ごっつ寒くなりました(><)
今季の冬最初のエアコン入れたから、エアコン記念日w
※
『龍馬伝』最終回、見ましたぞ~。
できるならば見たくない回でしたね。
主人公がのんびりしているところに殺し屋がやってきて野良犬のように殺されるシーン、なんて見たいはずがない。
それも、さわやか福山雅治が、ですからね(←それかよ)
でも、見届けてあげなきゃ、と思ってがんばってみましたお。
画像だけでも、癒し系(リモちん)でw
箇条書きでちょこっとだけ。
・しょっぱなから、もうこの世にいないメンツに大歓迎されて迎えられる図で、もう天国に行ったのかと思いましたよ。
・弥太郎との最後の見せ場シーン。龍馬が弥太郎を押し倒すとか!(笑)
・このまま、なし崩し的にBLな展開になるのかと思い…はしませんでしたけどね、でも、腐女子サービスだなぁとは思いましたw
・新撰組の近藤さんが、中岡に噛みついたとき、中岡が「痛い!」と言ったのが可笑しかった。
・泰造の演技は、間をとるとコントのセリフが出てきそうな気がして、どうにもコミカルさが抜けない近藤さんでした。
・暗殺シーン。画面暗いし、なんかもう嵐のように入ってこられて、あっという間にグサグサやられちゃって、マジ、ホラー仕立てでした。
・今回の大河は、映像的にも演出的にも、「大河」というより「映画」ぽかったもんな。
・さわやか龍馬が、こんな風に無残に惨殺されるシーンは、やっぱり見てて辛かったっす;;;
・中岡さんもメタメタ切られてるはずなのに、刺客が去った後「龍馬~」とか叫ぶんですが、元気良すぎですよ…。
・チャンバラで斬り合いになって殺される、方がましだね…。
・最近こういう事件、現実にあるじゃないですか、一家惨殺とか。そういう凄惨な事件を連想してしまいました…。
・たとえ正義であっても許されない虐殺ですが、それどころか、この世の中「悪」の方がこういう手法で正義を闇に葬っていることの方が多いのでは?
・そんなことを考えていると、世の中コエーと思わずにはいられません。
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・あれだけ仲良くなってた印象だった後藤象二郎なのに、どうして龍馬をかくまわなかったのか?
・長州も薩摩も、すっかり龍馬と意見が違う立場になってしまってて、冷たい…ひどいもんだ。
・弥太郎は見回り組が暗殺を終えて帰るところに出くわすんだけど、あの場合普通斬り捨てられるよねw創作かな、脚本の。
・龍馬と中岡の土砂降り&血糊祭りの場面の暗転のあと、桂浜の砂浜に立つお龍、という綺麗なシーン。対比が良かったです。
・弥太郎の語りの〆が、ちょっと弱かった、というか時間が足りない感じでしたね~。
・なんだかひね曲がった感じで、いびつな死に方に描かれてて、あんな風に演出する必要あったのかな。
最後に。
私的に「龍馬伝」で印象に残ったのは、吉田東洋、高杉晋作、そしてさわやか龍馬(笑)
あ、さわやかに対抗する「暑苦しく」て「ぎらぎら」したキャラとしては、後藤象二郎がダントツでした!
弥太郎は、いつも竜馬にキャンキャン吠えまくってたけど、根本的にかわいい子犬キャラだった気がする。