手縫い第二弾に取り掛かりました。
また着物です。
可愛い洋服を作りたいのですが、素敵なデザインが全く浮かばないので
同じ形をただ真っ直ぐ縫うだけの着物を作る事にしました。
家にいる時は殆ど無気力でゴロゴロしたり、ボーッとして過ごし、「何か作らなければ！！」と
心の中で焦っているくせに、結局何も出来ずに鬱々している自分にずっと罪悪感というか
嫌気がさしていたのです。
とにかく、何でもいいから始めなくちゃと思ったのと、お友達に手製の物をプレゼントしたいという思いが
高まり、震災後の危機感？が どうしょもなく怠け者の私を突き動かしたのでした。
気まぐれなので、いつまで続くかはわかりませんが。。。
↑汚いマットでお恥ずかしい
右上のピンクッション…というか、針坊主は小学生（小４？）の頃から使っているものです。
そう、学校で全員が購入した家庭科の教材です。
お裁縫箱も健在です。
ウン十年前に母が書いてくれた名前が全部に書いてあります。
何とも思わず使っていましたが、今更親の愛を感じます。
ところで、３月２７日は父の８５歳の誕生日でした。
夫スティーブは父の為に朝からこんな物を作ってくれました。
お餅大好き人間の父の為の、よもぎ餅です。
わぉ～、上手～パチパチ
…って、コラ！！ お前が作れや
！！←はい、私です。
よ、よ、よもぎって…放射能を浴びたよもぎを入れたのですか？
と思ったら
昨年摘んで乾燥保存しておいた物を水に戻して使ったそうです。
立派
毎年父の誕生日には、お寿司屋さんへ食事に行ってお祝いをするので
今回も私とスティーブと父と３人で行きました。
寿司好きの父は、美味し～い寿司を堪能したようです。
そして、以前から欲しがっていたデジカメをプレゼントしました。
どうせ使いこなせっこ無いけど…
ＤＶＤデッキの使い方も解らないのだから、
今時単三電池で動かすシンプルなデジカメ（激安！広告の品7000円）を買いました
食事の後はカラオケで盛り上がりました。
父は自分のレパートリーをビッシリ書いたメモを取り出し、「これ入れて」と指示します。
スティーブと私は拍手をしたり、「よっ、歌いこんでるね！！」
「上手い！上手い！！」「この前より上手くなってるー！！」
なんておだてまくりました
２時間たっぷり歌った父は楽しかったらしく上機嫌でした。
実家まで送り、帰ろうとすると…
「これ、持ってって」と父
見ると２万円を差し出しているのです。
「なんで？」
「お金いっぱい使わせちゃったから。。。持ってって」と
一瞬喉から手を出しそうになりましたが
「それじゃぁ、お祝いした意味がないじゃない！！ そんなのいらないよ」と断りました。
末っ子の父は甘やかされて育って、人に何かしてもらっても当たり前だと思う人で、
「ありがとう」とか
「申し訳ない」とか
感謝の気持ちを全く持って無いような人間でした。
なので、何だか驚いてしまって。。。
私達が車で実家の庭を出る時も、家のサッシを開けて立ったままずっと手を振っていました。
年老いた姿。
帰りの車の中で、何だか凄く切なくなってしまったのでした。
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また着物です。
可愛い洋服を作りたいのですが、素敵なデザインが全く浮かばないので
同じ形をただ真っ直ぐ縫うだけの着物を作る事にしました。
家にいる時は殆ど無気力でゴロゴロしたり、ボーッとして過ごし、「何か作らなければ！！」と
心の中で焦っているくせに、結局何も出来ずに鬱々している自分にずっと罪悪感というか
嫌気がさしていたのです。
とにかく、何でもいいから始めなくちゃと思ったのと、お友達に手製の物をプレゼントしたいという思いが
高まり、震災後の危機感？が どうしょもなく怠け者の私を突き動かしたのでした。
気まぐれなので、いつまで続くかはわかりませんが。。。
↑汚いマットでお恥ずかしい
右上のピンクッション…というか、針坊主は小学生（小４？）の頃から使っているものです。
そう、学校で全員が購入した家庭科の教材です。
お裁縫箱も健在です。
ウン十年前に母が書いてくれた名前が全部に書いてあります。
何とも思わず使っていましたが、今更親の愛を感じます。
ところで、３月２７日は父の８５歳の誕生日でした。
夫スティーブは父の為に朝からこんな物を作ってくれました。
お餅大好き人間の父の為の、よもぎ餅です。
わぉ～、上手～パチパチ
…って、コラ！！ お前が作れや！！←はい、私です。よ、よ、よもぎって…放射能を浴びたよもぎを入れたのですか？
と思ったら昨年摘んで乾燥保存しておいた物を水に戻して使ったそうです。
立派
毎年父の誕生日には、お寿司屋さんへ食事に行ってお祝いをするので
今回も私とスティーブと父と３人で行きました。
寿司好きの父は、美味し～い寿司を堪能したようです。
そして、以前から欲しがっていたデジカメをプレゼントしました。
どうせ使いこなせっこ無いけど…
ＤＶＤデッキの使い方も解らないのだから、
今時単三電池で動かすシンプルなデジカメ（激安！広告の品7000円）を買いました
食事の後はカラオケで盛り上がりました。
父は自分のレパートリーをビッシリ書いたメモを取り出し、「これ入れて」と指示します。
スティーブと私は拍手をしたり、「よっ、歌いこんでるね！！」
「上手い！上手い！！」「この前より上手くなってるー！！」
なんておだてまくりました
２時間たっぷり歌った父は楽しかったらしく上機嫌でした。
実家まで送り、帰ろうとすると…
「これ、持ってって」と父
見ると２万円を差し出しているのです。
「なんで？」
「お金いっぱい使わせちゃったから。。。持ってって」と
一瞬喉から手を出しそうになりましたが
「それじゃぁ、お祝いした意味がないじゃない！！ そんなのいらないよ」と断りました。
末っ子の父は甘やかされて育って、人に何かしてもらっても当たり前だと思う人で、
「ありがとう」とか
「申し訳ない」とか
感謝の気持ちを全く持って無いような人間でした。
なので、何だか驚いてしまって。。。
私達が車で実家の庭を出る時も、家のサッシを開けて立ったままずっと手を振っていました。
年老いた姿。
帰りの車の中で、何だか凄く切なくなってしまったのでした。
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も薄々で光に負けてしまってますね
（小泉元総理やオバマの真似をする松下アキラさん）