このアザで思い出す事

私が小学生の頃

なぜか居間に私の机がありました。






ある夜のこと







いつものように、椅子の背のバネと椅子の足を使いながら

のけぞりを楽しんでいると






椅子のすぐ横でコタツにハマってくつろいでいた母に注意されたのでした。






しかし、

自分ではこういう事をしていて椅子で倒れた事も無いし、

絶対大丈夫だと思っていたので、言う事なんて聞きません






呆れる母







そしてまた後ろへ倒す私


危ない！！（゜д゜lll）













でも、ギリギリのトコで止まれる快感！






チャレンジ精神とでも言いましょうか？






そして更なる高みを目指して

より傾けたのでありました。






おおっ、危うい！！





でも大丈夫…






の　はずが…






椅子ごと母の顔の上に落下！

わたしの体重が加わった鉄のパイプが母の顔面を直撃したのでした！！






突然顔を抱え唸り声を上げながら、母はのたうちまわるのでした






慌てる父に怒鳴られました。






鼻血とか出たかもしれません。

あまりに恐ろしくて、その後の事は覚えていません。






多分、こっぴどく叱られたに違いありません。


覚えているのは


翌日、学校から帰り、家の影からそぉーっと覗いてみると


母が庭で洗濯物を取り込んでいました。






母の顔が見えた時、





恐ろしさで倒れそうでした。





普段、厳しい母だったので相当締め上げられると思ったのですが

この時は、怪我について私を責める風も無く

何故だか優しかったのを覚えています。



ごめんね、お母さん。

どんなに痛かった事でしょう。



母に危害を加えた事は他にもあり

「耳を掘ってあげる」と、痛がる母の耳を無理やりゴリゴチ掘りまくり

横たわる母の耳から血が流れ落ちたのを見てビビった事もあります。


お母さん、アホな娘でごめんなさい。




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ピンチ！

昨夜、とってもブルーな気持ちになり、眠れなかったので


夜中に殴り書きで絵を描いてみました。


描いてるうちに、楽しくなり、嫌な事を忘れました。



くだらない絵ブログですが、どうぞ…






つい先日の事、

仕事中にトイレを済まし、






トイレから出ようとすると…









１０月から赴任してきた、新しい店長がトイレの前に立っているではないですか！！






　とっさに開けかけたドアを少し閉めた私。。。











すかさず　消臭剤へ手が伸び、












小便をしたての密室の空気が少しでも爽やかになるように

消臭剤を振って悪あがきをしてみました。










再びドアを開け…

今、初めて店長がトイレ待ちをしている事に気付いたふりなんかしちゃって…











すると店長は、爽やかに











えーーーっ！！









トイレの入り口に立ちはだかり、一歩も入れない私。






だって





オバサンとは言え、





用を足した直後に…





流したとはいえ、





何か、モワッっとしていたら、恥ずかしいじゃないですか！！







それに





便器の縁にチョコっと、ンコが付いていて…










昨年、ンコが付いたお店のトイレの掃除をして

ノロウイルスに掛かった事を思い出し、







見て見ぬふりをして汚れを拭かなかったわけで…大人として恥ずかしく…










例えば、

腹を決め、「どうぞ！！」とゆずり、










店長がトイレに入った瞬間、


と、思われるのも嫌だし








それに、便器の縁のンコに気付かない訳無いし。。。

そしたら、私のモノだと思われるのも嫌だし…












と、思われるのも不本意だし。。。












仮に

私のンコじゃないと思ってくれたとしても…





と、思われるのも嫌だし。。。










絶体絶命！！

私は、しどろもどろに

午後のトイレ掃除がしてないし、ペーパーもキレそうになっている旨を伝え…










店長は不思議顔で








私は　おもむろに


トイレのドアを締めてしまいました。
















私のおかしな態度で。。。




本当はしてないのに






と、思われてしまったかもしれません





世の男性方へ

レディーの入った直後に、トイレに入ろうとしてはいけません。






大変お下品なネタで、すみません







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涙、涙、涙

