う。

妖怪と人間がなれ合い過ぎるのは甘っちょろすぎる。

もちろんそういう前提のほのぼの路線ならいいけど。

悪魔とか妖怪とか最近そういうの多いけど、奴らはやっぱりどこか人間とは思考体系が違ってて、油断大敵、というのが理想ですw

 

『航路』(コニー・ウィリス)

上下巻あって、しかもどちらもごっつ厚いので読むの大変かと思ったら、あっという間に読めた。

会話が多いし、なんだか映画みたいな、ドラマみたいな、映像が浮かぶような話の流れで、内容も小難しくないし。

でも、とにかくもどかしい展開が多くて、ちょっとイライラしますよ(笑)

たとえば誰かに会って話をしたいと思った時、その誰かに会いに行くのにまず障壁がいっぱいでなかなか会えない、そんな展開がいっぱい。

ストレスがたまります。

これに出てくるジョアンナを若い頃のジョディ・フォスターで、映画化したらいいと思いますw

いまどきの映画の話題が会話に山ほど出てくるし、まさに現代っぽい話なんだけど、SFなんだよね、これ。

結局、解釈は宗教観に左右される話だと思うので、私にはものすごく感動する、とかそういうのはなかった。

私は、あまり信心深い方ではないので。

人の脳が人に見せることのできるものの限界。

脳が破滅しつつあるとき、破壊されてしまった時、一体どういう世界を垣間見るのか。

こればっかりは誰にもわからないので(あの世に行って帰ってきた人はいないので)、こういう小説を読んで、ちょっと垣間見たような気分になるしかないんですよね。

早く答えを言って!と思って読んでたけど、肝心なのは解答じゃなくて、臨場感たっぷりのわくわくする雰囲気を味わうことかも。

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最近読んだ本。

2011-05-23 17:45:05 | 

今期お気に入りのアニメの一つです。

アザゼルさんの声あててる小野坂さんの関西弁は、ほれぼれします。

関西語教材として使えるんじゃないかな。

アザゼルさんは嫌すぎるセクハラエロオヤジテイスト満点なんですが、限界を超えるとちょっとかわいく思えてしまう、ってのあるじゃないですか。

いやほんとうざいんですけどね。

そういう相反する感情を人に持たせてしまう、不思議なキャラです。

悪魔のくせにりん子の指のけがを見て真っ青になって「病院いかな、保険証どこやのん!?;;;」とか言ってくるところで堕ちたw

マンガを買う気までしないので、今度ツタヤでレンタルでもしてみようかな。

 

 

 

 

最近読んだ本。

『私を離さないで』カズオ・イシグロ

3分の1ぐらい読んだところで、謎が解けた。

これを言うとネタバレになるかな…ならないかな。

タバコ、に関しての記述で、ハッとわかった。

でも、そういう「アイランド」的なネタを描くことが目的じゃないんだね、この小説は。

小学生から中学生になるぐらいまでの時期の、友情とか恋愛ごっことかそんな細やかな部分を丁寧に丁寧に見せてくれる。

それらはすべての基礎となっていて、大人になってもずっと心の奥にあって、それが大人になってからの人間関係に深みを与えている。

別に普通の学校でも十分描くことのできそうな話なんだけど、たまたま舞台がちょっとSFタッチなだけ。

SFを描きたかったわけじゃないのかな。

昔読んだ児童書で「ハル」というのが未だに印象に残ってるんだけど、それをふと思い出した。

内容は全然覚えてないんだけど、なんかイメージだけが頭に残ってる、そういう本なんだけど、『私を~』もそういう類の本ですね。

(著者ジーン=マクギボン。今調べてみたw)

 

ところで、ぶっちゃけ、まぁなんというか、逃げようとしない彼らが不思議でならない。

でも、洗脳というかそういう風に育てられると、疑問に思わなくなっちゃうのかな。

 

