28日の早朝に激しい嘔吐と共に発熱(38度7ブ)した私は、
半日休暇で午後帰ってきたスティーブに連れられ、実家を離れ、私たちの家へ戻ってきました。
事故の日以来、度々胃痛が起きていたのですが、
毎夜、毎夜、父は寝る前に、私に変な妄想を話すので、父の話を聞いた後の私の心のやり場が無く、
布団に入って泣いたり、色々考えて眠れなくなって頭がおかしくなりそうでした。
父としても悪気があってやっている事では無いのはわかっていますが、もう限界でした。
ろくに食べていないのに、胃も消化できずに、まるで私のストレスを全て吐き出すかのように、胃液が出なくなるくらいまで戻してしまいました。
このままでは花總がダメになるとスティーブが判断し、一時帰宅することになったのです。
そんなこんなで、弁護士さんとの面談はキャンセルさせていただきました。
こちらの私たちの家に戻ってきて、熱と気持ち悪さ、身体の痛みに苦しみましたが
気分的には解放された感じで少し楽になることができました。
お父さん、私はお父さんを捨てて自分を守ってしまいました。ごめんなさい。
でも、お父さんのことは心配で仕方無いのです。
お母さん、現実から、お母さんから逃げてしまってごめんなさい。
我が儘で薄情な娘を許してください。
葬儀の前に、メモリアル写真を選ぶ為に探していて見つけた写真です。
多分、母が嫁いで間もない頃の写真でしょう。
こんな母の子供っぽい笑顔を見るのは初めての気がします。
23歳…若かった母。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/06/32e07cef8d8aa6583d060335b0928932.jpg)
古い写真をデジイチで撮ったので、指が入ってしまいました。
嫁入りの写真です。結婚して52年…古くさい写真です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/78/2e82785c65e474638c85ef5816857343.jpg)
母の日記に
「こんな遠くに嫁がなければ良かった。ふるさとに帰りたいけれど、かえっても独りぼっちだ」
「生まれ変わったら、優しい人と結婚して幸せになりたい」
なんて書いてあったけど
母の気持ちがわかる気がする。
我が儘で何もしないで威張ってばかりいる父。
自分の事しか考えていない父。
あんなに父のことを大切にして尽くしてきた母に、どうして優しくする事ができなかったのか?
理解できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/66/ce285727a0d3e29c5bf91f3795dcfbd1.jpg)
こんな餅のようにパンパンだった母が姑にいじめられどんどん痩せていったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/53/a4676aa0e7a8b6c3e0767b6e789bcf00.jpg)
祖母の事を悪く言いたくは無いけれど…
間に立つはずの父の力が全く足りなかった事は確かです。
母は、父のところへ嫁がなければ、もっと幸せに暮らせていたのではないかと思ってしまう私です。
父にもそう言ってしまいました。
別の人と結婚していれば、こんな悲惨な死に方はしなかったのではないかと思ったり…
どう考えても母が不憫でなりません。
明日(といっても今日)は開眼といって、納骨の前にお墓にお経をお唱えする儀式があるので早く寝なくては!!
では、おやすみなさい。愚痴ってすみません。
半日休暇で午後帰ってきたスティーブに連れられ、実家を離れ、私たちの家へ戻ってきました。
事故の日以来、度々胃痛が起きていたのですが、
毎夜、毎夜、父は寝る前に、私に変な妄想を話すので、父の話を聞いた後の私の心のやり場が無く、
布団に入って泣いたり、色々考えて眠れなくなって頭がおかしくなりそうでした。
父としても悪気があってやっている事では無いのはわかっていますが、もう限界でした。
ろくに食べていないのに、胃も消化できずに、まるで私のストレスを全て吐き出すかのように、胃液が出なくなるくらいまで戻してしまいました。
このままでは花總がダメになるとスティーブが判断し、一時帰宅することになったのです。
そんなこんなで、弁護士さんとの面談はキャンセルさせていただきました。
こちらの私たちの家に戻ってきて、熱と気持ち悪さ、身体の痛みに苦しみましたが
気分的には解放された感じで少し楽になることができました。
お父さん、私はお父さんを捨てて自分を守ってしまいました。ごめんなさい。
でも、お父さんのことは心配で仕方無いのです。
お母さん、現実から、お母さんから逃げてしまってごめんなさい。
我が儘で薄情な娘を許してください。
葬儀の前に、メモリアル写真を選ぶ為に探していて見つけた写真です。
多分、母が嫁いで間もない頃の写真でしょう。
こんな母の子供っぽい笑顔を見るのは初めての気がします。
23歳…若かった母。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/06/32e07cef8d8aa6583d060335b0928932.jpg)
古い写真をデジイチで撮ったので、指が入ってしまいました。
嫁入りの写真です。結婚して52年…古くさい写真です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/78/2e82785c65e474638c85ef5816857343.jpg)
母の日記に
「こんな遠くに嫁がなければ良かった。ふるさとに帰りたいけれど、かえっても独りぼっちだ」
「生まれ変わったら、優しい人と結婚して幸せになりたい」
なんて書いてあったけど
母の気持ちがわかる気がする。
我が儘で何もしないで威張ってばかりいる父。
自分の事しか考えていない父。
あんなに父のことを大切にして尽くしてきた母に、どうして優しくする事ができなかったのか?
理解できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/66/ce285727a0d3e29c5bf91f3795dcfbd1.jpg)
こんな餅のようにパンパンだった母が姑にいじめられどんどん痩せていったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/53/a4676aa0e7a8b6c3e0767b6e789bcf00.jpg)
祖母の事を悪く言いたくは無いけれど…
間に立つはずの父の力が全く足りなかった事は確かです。
母は、父のところへ嫁がなければ、もっと幸せに暮らせていたのではないかと思ってしまう私です。
父にもそう言ってしまいました。
別の人と結婚していれば、こんな悲惨な死に方はしなかったのではないかと思ったり…
どう考えても母が不憫でなりません。
明日(といっても今日)は開眼といって、納骨の前にお墓にお経をお唱えする儀式があるので早く寝なくては!!
では、おやすみなさい。愚痴ってすみません。