私の突然の思い付きで、１２日（火）にくりまん師匠を無理矢理誘い、ブライス撮影に行ってきました。
一応前日に電話をしてアポを取ったのですが、かなり強引に…
しかも師匠は自営とはいえ仕事中の身なのですが、前日に撮影場所の下見までして貰っちゃいました
師匠、すみません
１１時半に師匠の家の隣の駐車場で待ち合わせたのですが、遅刻して１２時に到着し、師匠の車でレッツゴー
二人で軽くランチをしてから撮影…と、思っていたら、つい話し込んで２時半になってしまいました。
（師匠、美味しいトンカツご馳走様でした
）
空はどんより
してしまい、
イマイチ残念な天候になってしまって、オシャベリな自分を反省しました。
「たんぽぽの綿毛がいっぱいある所がいいな」なんて無理な注文をしたものだから色々考えて探しておいてくれたようでした（師匠、すみません）。
たんぽぽの真っ白な綿毛が一面にある所なんて、この辺りだと時期的に遅く、もうマダラっパゲの綿毛しかないのです。
でも…
さすが師匠です
どうでしょう
白い綿毛ちゃんがいっぱいあるように見えませんか？
さすがに綿毛の芯が茶色くなってきていますが、まだイケそうです
同じような写真が続きます
今回の写真も師匠の素晴らしいレンズをお借りしました
前回の桜の時から借りっぱなしのレンズとはまた違うマクロレンズでございます
曇天のせいか、全体的にアンニュイな感じの写真になってしまいした。
「光が射すと綿毛がキラキラして綺麗なんだけどなー」と、師匠。
ＯＨ！！なんと、残念な
白くてキラキラした綿毛の中で天使のような微笑を浮かべたブライスなんて最高じゃないですかっ
でも、残念ながら曇天…
私の日ごろの行いの悪さがこういう時に出るのでしょうか
この撮影現場の近くに住む友人Ｒ美ちゃんも途中から参加してくれました。
お茶とお菓子まで差し入れてくれて…
本当にありがたいです
ヘビ苺とブライス
ちょっと恨めしい感じになってしまいました
くりまん師匠の提案で綿毛を飛ばしてみました。
見えるでしょうか？飛んでいる綿毛が。
こうなると、３人がかりじゃないと撮れません。
Ｒ美ちゃんがブライスを持ち、光を当て、くりまん師匠が綿毛を飛ばしてくれました。
飛んでいる綿毛を写すには被写界深度を深くしなければなりません。
しかし、そうするとバックがハッキリ写ってしまい、汚いタンポポまで写りこむし、背景がうるさくなってしまいます。
ふぅ…難しいですねー。
くりまん師匠には露出とか、ＩＳＯ感度とか、シャッタースピード等のアドバイスを頂き、
言われるがままにシャッターを押していました。
こうしたアドバイザーがいないと、私にはまだ難しいカメラ操作ができません
よくもフォトコンで受賞などできたものだと呆れます。
蒸し暑い丘でしばらく撮影し、その後はＲ美ちゃんちでお茶をしてから裏で竹の子狩りもいたしました。
竹林の中で無邪気に竹の子を探すオジサン一人とオバサン二人。
風貌は中年ですが、小学生の頃にタイムスリップしたような気がしました。
友達みんなを巻き込んでブライス撮影とは、本当に迷惑なオバサンです。
Ｒ美ちゃん、師匠と７時過ぎに別れた私は、これまた小・中学校の同級生マイケルの
夫妻のお店へと行きました。
後で書きますが、マイケルの化粧品店でブライスの写真を展示してくれているのです。
マイケルのお店で展示風景を撮影し、名刺を置いて帰りました。
それにしても、師匠といい、Ｒ美ちゃんといい、マイケル夫妻といい、
こんな私の道楽を応援してくれているなんて、なんとありがたい事でしょうか
本当に友達の愛を感じまくった幸せな一日でした
師匠、Ｒ美ちゃん、マイケル夫妻、本当にありがとうございます
お わ り
」