すぐ何でもつなげてしまう私の悪い癖だけど…福島の地を捨てて逃げようとしない人達が重なって見えた。

逃げても実は幸せになるとは限らないんだよね。

「外側」で生きる術、思想、人とのつながりがないなら、むしろ辛い試練が待ち受けているかもしれないからね。

それに対して、「どんとこい」というタイプの人なら大丈夫なんだけど。

人それぞれ何に価値を置くか、というのは違うからなぁ。

だからこそ、そういうことを政府が決めちゃいけないんです。

こういう事実があって、こんな対処方法がいくつかありますが、みなさんよく考えて選んでください、という風にしてくれないと。

ハイそれました、戻ります。

 

どことなく切なくてやるせなくて、イギリスのきれいな風景が目に見えるような、そんなお話でした。

これ、映画化されてるんだね、知らんかった。

さっき公式サイト見てきたら、キーラ・ナイトレイがルース役でした。

ちょっとイメージと違うなあ。

映画館までは行こうと思わないけど、レンタルなら見てもいいかも。

 

『神の火』高村薫

先日原発事故に対してのインタビューに出られてて、それで紹介されてたので、図書館で借りて読んでみました。

これは、いわゆる、ハードボイルドって感じのお話かな。

なんかパラレルでBL本ができそうな…というのは言いすぎですが、男同士の友情というか絆というか腐れ縁とか、そんなもろもろがあります。

原子力発電所を舞台に、そういう男臭い信念みたいなのが描かれているので、ここでは原発くんは名わき役って感じです。

そもそもこのお話なんかよりも、もっとすごい「自然テロ」が起こってしまったので、それも4つも原発が逝っちゃったという、高村さんもここまでは想像できなかったんだろうな。

今となってはこのお話なんて牧歌的なぐらいです……

この小説の中の世界観なら、今頃東電から逮捕者が出てるでしょうし、政治家の首もボンボン飛んでるはず。

でも、ミンス党もぴんぴんしてるし、菅さんも枝野さんもポジションを失っていません。

ほんとうのことを言ってしまう正直な人や、良心の呵責に耐えきれなくなった人が更迭されたり辞めていったりしているだけ。

現実の方がよっぽど恐怖SFだったのね…怖いよぅ。

 

 

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今日はダラダラしてます。

2010-06-03 10:29:10 | 

ここんとこ出かける事が多くて、HP少ない…。
お絵かきする暇も気力もない。
手ブロでキョウちゃんでも描こう!と思いつつ、描けたのはこのひとコマ。
あと8コマ、ぼちぼちがんばろう。



先日の日焼けあとは、どうにかお風呂にはつけられる状態になりましたが、徐々にこんどは痒みが出てき始めた。
これ、寝てるときとか無意識にかいちゃうからヤバイよね。
なんか、徐々に赤みはとれてきたけど、皮膚がシワシワしてる。
一気に肌が老化した感じ(汗)
そのうちコレ、皮がむけ始めるね。
とりあえず顔の皮膚じゃなくて良かった、と思うことにしよう。

そして、昨日もまた運動会でして、今度は長ズボンを履いていきましたとも。
木陰に入ったり、お昼はいったん家に帰ったり、休息を取りながら見れたのでHPの減りがそれほどじゃなくてよかったです。
お昼に家に帰ってテレビつけたら、鳩山さんが辞任しますってニュースが流れててびっくり。
だって、朝のニュースでは、親指立てしてた映像が流れてたのに(笑)
てっきり「まだまだ僕がんばる!」の意味なのかと思ってたよ。
意味不明すぎる!
それが、今日の朝のテレビでザ・ニュースペーパーがこれをネタにしてて、「あの意味ですか?それは、『アウト』っていう意味だったんですよ」って言ってて、すごく納得しました(笑)

運動会の後、30分ぐらいだけど時間があったので、ママ友さんとモスバにお茶しに行きました。
おぉう。
アイスカフェラテが、思いのほかおいしかったです♪
ガムシロップはちょっぴりだけ入れたんだけど、ミルクがもともとたくさん入ってて、苦くなくて私好みでした。
ドトールも好きなんだけどね。
スタバのは苦くてあまり好みじゃない。
それがね、モスバのグラスがシンプルですごく気に入ってしまった。
家用に欲しい~w



