松殿山荘秋の特別公開
一昨年、松殿山荘で「今様合松殿十五ヶ日」という催しがありました。
昨年、今年と引き継がれて、今年も松殿山荘の秋の特別公開に合わせ四日間の今様合がありました。(松殿山荘の特別公開は、10/29~11/7の10日間)。
去年までは「日本今様謌舞楽会」が担当していたのですが、今年はそこから独立した「今様白拍子研究所」が受け持つことになりました。装束の新調から始まって、いろいろ試行錯誤しております。
その一環で、ことしは童役の比重が大きくなりました。今様合わせの諸事雑務、判者のサポートなどを水干姿の童がすることになったのです。これが、なんというか、妖しい美しさでのけぞりました。
わたしが歌人参加した今日は三番勝負だったので、三番目の勝ち歌は白拍子ではなく童が申しつかりました。
それまでは、ただ愛らしい役を務めていた童たちが、実はとんでもなく「デキる」奴らだったことを歌人も観客もそこで初めて知ることになります。いや、まったく素晴らしく美しくそして楽しい宴でした。めくるめくひととき…。
白拍子も童にくわれないよう、頑張りましょう。
*他の日の写真も混在
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昨年、今年と引き継がれて、今年も松殿山荘の秋の特別公開に合わせ四日間の今様合がありました。(松殿山荘の特別公開は、10/29~11/7の10日間)。
去年までは「日本今様謌舞楽会」が担当していたのですが、今年はそこから独立した「今様白拍子研究所」が受け持つことになりました。装束の新調から始まって、いろいろ試行錯誤しております。
その一環で、ことしは童役の比重が大きくなりました。今様合わせの諸事雑務、判者のサポートなどを水干姿の童がすることになったのです。これが、なんというか、妖しい美しさでのけぞりました。
わたしが歌人参加した今日は三番勝負だったので、三番目の勝ち歌は白拍子ではなく童が申しつかりました。
それまでは、ただ愛らしい役を務めていた童たちが、実はとんでもなく「デキる」奴らだったことを歌人も観客もそこで初めて知ることになります。いや、まったく素晴らしく美しくそして楽しい宴でした。めくるめくひととき…。
白拍子も童にくわれないよう、頑張りましょう。
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