今日「THIS IS IT」を観てきました。

友人Ｒ美ちゃんにご足労頂いて、昨日席を押さえていただき

映画館前で待ち合わせてＲ美ちゃんご夫婦と花總夫婦と４人で観てまいりました。






私の想像していたような激しい映像とかではなく、

ロンドン公演に向けて、素晴らしい作品を作り込んで行く事に

実に真摯に取り組むアーティスト　マイケル・ジャクソンが映っていました。


それは、世間で言われていたような奇行をしたり、

顔をいじりすぎて鼻がうんぬんとか、異常な行動や生活ぶり…

以前ＴＶで流れていたような奇妙なマイケルとは全くかけ離れた人間が映し出されていたのでした。



曲の細かい間や、音の長さ、高さ等、マイケルの感覚に合わせて作り上げて行く様、

バックダンサーや、演奏者達、プロデューサーとのやり取り等を聴いてもマイケルは全く横柄ではなくて好感が持てました。


メディアでは、ロンドン公演が近いのにリハーサルも全く出来てない…なんて言われていましたが

こんなにも細かく深く作り上げていたなんて…

あの噂は何だったのでしょうか？


若いダンサーよりも美しく、キレの良いマイケル。

歌も以前より劣ってなんかいなくて、凄くカッコイイのです！！


どうしてもっと沢山コンサート等しなかったのか…勿体なさすぎます！！


花總も、スティーブも、涙・涙で、しまいには声を出して泣いてしまいそうでした


実現していれば、本当に素晴らしいコンサートになった事でしょう

泣きすぎて映画館を出る頃には頭痛がしてしまいました。

皆様も是非、映画館へ行って素晴らしいマイケルを観てあげてください。




－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－

以下は、映画を見に行く前、今日の午前中に入力していたモノです。

映画を観たら、こんなくだらない妄想をＵＰできない！！と思いましたが、

花總の願いを込めてＵＰします。




世界では、マイケルジャクソンの死について、受け入れがたくも

受け入れて追悼していると思いますが、私の妄想を書きますと…


それはある日の午後の事でした。

財政破綻し、精神的にも肉体的にも追い込まれていたマイケルが、苦悩しながら外を眺めていると…





トゥルルル…　突然電話のベルが鳴りました。






「ハイ！マイケルです」





すると、受話器からは、聞き覚えのある活舌の良い声が聞こえました。






「マイケル、私だよ！オバマだよ！！」（←年下なのにタメグチかよ）






「オウ！！オバマ大統領じゃないですか！　どうしたのですか？」
不思議に思うマイケル…






「いやぁー、世間では色々と君の事で騒がしいが、どうしているかと思ってね」




「突然なんだけど、僕は君を救いたいんだ！！

いいかい、これから僕が話す事は国家レベルの機密事項なんだ。

君によってこの大国アメリカの経済を、いや、全世界をも救う事になるんだよ！！」




マイケルには何の事だか分かりません。

しかし、オバマは続けます。


君は疲れ果てているのではないかね？

どうだろう？

君はマイケル・ジャクソンとしてではなく、普通の人間として新しい人生を生きてみないだろうか？

これからは誰にも注目されず静かに暮らせるのだよ。

数々のスキャンダルや裏切り、ねたみ、そねみetc.…に傷つき、疲れ果てている君を救いたいんだ！！


マイケルには彼の言う意味がよく解りませんでした。


「マイケル、君には死んでもらう！」

「な、何て酷い事を言うんだ！！オバマ！！」マイケルは仰天します！！




「いや、そうじゃないんだ。

落ち着いて聞いてくれ！！　君はこれから最後のコンサートを開く事を発表する。

いいかい？

そして、リハーサルの模様は全て映像に撮っておくんだ。

まさに君のラストコンサートが開かれる直前、君は突然この世を去ったと世界に流す。

そして、君は国家が用意した孤島で静かに暮らすのだよ。

子供達？

あぁ、子供達には暫く騙されてもらうよ。

子供には嘘は通じないからね。気球少年のように何処でバラされるか解らないじゃないか。（気球少年はこのずっと後でしたが…）

君のご両親やご兄弟達にもだ。

この秘密はどこにもバレてはいけないからだ！！

そして、君は孤島で暮らし、音楽を作りたかったら作って発表すればいい。

あぁ、大丈夫だ。遺作が見つかったと大騒ぎをすれば世間は大喜びさ！！


コンサートがキャンセルになって大丈夫かって？

ハハハッ。プレミアチケットになるさ。

コンサートの損失や、君の借金なんてアッという間にチャラさ。

君は偉大なるスターとして未来永劫この世に語り継がれるだろう。

汚された君のイメージも美しいものに変わる。


そしてだ、サブプライムローンうんぬんでアレしたアメリカは世界の注目を浴びる。

全世界からアメリカに人がやって来るだろう…アメリカ経済が君によって潤うんだよ。