最近読んだ本。
『邪馬台国はどこですか』 鯨統一郎
ダーがかなり以前読んで面白かった、と言ってたのを、今頃ようやく読んだ。
確かにこれは面白かった!
話題になっているのは「ブッダ」「邪馬台国の位置」「聖徳太子」「織田信長」「勝海舟」「イエス」
どれも、今だかつて聞いた事のない解釈が出てきます。
でも、読み進めていくと、なるほど、それはあるかもしれん!と思えるから、さすがですね~。
ブッダが実は○○者だったとか、邪馬台国は実は岩手県にあった!?とか、織田信長の失脚の真実!とかイエスとユダは…とかとか、私のような歴史に疎い人ならなおさら楽しめるお話です。
いや、お話っていうか、トークで話を進めていっているのでそこら辺は創作ですが、語られているのは史実や歴史書がベースですので、フィクションではありません。
トークの中で、定説の代弁者みたいな「静香」という歴史学に詳しい気の強い女性が出てきて反論するんですが、この人の反応がいちいち可笑しいんですよ。
なんかこの人、私の頭の中では勝間和代をうんと美人にしたイメージw

「こういう解釈もできる」という推論にすぎないものであっても、それを覆すだけの証拠品がなければ、否定も出来ないからね。

勝海舟で思い出しましたが、「龍馬伝」
(話がそれた)
岡田以蔵@佐藤が、可哀想で。
あんな野良犬のような岡田が転がり込んできたら、私なら絶対かくまってしまうなぁ(笑)
ところで。
街角で出会うなり、問答無用で斬りかかってくる新撰組の近藤、沖田ら。
これって、誰とわかって斬ってるんじゃないよね?
今でこそテレビや写真のおかげで有名人がどんな顔をしているってわかるけど、当時はたとえ指名手配されてても似顔絵程度だったよね。
つまり、誰彼かまわず、怪しそうなヤツには斬りかかってたってこと?

今回は龍馬が主役な大河だから、やっぱりそっち側から物事を見てしまう。
そういう観点で見ると、新撰組ってのは、かなりヤクザ(笑)なことやってると思ってしまう。
(こういうこと言うと新撰組スキーの人に反感買われるかな、ごめんwでも、薄桜鬼のメンツはみんな優しくて男前で好きだからw←節操なし)

ますます後藤象二郎のイメージは悪くなっています。
絶対、龍馬暗殺の黒幕はコイツだ(イメージ説)


擬人化、仕切りなおし。

2010-05-18 23:55:46 | 

イッパイアッテナのモデル(擬人化の)がどうしても思いつかなくて、エリカールに聞いてみたら、「あの、赤いコート着た人、あの人っぽい」と言うから、「ダンテ?」と聞いたら、ダンテじゃない、と。
イッパイアッテナ@ダンテ(DMC4のオヤジダンテでw)だったら、そりゃかっこよ過ぎて違うよね(笑)
あーだこーだ言ってたら、思いついた!
「あ、アーロン?」
「そうそう!」

な る ほ ど !

それは思いつかなかった!
ちょっと渋すぎてかっこよ過ぎるけど、イッパイアッテナ@アーロンなら許容範囲だ。

しかし、アーロン以上にもっとすごく当てはまると思ったのが、

ブッチー@ワッカ!!!

あの~昨日のブッチー@ヤサオトコを却下してもいいでしょうか(笑)
あれ、ナシね。
ブッチーは、ワッカでガチ!
ワッカこそまさにブッチー。
血統書つきの美人の彼女がいるところもどんぴしゃ。

ルドルフは、まぁ主役ってことでティーダ。

ユウナは、とりあえずリエちゃん、ってことでいい?(笑)

あ~面白かった。
(お前だけがなw)
久しぶりにFF10の絵を描いた。
ひどいチャラ描きですが;
FF10は、世界観を説明しろと言われたら尻尾巻いて逃げますが、そこら辺は置いといて、とっても心に残る作品でした。
ブリッツボールの試合中、水中で息ができないのによくあんなに運動できるなぁと、それが気になって気になってしょうがなかったけど。

