先日の夜桜撮影でデジイチ操作が訳わかんなくなってしまった私は
一昨日、小・中学校の同級生・くりまんじゅうさんにデジイチの撮影を教えてもらうべく、くりまん師匠の門を叩き弟子入りしました。
突然の我が儘な申し出にもかかわらず、くりまん師匠は快く引き受けてくれました。
私の下手なメイクをした宝塚ブラ子です。
目元にダブルラインを入れて厚化粧な子です。
くりまん師匠のお話を聞くと、
私のデジイチの使い方がメチャクチャな事に気付きました
暗い時には、やたらISOを上げていたのですが私のカメラでは1600位までがいいようです。
なにしろカメラの原理が解らずにやたら撮りまくっていただけなのですから
くりまん師匠からしたら、とんでもない弟子が入門したものです。
自分がシャッタースピードとか、被写界深度とか、露出補正とか、グチャグチャにいじって訳わからない撮り方をしていた事がよくわかりました。
この日は館林で29度を記録した、4月にしては暑すぎる日でした。
4時頃の西日を受けながら師匠は汗だくになって丁寧に説明してくれました。
メモを持っていかなかったので、師匠の講義も半分以上私の頭から抜けて行ってしまったかもしれません
まだイマイチ解っていなかったので、師匠から教えてもらった事もうまく説明できません
でも、光が足らない時にやたらSモードでシャッタースピードを上げて撮っていたのは大きな間違いでした。
っつーか、昨年秋にデジイチを購入してから取説を全く読んでいないのは問題外ですよね
師匠のマクロレンズをお借りして桜をズーーームアップ
おおっ
さすがマクロレンズです。
超感動している私に、師匠は「しばらく持ってていいよ。色々撮ってみな」って
高級なマクロレンズをポンと貸してくれました。
師匠、お借りしますっ
ブラ子もマクロでチャレンジです
はっ!そういえば、昨年秋に上京した時にプチパパさんからもマクロレンズをお借りして
ブライスを超アップで撮った事がありました。
考えると皆さんに助けていただいて撮影が出来ているのですね
ありがたい事です
あぁ、それにしてもブライス可愛いっ
ブライスのこういうお顔、大好きです
「ふん!」て口を尖らせたようなこんな表情も大好きです
かと思うと大人びた表情をしてみたり…
この子はタカラジェンヌですから三味線もお手の物です。
バックに桜を入れたいという事で、折角桜が綺麗な場所に連れて行ってもらったのに
桜をドバッと入れた写真がありません
これなんかバックが芝生…
師匠、すみません
着物を着ているのに、足を放り出して座っている感じが好きです(自分で言うか?!)
この子は「お出かけキモノ娘」にウイッグを被せました。
この深いこげ茶の瞳がたまらなく好きです
瞳がウルウルして見えて素敵な子です
瞳が何か言いたげで…
時に愁いがあったり、希望の光で輝いていたり…
「シビビー」のお花と一緒に撮ってみました。
「シビビー」って、こちらの呼び方なのでしょうね。
本当は何と言う植物なのでしょう?
この表情がたまらない花總です
このドレスはドルショに出すつもりで作った試作品です。
英国は「リバティ」の高級な布で作りました。
でも、ドルショ出品にはボツになったドレスです。
おぉっ、急にこんな心細そうな、甘えたような表情をするのです
この豊かな表情がブライスの魅力ですよね~
夢中で撮っていたら、アッという間に日暮れがやって来ました。
くりまん師匠も途中、ブライスを持って別の場所で撮影していました。
最初は強烈な印象のブライスと、ソレを撮る私に引いていた師匠もブライスの魅力に気付いてしまったのではないでしょうか?
師匠が深みにハマるのも時間の問題かもしれません……フッ
夕日の撮り方も教えて貰いました。
こんな風に夕焼けを撮ってみたかったのです。
くりまん師匠、こんな感じで良いでしょうか?
色々と我が儘を言いましたが、師匠、これに懲りずご指導ご鞭撻&アシストを宜しくお願いいたします