飢えて死んでいく国民を助けられるんだ！！（アメリカってそんなだったっけ？）

アメリカの為、君の安らかな人生の為に考えてくれないか！！」
（ふぅ…長かった）



マイケルは深く悩みました。

愛する幼い子供達を深く深く悲しませてしまう。。。

愛する子供達に暫く会えないだなんて、そんな事に耐えられるだろうか？

しかし、アメリカの経済も救いたい。

自分自身にとってはいい話なのかもしれない。。。



何日も寝ずに考えた結果、彼はオバマの申し出を受け入れたのでありました。



国家レベルでの機密計画の為、例の医師の事もうやむやに…

そして、マイケルの死に顔も見せず。。。


「THIS IS IT」は映画化され全世界同時公開となりました。











今頃マイケルは、アメリカ国家に守られて新しい名前や履歴をもらい、

全く別の人生を生き始めています。

髪も切り、自然の中で、子供達に会える日を楽しみにしているのです。





オバマ達も経済効果に大喜びなのでした。


くだらない妄想にお付き合い頂きましてありがとうございました

マイケルは今も生きていると信じたい花總なのでした。


映画の最後でマイケルは今、地球を救わなければいけないと言っていました。

今、始めれば４年後には地球は生き返ると。。。

マイケルのメッセージを大切にして行きたいですね

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こんなお客様がいました

井上陽水 in 前橋

６月１日、井上陽水の４０周年スペシャルサンクスツアーに行って来ました。

夫・スティーブが若い頃から陽水のファンなので、夫へ普段の感謝の気持ちを込めて

チケットをプレゼントしました。

逃げられないようにこうしてちゃんとフォローしている悪妻花總。





でも陽水のコンサートをプレゼントするのはまだ４度目です。

ヅカ観劇やその他の観劇は沢山招待しておりますが、やはり彼には観劇（特にヅカ）は

あまり嬉しくないようです。。。


今回は気合を入れて２時間半前に会場に行きました。

駐車場確保の為です。


２００７年振り？の前橋でのコンサート。

陽水がどのように変貌（見る度に妖怪的…いえ、例えようが無い感じに歳を重ねてらっしゃっているような感じ）しているのか楽しみでした。

ファンの方、↑ごめんなさい。


「Happy Birtheday」という私の知らない曲でコンサートは始まりました。

後でスティーブに聞いたのですが、この曲を聴いてジーンときて涙ぐんだそうです。

何故かというと、６月はスティーブの誕生月なのです。

「俺の為にこの曲を選んで歌ってくれているのかな？って思ったら感動しちゃってさー！」

って、

はぁ？…思い込みもはなはだしいです　幸せな人だ。。。


で、陽水ですが、かなりふくよかになられてこんな感じでした。





し、失礼しました。

体型といい、お顔といい、おばちゃんぽかったです。


でも、声は素晴らしかったですよ！！

変な表現ですが脳の隋までズシィーーンと沁み込むあの高音！！

やっぱりナマはいいですね～


スティーブと結婚しなければ、井上陽水のコンサートに来る事なんて無かったと思いますが、

もっと若い頃の陽水の生歌を聴きたかったなぁ～と、思ってしまう位素晴らしい歌声です。



コンサートの中頃位だったでしょうか、ＭＣで若い頃の忌野清志郎さんとの思い出話をしてくれました。

まだ陽水が無名の頃、渋谷のジャンジャンとかいうライブ喫茶？等のステージに出ていて

清志郎さんと出会い、仲良くなったそうです。


そして、ある時二人で歌を作ろうという事になって

清志郎さんが陽水の風呂なしのアパートにやって来たそうです。
（陽水も「さん」を付けなければ失礼ですよね）

陽水は何故かカレーを作って待っていたそうです。


共同で作った曲は３曲。

その中から「帰れない二人」を歌ってくれました。


清志郎さんの歌う姿がダブって見え、涙が出ました

志高い若い青年二人がボロアパートでギターを抱え、楽しく歌を作る様が浮かんできました。
（妄想ですが…）

そんな若い頃からの仲間を失った淋しさって、言葉では言い表せないものなのでしょうね


そんな感傷にひたりつつもコンサートは名曲つづきで進み、後半に入った頃、

私を突然襲ったお腹の痛み！！


　やばいです…


この日はまた風邪が　ぶり返した様で、朝から気持ちが悪くてお腹もユルユルだったのです。


↑こんな絵をこの大きさにする必要があるのか？！


ううっ…

段々痛みは激しくなり、寒気がしてきました。

このままアンコールまでの盛り上がりの中、一人苦しみもがくのは辛すぎます


横でノリノリのスティーブをよそに一人葛藤する私…

トイレに行くタイミングがつかめませんでした。



しかし、年齢層がかなり高い客層。。。

途中でトイレに立つ人が結構いました。（段々頻尿になるのでしょうね）