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ブッチー。

2010-05-17 23:08:34 | 

先日の擬人化はルドルフでしたが、今日は、誰でしょう?
ヒントは、服のブチ柄です(笑)

ルドルフの擬人化の絵をたるっ子に見せたら、しばらく沈黙してマジで気まずい空気が流れて、「…違う…!」って言われたんですよね;
もっとルドルフはかっこいい、って。
あの中で誰が一番好き?って聞いてみたら、てっきりルドルフだと思ったら、
「ブッチー」だって。
好きキャラだとなおさらブーイング来るだろうな、と思ってこれも見せてみたら、
「30点」と言われた。
もっとかわいい、と。
ブッチーはストリート系のヤサオトコだと思うんだけどな~。





先日どうしてもカニチャーハンが食べたくなって、カニカマっぽいものを買おうと探してたんです。
(マジもんのカニなんて買えませんから)
ニッ○イの「海からサラダフレーク」を見つけてこれを買い物かごに入れようとしたら、それを見ていたたるっ子が、すかさず「海から~とれたや~さ~しさ~はニッ○イ海からサラダ~♪」と口ずさんだので、笑えました。
どうしてそんなに覚えているのかと思ったら、先日理由が判明しました。
プリ○ュアを見てたら、そこのCMで流れてた。
他にもいろいろCMソングを良く歌ってるけど、こうやって子どもの脳が洗脳されていくんだね;

ところで、カニチャーハン、うまかったです♪
タマネギとピーマン(あれば)と卵があれば十分。
味付けも塩コショウだけで結構いけます。
よくベーコンを使ってたけど、アレだと脂っこくなるし、カニカマいいかも。
私、もしかすると、主婦を無作為に選んで、例えば30人ぐらい選んでカニチャーハン作らせたら、多分5位には入れるんじゃないかと思う、そのぐらいうまかった!(それなら6人選んだ中で1位と言え、と?笑)
ただし、炊き立てのご飯じゃぁ無理です。
約ひと晩ジャーの中で保温して寝かせたご飯、これがないとダメ。
んで、これをですね、調理の少し前にスイッチ切って、冷えきらない程度に少し冷ましておくことがポイント(笑)

拍手おへんじ。
>Sあさん
キリコマトリョーシカ、欲しい欲しい!
あったら絶対買う!(>▽<)

ルドルフ。

2010-05-13 00:00:35 | 

チビたるが『ルドルフとイッパイアッテナ』がいたく気に入ってしまって、うちに一巻があったので読んだあと、二、三巻と図書館で借りてきて、何度も読みふけっているw
そして、私に読め読めとうるさくてしょうがないので、仕方なく読み始めたんだけど、やっぱり面白かった。
すんごいスローペースで書いてるみたいで、もう続巻は出ないんだろうなぁ…。
続きを読みたいなぁ。
リエちゃんとの落とし前も付けて欲しいし、そろそろガールフレンドも欲しい年頃なんじゃないかな。
でもそれって、蛇足なのかもね。

以前N○Kのテレビ絵本でやってたと思って、ツタヤで探したけどなかった。
しょうがないのでようつべで探したら、あった♪
それを見せてやったらすごく喜んで、本と照らし合わせながら見てる。
そうか、そんなに気に入ったのか~。
しょうがない、二、三巻も買ってやるか…。

私が好きな、動物が言葉をしゃべる系のお話、ときたら、しかもそれが猫となると断然『さすらいのジェニー』ですけどね。
これも主人公が成長していく話で、本当にいろんな事があって読み出したらやめられない。
紆余曲折があって大河ドラマなのは『黒馬物語』
そして、忘れてはいけない、『ウォーターシップダウンのうさぎたち』
今思いつくのはそれぐらい(笑)
『ルドルフ~』の三巻で、悪党をやっつける話があるんだけど、多少似てましたウォーターシップダウンのうさぎたちの考えた方法と。
いや、いいんだけどね。

