今日「THIS IS IT」を観てきました。
友人R美ちゃんにご足労頂いて、昨日席を押さえていただき
映画館前で待ち合わせてR美ちゃんご夫婦と花總夫婦と4人で観てまいりました。
私の想像していたような激しい映像とかではなく、
ロンドン公演に向けて、素晴らしい作品を作り込んで行く事に
実に真摯に取り組むアーティスト マイケル・ジャクソンが映っていました。
それは、世間で言われていたような奇行をしたり、
顔をいじりすぎて鼻がうんぬんとか、異常な行動や生活ぶり…
以前TVで流れていたような奇妙なマイケルとは全くかけ離れた人間が映し出されていたのでした。
曲の細かい間や、音の長さ、高さ等、マイケルの感覚に合わせて作り上げて行く様、
バックダンサーや、演奏者達、プロデューサーとのやり取り等を聴いてもマイケルは全く横柄ではなくて好感が持てました。
メディアでは、ロンドン公演が近いのにリハーサルも全く出来てない…なんて言われていましたが
こんなにも細かく深く作り上げていたなんて…
あの噂は何だったのでしょうか?
若いダンサーよりも美しく、キレの良いマイケル。
歌も以前より劣ってなんかいなくて、凄くカッコイイのです!!
どうしてもっと沢山コンサート等しなかったのか…勿体なさすぎます!!
花總も、スティーブも、涙・涙
で、しまいには声を出して泣いてしまいそうでした
実現していれば、本当に素晴らしいコンサートになった事でしょう
泣きすぎて映画館を出る頃には頭痛がしてしまいました。
皆様も是非、映画館へ行って素晴らしいマイケルを観てあげてください。
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以下は、映画を見に行く前、今日の午前中に入力していたモノです。
映画を観たら、こんなくだらない妄想をUPできない!!と思いましたが、
花總の願いを込めてUPします。
世界では、マイケルジャクソンの死について、受け入れがたくも
受け入れて追悼していると思いますが、私の妄想を書きますと…
それはある日の午後の事でした。
財政破綻し、精神的にも肉体的にも追い込まれていたマイケルが、苦悩しながら外を眺めていると…
トゥルルル… 突然電話のベルが鳴りました。
「ハイ!マイケルです」
すると、受話器からは、聞き覚えのある活舌の良い声が聞こえました。
「マイケル、私だよ!オバマだよ!!」(←年下なのにタメグチかよ
)
「オウ!!オバマ大統領じゃないですか! どうしたのですか?」
不思議に思うマイケル…
「いやぁー、世間では色々と君の事で騒がしいが、どうしているかと思ってね」
「突然なんだけど、僕は君を救いたいんだ!!
いいかい、これから僕が話す事は国家レベルの機密事項なんだ。
君によってこの大国アメリカの経済を、いや、全世界をも救う事になるんだよ!!」
マイケルには何の事だか分かりません。
しかし、オバマは続けます。
君は疲れ果てているのではないかね?
どうだろう?
君はマイケル・ジャクソンとしてではなく、普通の人間として新しい人生を生きてみないだろうか?
これからは誰にも注目されず静かに暮らせるのだよ。
数々のスキャンダルや裏切り、ねたみ、そねみetc.…に傷つき、疲れ果てている君を救いたいんだ!!
マイケルには彼の言う意味がよく解りませんでした。
「マイケル、君には死んでもらう!」
「な、何て酷い事を言うんだ!!オバマ!!」マイケルは仰天します!!
「いや、そうじゃないんだ。
落ち着いて聞いてくれ!! 君はこれから最後のコンサートを開く事を発表する。
いいかい?
そして、リハーサルの模様は全て映像に撮っておくんだ。
まさに君のラストコンサートが開かれる直前、君は突然この世を去ったと世界に流す。
そして、君は国家が用意した孤島で静かに暮らすのだよ。
子供達?
あぁ、子供達には暫く騙されてもらうよ。
子供には嘘は通じないからね。気球少年のように何処でバラされるか解らないじゃないか。(気球少年はこのずっと後でしたが…)
君のご両親やご兄弟達にもだ。
この秘密はどこにもバレてはいけないからだ!!
そして、君は孤島で暮らし、音楽を作りたかったら作って発表すればいい。
あぁ、大丈夫だ。遺作が見つかったと大騒ぎをすれば世間は大喜びさ!!
コンサートがキャンセルになって大丈夫かって?
ハハハッ。プレミアチケットになるさ。
コンサートの損失や、君の借金なんてアッという間にチャラさ。
君は偉大なるスターとして未来永劫この世に語り継がれるだろう。
汚された君のイメージも美しいものに変わる。
そしてだ、サブプライムローンうんぬんでアレしたアメリカは世界の注目を浴びる。
全世界からアメリカに人がやって来るだろう…アメリカ経済が君によって潤うんだよ。
飢えて死んでいく国民を助けられるんだ!!(アメリカってそんなだったっけ?)
アメリカの為、君の安らかな人生の為に考えてくれないか!!」
(ふぅ…長かった
)
マイケルは深く悩みました。
愛する幼い子供達を深く深く悲しませてしまう。。。
愛する子供達に暫く会えないだなんて、そんな事に耐えられるだろうか?
しかし、アメリカの経済も救いたい。
自分自身にとってはいい話なのかもしれない。。。
何日も寝ずに考えた結果、彼はオバマの申し出を受け入れたのでありました。
国家レベルでの機密計画の為、例の医師の事もうやむやに…
そして、マイケルの死に顔も見せず。。。
「THIS IS IT」は映画化され全世界同時公開となりました。
今頃マイケルは、アメリカ国家に守られて新しい名前や履歴をもらい、
全く別の人生を生き始めています。
髪も切り、自然の中で、子供達に会える日を楽しみにしているのです。
オバマ達も経済効果に大喜びなのでした。
くだらない妄想にお付き合い頂きましてありがとうございました
マイケルは今も生きていると信じたい花總なのでした。
映画の最後でマイケルは今、地球を救わなければいけないと言っていました。
今、始めれば4年後には地球は生き返ると。。。
マイケルのメッセージを大切にして行きたいですね
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