もしかして私の好きな「氷の世界」を歌ってしまうかもしれない…

でも、まだ今なら大丈夫かも…



お腹の様子もかなり危なくなってきたので、席を立ち、トイレへと駆け込みました。

自分の予想意外にトイレで時間を使ってしまい、ホッとして戻ると…


ジャーーーン

と、曲が終わったところでした。


席に着き、すかさずスティーブに「ねぇ、今何の歌だった？」と聞くと


「氷の世界だよ」







うっそー、あんまりだ。。。


陽水が「氷の世界」を歌い、ピィ～ヒョロロ～ピィヒョロロー♪とハーモニカを吹いている時に

私はトイレでピーヒョロロだったなんて


この悲しいサダメをなかなか受け入れられずにいましたが、そんな私を置き去りにし、

コンサートは最後の盛り上がりに！！


いつものようにアンコールで「アジアの純真」「夢の中へ」で総立ちノリノリになりました。


まぁ、結果的にはあの時に「氷の世界」を犠牲にしてトイレへ行っておいて良かったのですけどね



今日は（も）小学生の様な文章で長々と失礼しました

文章って、難しいですね。

宝の持ち腐れ

約１ヶ月程前に、くりまんじゅう師匠から「暫く貸しとくから、色々撮ってみなよ」とお借りした「マクロレンズ」


借りて来た頃はまだ庭の花も咲いておらず、撮るものも無く（ブライス撮れよ）て

大切にカメラバッグの中にしまいっぱなしでございました。
（師匠、ごめんなさい）



ようやく庭の花が咲き始めた頃、花をマクロで撮ってみました。

マクロで撮るお花は本当に綺麗でした

でも、師匠のようには撮れません…

お花を何枚か撮ったら、何だか気が済んじゃって…

夫・スティーブの顔にレンズを向けてみました。

マクロレンズなのでこの位近寄っても大丈夫です


とりあえず撮ってみました。




鼻を…





いつもの癖で、ピンが合っているかの確認の為にズームしまくりました。





ＷＡＯ



うぎゃうぎゃ　きもちわるっ

凄いですよ、マクロレンズ

化粧品店で、肌診断してもらった画面みたいに肌のキメや毛穴、産毛まで写っているんですよ


まぁ、毛穴の詰まりなんて肉眼でもふつーに見えるんですけれど、まさに油のかたまりが

見事に写っていて、気持ち悪いの、おかしいのって…



スティーブの鼻の毛穴が汚いと、彼の前で大笑いしていたら

「それなら、俺にもカメラ貸してみ？　花總ちゃんの汚い毛穴を撮ってやるから」と言うので



「スティーブみたいに汚くないもんね」と言ってカメラを渡すと…



同じく鼻を撮られ、ズームＭＡＸですよ。




「うぎゃきったねぇーぐえっ」と言ってスティーブの奴大笑い。。。




くりまん師匠、すみません

師匠の大切なレンズが、バカ夫婦の元にやってきたお陰で宝の持ち腐れになってしまっていました。

先日の熱海旅行でマクロレンズを有意義に使わせていただいたのでご勘弁を

熱海のブライス写真は沢山ありすぎるので、小出しにしていきます。

昔ばなし

新年明けて、１週間もご無沙汰をしてしまいました。
今年はマメに更新したいと思っていたのに、スタートからダメですね～


ここのところブライス撮影もしていないので、昨年撮った写真をＵＰします。
キノコ狩りに行った山の中で撮りました。
１１月の写真展にも出したお気に入りの一枚です





昨日７日は昭和天皇の命日でしたが、私にとっても思いのある日でした。
父方の祖父の命日だったのです。
毎年７日になると幼い頃にあったオモシロハプニングを思い出します。



祖父は私が小学校１年生の時に亡くなりました。
大食いで体が横にデカイ人でした。
（↓あまり似てないです）


祖父はＴＶのプロレスを観ていて興奮し過ぎ卒倒して以来、体の半分に麻痺が残ってしまっていました。










今では笑いばなしですが、本当に大変だったのです
しかし、子供は残酷ですね～

秘めたる能力！！

６日に夫・スティーブとメグちゃんと街に出掛けました。
その時起こった瞬間の出来事に感動？？？したので綴ります。

ちょいとデパートに寄りたい私は、信号待ちで車から降りてデパートに入ろうとしました。

「私、ここで降りてチョコっと買い物してくるから、車を表に回して待ってて」と花總。




「じゃ～ね～」




デパートの前の歩道にはこんなチェーンがあったような気がします。



「よっこいしょ」
低いチェーンをまたいで車道から歩道へと入ろうとしました。


すると、チェーンをまたいだ後、何故か重心がブレて足元が縺れました
こ、転ぶっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、その瞬間
（スティーブの目撃証言より描きました）


転んだ勢いで回転レシーブのようにクルンと一回転して瞬時に立ち上がったのでありました
それは、物凄い速さでした
瞬時に顔や頭をかばい、回転したお陰で左肘と左ひざを少し打っただけでした。