『ルドルフ~』のいいところは、本当に嫌な人、ってのが出てこないところかな。
人だけじゃなくて、猫とか犬とかも。
最初は敵でも、戦った後は仲間になる、少年ジャンプ方式なのです。
そして、けっこう笑えるし、泣けます。
一巻も二巻も泣けた。
三巻は泣くところがなかったけど、意外とブッチが「シティーボーイ」でモテルってのがわかった。

そして、擬人化したくてたまらない人がここに一人(笑)

ルド君って、こんな感じ?
おぼこすぎますか。
最初にししゃもをイッパイアッテナに巻き上げられそうになった時?
ダメだ、オリジナルとかキャラ設定する才能皆無です、私;;;

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拳のことッス!

2010-05-07 16:45:57 | 

今日はキョウちゃんのセリフから。
こういうことを恥ずかしげもなく言ってのけることのできる、熱い人ですw
亭主関白になりそうで、実際結婚したら「うちのかーちゃん怒ったらこえーからなぁ」って根本の所では尻に敷かれるタイプ?



最近読んだもの。
『Another』(綾辻行人)
ダーが出張中にホテルで読んで怖かった、と言ってた通り(よく読むわこんなんホテルなんかで…ガクブル)、ちょっと怖かった。
ただ、死に方が、よくあるB級ホラー映画の死に方っぽいというか、派手でスプラッターぽくて、そういうのが少し気に入らなかった。
もともと推理小説とかで人がたくさん死ぬ話はあまり好きじゃない。
推理が好きな人には、謎解きを楽しむんだから細かい設定は気にするな、と言われそうだけど、人が一人殺されるだけでも本当はものすごい事件なわけですよ。
なのに、「火サス」とかのテレビも悪いと思うけど、あまりにも気軽に殺人とかなされるのは萎えます。
分厚い本でしたが、3時間ぐらいあれば読めちゃいます。
ちょっと「背中がひんやり」してみたい人はどうぞv

『トーマの心臓』『11人いる!』(萩尾望都)
マンガの古典(笑)
Sあさんにこれでキリコ×ザキがいろいろ妄想できる、と聞いたので、読み直してみました。
昔読んだけどわすれちゃってたので。
『トーマの心臓』は、古い作品なのに、今全盛のBLの中でも輝きを失わない、本当に心に残る作品です。
天使のような少年、その少年に良く似ているけど、性格はかなり違う奔放な少年、内向的でナイーブな少年、大人びているように見えるけど実は人一倍ナイーブで優しい少年…。
もう、少年だらけです(笑)
誰もがキャラ設定がすばらしいです!
そして、濃厚な接触は、キス程度なんですが、これで十分なんですね~!
精神の結びつきこそが肝心なのですよっ!(握りこぶし)
この話をひと言で言うならば。
「トーマが天才(天災ともいえる…)すぐる話」

『11人いる!』は、なるほど、タダとフロルでキリザキできますな(笑)
超納得。
フロルのキャンキャン言う感じが、んでタダにいろいろ絡んでくる様子が、イメージ重なるわけですね。
ザキもモロッコに行くかー?(古いよ、その表現w)
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J.D.サリンジャー。

2010-01-31 23:36:35 | 

鼻水とくしゃみがとまらないよぉ。
花粉症じゃないとは思うんだけど。
先週はわりと真面目にジム通いをしたり週末は法事があったりと、多忙にかこつけてブログさぼり気味でした。

そういえば。
サリンジャーがお亡くなりになったそうです。
隠遁生活をされてるって聞いてたので、孤独死、最悪の場合はだれも死んだことに気がつかずに…なんてことになっているんじゃ?と、いらん心配をしたこともありましたが。

『ライ麦畑でつかまえて』は10代で読まなくちゃいけない本、ですよ~。
私はちゃんと10代の時に読みましたよv
イギリス版(ペンギン社)では伏字になっている箇所が、アメリカ版(バンダム社)ではちゃんと書かれてある、とか、そんなトリビアはいらない?(笑)
中指を立てて言う、あの言葉です。

