きまのウクレレ日記

好きなウクレレの事、愛犬らっきーの事、バラを育てている事等の日記です。

Headway UCS-201 コンサート

2021-02-07 20:15:35 | ウクレレ調整

昨年3月にコンサートのウクレレ を1本購入しました。
カラのコンサートがとても気になっていたからです。

しかし、それから1年、、世界はコロナの影響ですっかり生活が変わってしまいました。
もうウクレレも増やさないつもりでしたが、ふと珍しいウクレレがオークションで出ていたので、チェックしていました。

落札するつもりは無かったのですが、終わりの1分に冗談のつもりで入札したら、そのまま自分に落ちてしまいました。
しかし、値段は昨年のカラの合板コンサートと同程度ですが、こちらは単板のかなり良く出来たウクレレでした。

カラはジリコテ という材なのですが、実は合板です。
ヘッドウェー はボディーがインディアンローズウッド です。

作りは可成り良く、一切の装飾を省いて本体は手を抜かない作りでした。
弦は好みではありませんが、アクィラ の弦が張ってあります。

この弦は元はギターの弦ですが、どの楽器も同じ音になってしまうと言うことがネットでも言われています。
弦の個性が強すぎるのと、ゲージが太めで音程が少し怪しい気がします。

しかし、まぁ勿体無いので暫くはこのまま使います。
中古のウクレレでほぼ新同品でした。

弾かれた形跡も無く、そのままでも良いのですが、フレットバターで指板を掃除しました。

少し汚れがあります。
 
結構汚れてましたね。

ローGにするので、4弦はヤマハのグランドコンサート4Dを張りました。
 
全体も清掃してワックスを掛けました。

ボディーに穴を開けるのに躊躇しましたが、まぁ実用性はストラップあると便利なので、穴を開けました。
     
これでストラップが付きます。
当分、生音が良いのでPUはつけない事にします。
 
指板は緩やかなR指板で、ナットとサドルもその様に調整されています。
    

思いつきで、入手しましたが、久々のヒットだった様です。


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