前から来たデパートのお姉さん達に「大丈夫ですかー？！」と声を掛けられましたが、恥ずかしいやら、回転する自分を思い浮かべて可笑しいやら…ぶぶぶっ


いやぁ～、普段何の運動もしていない私ですが、こんな俊敏さがあったとはビックリです
私もこんな能力があったのですね～

しかし、オバちゃんが街中で突然回転レシーブした様を目撃した人はさぞかし不思議だったでしょうね～

花總、しじゅうろく…まだまだイケそうです

おハナ

日曜日、スティーブとスーパーで買い物兼、メグのお散歩をして家に帰ろうとすると…





家にあと100ｍとせまった時に、昨年新築したてのご近所のお宅の門扉…
と、言ってもほとんど玄関の前に我が家の隣の家の婆さんが座っているではありませんか！！





自分の家はいつも門に鍵をかけ、車庫の前もいつもチェーンをかけていて人を寄せ付けないのに、気付くと私の家の庭に入り夫婦で花を眺めたりする変わり者です。








挨拶をしてもいつも無視されるのですが、一応…

「こんにちは～！」と笑顔で挨拶をしました。（ソトヅラの良い私です）


婆さん、こっちを見るも、

「・・・・」





案の定反応がありません。。。




はっ、丁度いい！！

最近（ＧＷ頃から）見かけない、婆さんの家の飼い犬キャバリア「はな」の事を聞こう！！と思いました。



「あのー、最近ハナちゃんを見かけないんですけど、ハナちゃんはどうしたんですか？」


室内犬なのに真夏も真冬も外飼いの太り過ぎの薄汚れたボロボロおハナ９歳




すると、「うわーーん」と婆さん。

大きな声で

「はなちゃん、死んじゃったんだよぉーーー」




ゲゲッ
普段、嫌な婆さんだけれど、悲しい事を思い出させてしまった

ヤバッ、泣かせちゃったかもっ

と、聞かなければ良かったと一瞬後悔しました。




が、

泣き真似をした後、急に顔を上げ、

「あたしゃー忘れもしないよ３月４日の朝さー。
はなちゃんにお煎餅を食べさせながら散歩させて、帰ってきたらお宅の前に来た時にウ○チをしたんだよ。



それが親指くらいのウ○チだから、お宅の前の側溝の穴に転がして捨てたんだよ。










それでさー庭に ハナちゃんを置いて、あたしゃー台所で味噌汁を作ってたんだよ。
そしたら家に上がって来て、台所の床で寝ちゃったんさ。

味噌汁が煮えたから、「ハナちゃん、寝てないで起きなさい。味噌汁が出来たよ」
って起こそうとしたら動かなくてさー。

すぐに病院に連れて行ったんだけど、死んでるからって、何もしてくれないんだよ。



「そ、それで何故亡くなったんですか？！」


「心臓だよ。心筋梗塞。はなちゃんは太っていたろー？！
みんなが運動させろって言うから、嫌がるハナちゃんに煎餅をくれながら散歩させていたんだけど、
その散歩が心臓に負担だったんだねー。」


…

い、いや、そうではないでしょう。。。