精神が参ってる時にこれを読むと、ちょっとしんどいかもね。
学校からも友達からも社会からも見捨てられたような状況で(たしか、成績不振とかで退学?になったんだったかな)、両親にも顔向けできないようなせっぱつまった事態で、あてもなく街にさまよい出るのです。
そんな彼を唯一癒してくれたのは、妹。
家にこっそり帰って来て、妹にだけ会うの。
頭がよくて優しくて、年下なのにまるで優しい姉みたいな、かわいい妹。
すごく幼い女の子が、まるで大人の女性みたいなしぐさとか心遣いを見せるのって、ぐっと心に来るものがあるってのは、わかる。
確か、優秀で優しい弟もいたんだけど、亡くなっているんですよね。
その優しい弟のことを思うと、また彼がめいっちゃうんですなぁ。
…とまぁ、だらだらだらだらカメラ長回しみたいなお話が続きます。

そんな話だったような。
せつなーーいお話です。
野崎さんの訳が大好きなんですが、村上さんの訳のやつもあるので読みくらべてみたい、とは思いつつ…本棚に飾ってるだけ;

他にもいろいろ短編やらシリーズものがあるんだけど。
『フラニーとズーイ』というお話は、美形の兄と妹のふれあいが書かれてます。
兄弟がたくさんいて、そのうちの二人なんだけど、たしか最長兄が自殺してるんです。
彼だけはあまり男前じゃなかったんですが、とても頭が良くて思慮深くて、そういう人だったんだけど、だからこそその兄が自殺したことは他の兄弟にはかなり重い過去です。

フラニーとズーイは二人とも美形で頭がよくて、という設定。
なんだか、サリンジャーの書く登場人物って、マンガチック。
サリンジャーがもっと遅く生まれてたら、「オタク」になってたんじゃないかな(笑)
アニメとかマンガとか、絶対好きになったと思うな。

フラニーはルックスがいいので、ボーイフレンドに苦労はしないタイプなんですが、頭の軽い外見だけで寄って来るような薄っぺらい男には辟易としてて、ある意味自分の中にも似たようなものを感じて、自己嫌悪にも陥っている。

そういえばこの話の冒頭でフラニーがレストランでエスカルゴだのカエルだのを食べていて、それがすごく「おしゃれ」らしく書かれてて、私は食べたくない…と思ったものでした(笑)

ダメだ。
昔っから感想文は苦手ー。
私は、壊滅的に語彙が少ないから!(笑)
懐かしかったから思い出しながら書いてみたけど、話の細部忘れまくりだね~。




絵は全然関係ない、ボトムズ絵。
手ブロでテンプレートお借りして描きました。
テンプレートいいよ、テンプレート。



拍手おへんじ。
>Sなさん
お疲れさまでした。
すごいクオリティに既に圧倒されてますよ、かの某所!
すっかりリバーシにはまっておりますが、オープンしたらがっつり通わせていただきます。
ゲームの攻略、また教えてくださいね。
楽しみだ♪

それから、泳ぎはね。
私、体の30パーセントは脂肪で出来ていますからv
よく浮くのですwww
でも、プールはもう多分よっぽどのことがない限り入らないと思う。
陸でエアロビする方がいいw






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本屋さんはいいね~

2007-10-13 22:25:08 | 


外側は左に、内側は右に動いて見えます。

※※※

ゾンビちぇき!というのがあって、ケータイで顔写真を送るとゾンビ顔になって帰ってくるんですよ。
これは芸能人でいうと誰に似てるか、というヤツの新バージョンなんですけどね。
ダーとかマジ超こえーー!(大汗)
オオウケ。
それが、私の写真を送った頃からアクセスが込み合ってきたらしくてメールが届かない。
結局まだ見られません。
ダーいわく。
「『修正する必要ありません』といってそのままかえって来たりして」
きぃー!(怒)
バイオ3もそろそろ公開ですね。
見に行かなきゃ。