人間が食べてる煎餅や味噌汁なんか食べさせて、塩分過剰摂取だし、可愛いからってお菓子（人間用の）とか食べさせまくっていたじゃないですか…

それに近年の真夏の暑さは尋常じゃないのに外に出していたじゃないですか…

私から見たら虐待行為に思えましたよ。。。

ハナはいつも汚れてボロボロだったし、太り過ぎてお散歩もろくに行けなかったのです。
歩き方も老犬のようでノロノロヨロヨロしていました。

冬の寒い時は犬小屋の上にボロ毛布を掛けているだけで、過酷でした。。。


ハナは夫を亡くし、未亡人になった娘（５０代後半）が出戻って来た時に連れて来た犬です。

多分亡くなった夫が飼っていた犬なのでしょう。
娘は全然可愛がっていませんでした。

婆さんと爺さんは「ハナちゃんハナちゃん」と可愛がっているようでしたが、『可愛い＝食べ物を与える』という間違った可愛がり方でした。


そして飼い主としてのマナーも最悪でした。

自分の家の庭に糞尿をさせるのが嫌だから？朝方３～４時頃、ハナを外に離して人んちに糞尿させたり…。。。

一時、我が家の庭は、ハナのトイレと化していたのです。


それに、うちの側溝にウ○チを放り込んだだなんて、私達によく言えるものです

変わり者だとは思っていましたが、呆れて何もいえませんでした。



おはなも、あんな人達に飼われて気の毒でなりません。
９歳で身体はボロボロ…まるで老犬のようでした。

おハナよ、アンタの事は嫌いだったけれど、次に生まれて来る時はアンタの事を一番に考えて愛してくれる普通の飼い主に巡り会える事を祈っているヨ

さようなら、おハナ。。。

おタケさん

今日は花總のとんでもないオヤジ、おタケさんの話です


　　　　　　　　　　　　↑外面（ソトヅラ）良しです。外見ではありません

昨夜、実家の母から電話がありました。

今月の２２日に母の心臓手術が控えているというのに、父がまた我が儘を言い出したそうです。
ご近所恒例の「万座温泉３泊４日に行きたい！！」と言ってきかないらしいのです。（恒例の温泉旅行は今年３度目なのです）

母としては、大きな手術前なので心細いので側にいて欲しいとのコト。
あんな赤ちゃんオヤジでもいた方がいいのですねー。。。ビックリ

それにしても、妻の一大事なのに温泉なんかで遊んでいていいのでしょうか

「こまった爺さんだねぇー」と私。

「行きたい行きたいって愚図ばっかり言ってるんだよ」と母。

「それでお母さんはどうなん？もし何ならお父さんのいない間、うちに来る？」

「それはいいよ（拒絶！）。行かせてあげた方がいいんかねぇ？」

「お母さんが平気なら、行かせてあげたら？お父さんは元気だけど年齢的にいつ行けなくなるかわからないんだから、行ける時に行かせたら？」

「そうだよねーいつおしまい（人生が）になるか解らないんだもんね。」

なんだか母の中では温泉旅行に行かせてあげたいと決まっていたみたいです。
何のために私に相談してきたのでしょう？？？
それとも止めて欲しかったのでしょうか？
訳わかりません…