今日は大きい本屋さんに行ったので、いろいろ買い込んできました。
Kさんも買ったと言っておられた遙か3のビジュアルブックを見つけて、即購入。
スチル絵を見たいのですが、もうちょっと我慢して封印しておこう(笑)
それから、オノ・ナツメと今市子のマンガをいろいろ。
今市子の本が欲しくて花音コミックスを探してさまよってたら、書店の突き当たりの一角にありました…どわーっとBLワールドが!
棚の上から下までなんだか色とりどりで、平積みされてる表紙からしてそのへんの少女漫画よりよっぽど愛が溢れています!
今市子は百鬼夜行抄が好きですけど、実はBLも描かれる方なんですよね~フフフ。
それから、「錯視完全図解」を発見。
北岡明佳さん監督ですよ。
これはもう悔しいぐらいですよ、あまりに目が騙されるから。
錯視大好き。
脳がいかにいい加減か、いやいや、いかにかなり修正済みのものを見せてくれているか、よくわかります。
あばたもえくぼ、どころじゃない。



たまには読書もします。

2007-09-01 15:55:11 | 

9月になってしまいましたー。
よくいますよね、8月31日に必死に宿題する子。
自分でした…(笑)
今日は幼稚園のバザー用手芸品の提出日。
昨夜、前に作ってたミニバッグにティッシュケースを新しく作ってセットにしたものと、手提げ袋を新しく一つ作りました。
誰かに買ってもらうんだよ~。


※※※

最近待ち時間とか暇な時間に本読んでます。
恩田陸。
ダーは「光の帝国」がすごく好きみだいだけど、確かに面白かったけど、超常現象を扱ってるから、ずるいんだよね。
そんなの感動するに決まってる(笑)
それよか、「夜のピクニック」、これはよかった。
何も変わったことはおきない。
誰も死なないし取り立ててすごい事件が起こるわけでもない。
でも、すっごく面白い。
気分だけは高校生に戻ってわくわくと読めました。
次は短編集「図書室の海」を読もうっと。
面白かったらまた感想書きます。

※※※

商品批評をすこし。
私、氷殺ジェット好きだったのにぃ。
改良して、また殺虫剤の入ってない害虫退治グッズ作ってくださいね、ライオンさん。
うちにまだ一つだけ商品残ってますけど、回収なんてもってのほか。
大事に使います(笑)
あと、先日ママ友達と一緒にマクドに行ったんだけど。
いつもチキンフィレオばっかり頼んでるので、珍しく違うものを、と思ってタンドリーチキンを食べてみた。
なにこれっ!?
人間の食べ物とはとても思えない不味さ!!
でろんっとしたぬるぬるとしたチキン(それも色がピンクっぽいってどうして?w)がパサッとしたパンに挟まれている…。
店が悪かったのか、マクドには店の当たりハズレがあるのか。
(そこは初めて行った店で、かなり客層も悪かったす)
我慢して食べたけど、家族だけだったら食べずに捨てたと思う。
(食べ物の神様ごめんなさい)

※※※

十六夜記をとうとう開封。
プレイしてみて初めて知った…これ遥か3のままじゃん!!
知らなかったんです、単に追加を加えたものだけ、とは。
きっと迷宮は新しいシチュエーションなのかな。
遥か3のディスクと入れ替えを毎回しながら(覚えろよぉ)、ちょぼちょぼ進めています。
だいぶ忘れてるからまぁいいんだけどね。
弁慶さんのセリフがいちいち別の妖しい意味に聞こえて仕方ありません。
コーエーさん、ねらってるよ、絶対(笑)
久しぶりに弁慶さんを描いてみました。
junkに。


拍手おへんじ。
>Gさま
しゅご☆すたにコメントありがとうございますっ!
ほんと、統一感のなさそうな四人を選んでしまいましたので、それぞれの暴走っぷりを解説してもらってうんうんと頷いてしまいましたよ。
ワンテンポ遅れるルヴァ様、素敵(笑)
Gさまのような技量と電脳知識があればアニメにしたい所ですが、それは無理でした。
守護聖らのダンスっての、一度見てみたいものです。
かつての武○士のCMみたいなの(笑)