母もすぐ裏に兄家族が住んでいるのに今回の入院、手術の時は私達夫婦に付き添って欲しいと言うのです。
術前の説明も兄ではなくスティーブが行きました。

溺愛している兄には迷惑は掛けたくないと言う事なのでしょうか？？？
全く訳わかりません




スティーブも私もおタケさんには呆れています。
困った父です

チャレンジャー ／（￣д￣；）＼

今回は、あまりに無謀すぎました。

半年以上前？から解っていた「ブライス ビューティーコンテスト」の締切日。

４月１日消印有効


昨年はギャラリーLELEでのバラエティーフェアに参加させて頂いた為に忙しくて

応募できなかったので、今年は絶対に応募しようと思っていました。

そして、３～４ヶ月前位から何となく考えていたのです。


何故かフォークロア調の洋服＆カスタムブライスを作ってみたくて

図書館へ通い、世界の民族衣装の本を借りたりしていました。

自分で布のプリント柄をデザインしてプリントアウトしようと、専用の布も

用意していたのです。


ところが…

さすが、ぐうたら日本一の私です

「今日は疲れたから明日にしよう…」

「今は雪の写真を撮るのが先決」

「まだ日にちがあるからいいや…」

「肩こりが酷くて今日は無理早く寝て明日やろう」

「いまいちデザインもコンセプトも決まらないのに服を作り初めても無理ね」

「まだまだ時間があるから大丈夫…」

等と、言い訳を見つけてはサボっていたのです


気付けば３月３１日

４月１日締め切り当日消印有効　には絶対に間に合いません

今年は写真に専念する年なのだから無理に応募しなくてもいいの。。。

なんて、自分を慰めてみましたが、何だかスッキリしません。


「今回は応募しよう」と決めた自分自身に負けるようで、急に悔しくなりました。

弱い自分に負け続け、こうと決めた事を貫いた事の無い愚図な私です。

長年の高度不妊治療においては、生まれて初めて「よくここまで頑張ったよ、私」と

自分の中の意外性に驚いたりもしましたが、結局結果が出せない負け犬として終わりました。
（そんな大げさに語る話題か？！）


ここでまた諦めたら負け犬のままです。。。
（だからそんなに大げさなモンじゃ無いだろっ）

「まだ一日もあるじゃないか」と超前向きに考えて

スイッチが入りました

幸い、４月１日は仕事もお休みでした。


本当はナチュラル部門で応募したかったのですが、

なんと、今年のナチュラル部門はカジュアル用とフォーマル用の洋服を作らなければいけないのです

それはいくら何でも無理なので、スペシャルビューティ部門で応募する事にしました。

そういえば、随分前にカスタムしかけて放り出したエロ子がいたのを思い出しました

洋服も作りかけてありました

コレを活かすしかない

こうと決めたら猛進するしかありませんなんたって時間が無いんだもの







そんなこんなでどうにか４月１日の２１時半頃、発送の手続きができました
やったー

しかし、所詮やっつけ仕事です。

カスタムの出来も酷いモノです

こんな怖いブライスを作ってしまいました

本当は優しいお顔の可愛い系ちゃんが好きなのに…

ヘアなんて、超適当です


落ちるのは目に見えています

でも、諦めずにやり通せた事が私の肥しになったんだと思います。

もっともっとカスタムが上達するように頑張らなくてはと反省しました。
公開するのもはばかられるシロモノですが…せっかくですので出しちゃいますネ


ドレスの胸元に綿を入れて、グラマーなブラ子になりました。



夜の室内撮影なので画像が悪いです。
良いライトが欲しいな～




後ろ姿です。冴えないなぁ


あー、最悪ですね。
手抜きしまくりです。
ＣＷＣの方もあまりの酷さに驚く事でしょう






郵便局（本局）で発送した帰りに地元の花見所を見てきました。
綺麗に咲いておりました。




スティーブとメグちゃんには、またまたお世話になりました。

メグ様

昭和歌謡な夜

先日、友人Ｒ美ちゃんのお誘いでＡ市で行なわれたコンサートに行ってまいりました。
その名も『アコースティックナイトin××　伊勢正三・太田裕美・大野真澄』





お若い方々には全く知らない人の名前だと思います。
　伊勢正三…７０年代『かぐや姫』『風』として活躍（凄い省略の仕方です！！）
　　　　　　http://www.ise-shozo.com/
　太田裕美…木綿のハンカチーフでヒット（これまた凄い省略）
　　　　　　http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=231432
　大野真澄…元ガロの人（省略しすぎ）
　　　　　　http://www.vocal-booth.com/

太田裕美は私が小学校高学年の頃デビューしたと思われ、夕方放送していたギンザナウという番組で「木綿のハンカチーフ」をよく歌っていたのを覚えています。
「ナ～ウ、コマーシャル！」　懐かしいです。

それに３歳年上の兄が太田裕美のファンだったようで、太田裕美のＬＰレコードを何枚か持っていました。
オーディオにハマっていた兄の部屋へこっそり入り込み、いない間に太田裕美のレコードをよく聞いた覚えがあります。
ステレオをいじったのがバレると物凄く怒られたっけ…

ショーヤン（伊勢正三）の事も大野真澄の事も年齢的にイマイチよく解らない私でしたが、夫・スティーブは彼の兄の影響も受け、かなりドンピシャな年代みたいです。

あまり期待しないで行ったコンサートでしたが、これが物凄く心に響いたのでした

私自身もおばさんですが、あえてもっと年上のくたびれたオジサンを見ても悲しいかな？なんてチラっと思ったりもしたのですが、正やんの若さには驚きました
ジーンズも高校生の頃と同じサイズだそうです。信じられない
髪もサラッとして綺麗だし、顔も脂ぎって無いのです
顔立ち事態は不細工なのですが、何だか色気を感じてしまいました

太田裕美の歌声も変わらず、高音の伸びが美しい

元ガロの人は、ＭＣはしゃがれ声ですが、歌うとこれまた美しい声！！

『２２才の別れ』『海岸通り』『さらばシベリア鉄道』『学生街の喫茶店』『雨だれ』等々…懐かしいナンバーを聞いて多感な少女の頃に思いをはせました。

しかし、私以上に心を打ち抜かれた人が隣に座っていました。

スティーブです

正やんが『ささやかなこの人生』を歌い出すと、彼の興奮度は最高潮に達し、宇宙までブッ飛んでしまったようでした







センターブロックを陣取る友人のＲ美ちゃんと御主人のＴ雄ちゃんに私とスティーブ




お三人とも素晴らしいお声




懐かしい数々の名曲にスティーブ、ジンジンきてます




何だかスティーブの様子のおかしい…




かなりキテいるようです




コンサートも終わりに近づき、正やんの『ささやかなこの人生』が始まると、
スティーブ、突然スタンディングオベーション
大好きな陽水のコンサートでも「後ろの人の迷惑になるから」と言って立ち上がらないノリの悪い彼がナゼッ

そして大声で歌い出したのです

音程、ズレてます

もはや、トランス状態





そして、最後に会場いっぱい響き渡るような大声を張り上げ、
堀内孝雄よろしく『ありがとぉーーう』と絶叫




こんなスティーブは初めて見ました。

なんだか怖かったです

居所寝

最近花總は　つい、こたつで居所寝をしてしまいます。
居所寝は夫・スティーブの専売特許でして、結婚してからというもの夕食を食べるとすぐに横になって居所寝の日々です。
結婚してからというもの、夜はいつも横でスティーブのいびきを聞きながら一人寂しくＴＶを見ています。

結婚して１３年経とうとしている今では、自分のやりたい事があるので別にどーでもいいのですけどね

スティーブの事はさて置き、最近睡魔に襲われて夜コタツで爆睡してしまうのです。
それが気持ちが良いったらないのです！！（コタツには魔物が住んでいる）
あ～、このまま朝までコタツで寝られたらどんなに幸せか…

ところが、スティーブの奴ったら自分もコタツで寝ていたくせに偉そうに起こすのです。
そして、力づくで無理やり引きづり出されてしまいます。
まるで殺害した遺体でも運び出すように…

そっと抱き起こすとか（重すぎて無理無理）
お姫様だっこしてベッドまで連れて行ってくれるとか（だから体重がありすぎて無理だって）

もう少し優しく扱って欲しいものです。

そんな絵を描いてみましたが、ペンタブレットじゃないので時間がかかりました。