Paper Moon -Blytheに恋して-

ファッションドール、ブライスに魅了された中年主婦が書くドールに関するつれづれ日記

Blythe大好きサイト   Paper Moon

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“Every Picture Tells A Story”Blythe Photo Contest2008にて 2年間連続で
ミス・ポピュラリティー賞を受賞致しました
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これを励みに一層の精進をしてまいりますので今後とも宜しくお願い申し上げます

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近況報告です

2010-03-25 00:13:47 | 花總のつぶやき
またまたご無沙汰してしまってすみません。

そして、コメントを下さった

ショコラさん、メロン☆さん、Yukiさん、ひーさん、kaoちゃん、ツボミさん、

本当にいつも温かい励ましのお言葉を頂きまして、ありがとうございます。

とても嬉しく、胸が熱くなりながら読ませていただいております。

お一人お一人に返信したいところですが、失礼を承知で、

もうしばらくの間、返信の方はお許し願いたいと思います。(文章が変ですね)



一方的で申し訳ありませんが、近況を報告いたします。


母の初彼岸の為に、18日から23日までまた実家へ泊り込んでおりました。

父親との生活も少しだけ慣れましたが、本当に疲れました。

父が一人で食事をする時の為に、又は、裏に住む兄嫁に負担を掛けないために、オカズの作り置きを沢山しても

全て無駄になる事がわかりました。

父は冷蔵庫をあまり開けないのです。

身体の事を思って、スティーブが煮豆や、ちりめん山椒などを作っておいても、

私が野菜の煮物を作っておいても、ヤクルト400を沢山買っておいても全く食べないし、飲まないのです。

1回、1回、お皿に盛って目の前に並べてあげないと食べないのです。


ご近所の方も料理をつくって持ってきてくださるので、冷蔵庫の中は食べ切れないモノがワンサカつまっております。

そして、みな、腐っています。。。むなしいーーーー


初彼岸も無事に済み、ホッとするところだったのですが、


23日に検察庁より24日の2時に来るよう突然呼び出しがありまして、

本日、お休みを取って一人で検察庁へいってまいりました。


実は、加害者に電話をして話した事を兄に話したら、検事さんに連絡するよう言われ、


電話ではうまくせつめいできないので、三日三晩3時AMまでかかって手紙を作成し検事さんあてに送ったのでした。



その手紙の件について聞きたいという事でした。

緊張しながら行ってみると、とても良くかけている手紙なので、刑事裁判の時に遺族として意見陳述をしたらどうでしょう?

という事でした。



ただの紙を裁判官に渡すよりも、遺族としての気持ちを申し述べる事で、私が望む実刑ももしかしたら叶うかもしれない。。。

でも、実刑にならずに執行猶予だとしても意見陳述をする意味は大いにあるというのです。
(絶対実刑になんてならないのはわかっています)

兄と父は先月、供述調書を作った時に裁判には参加しないと言ったそうですが、


私は、被害者遺族の知らない所で相手の都合のいいように?裁判が行われる事には疑問があったので、検事を前に迷いました。


検事からは「うまく読めなくても大丈夫だから、絶対やったほうがいい」オーラがガンガン出ていました。


父と兄の供述調書とダブリのある私の文章の部分は削って、5分から10分間に文章を纏め直してくださいと言われました。


話の内容から、検事さんは、加害者遺族の意見陳述というのは、裁判官や、検事も胸を打ち涙してしまう事もあるそうです。
つまり、裁判官のしんじょうにもっとも訴えかけ、相手の罪を重くするにはとてもいい事なのです。

どちらでも、いいですが。。。。。いかがいたしますか?

と聞かれ


また私の負担が増えるのは辛い!!と思いつつも、

これが母親の為になるのであれば、私は今、辛い事からにげずに戦わなければいけないのではないか?

これは、私の使命なのではないだろうか?

新たな難問を突きつけられると、いつも挑戦したくなる無謀な気持ちがふつふつと湧いてきて

「では、裁判で意見陳述します!」と言ってしまいました。


自分を苦しめるし、追い詰めるのはよーーーくわかっているのに。。。

馬鹿なのでしょうか?


でも、全ては母の無念をはらす為なのです!!


意見陳述に添える写真も(母の一生の中から抜粋したもの)添付しなければなりません。

より裁判官の心に訴えられるようにA4に説明つきで写真を2枚ずつ×6~7枚編集し、

文章も不要な部分を削り落とし、もう一度検事さんに見てもらう事になりました。


あぁ、気の休まる時がありません



明日は朝早くから大宮の会議へ出張してきます。

更年期の女としては、キツイ毎日です

でも、負けないぞ!!


お母さん、見ててね!!、私、頑張るから!!





ご無沙汰しております

2010-03-10 23:11:54 | 花總のつぶやき
大変ご無沙汰してしまってすみません。



何度もブログを書こうとサイトを開いても、どうしても書けませんでした。




全然更新していないのに、アクセスしてくださっている方がいらっしゃるなんて、ありがたい事です。



色々と気にかけてくださってありがとうございます。





えっと…


何から書いたらいいでしょうか?



色々と解らない事だらけでバタバタしましたが、母の納骨も済み、


父の心臓手術も無事終わりました。



父の術後の経過は良かったのですが、


加害者の保険屋との話し合いのあった夜、狭心症の発作?が起き、



父を実家に独りにしておくのは心配でしたので、10日間程実家に戻っておりました。




たった一人残った親の為に、後で後悔しないよう孝行しなくては…と、思い、


このまま、私一人実家に戻り、父と暮らして…



平日、スティーブには私たちの家を守ってもらって


土日だけスティーブとメグに実家に来て貰おうかとも思っていたのですが。。。。





いくら実家とはいえ、生活習慣の違った者同士が暮らすのは想像以上に辛いものがありました。


年老いて一層頑固になった父。


本人はまだまだ若いもんには負けていないように思っているようですが、



耳も遠いし、物忘れが激しいのです。



同じ事を何度も説明し、大きい声で話すと父は私の話し方がカチンとくるようですし、


私も段々優しく話せなくなってしまいました。




私の仕事も一年で一番忙しい時期で、本当に目が回る程忙しくて…


仕事の疲れ、父と二人暮しという慣れない環境、




母の物だらけの家の中で、母がいない悲しみ。。。




訳の解らなくなる様々な書類作成…





鼻の下から首まで、原因不明の湿疹が出たり、精神的にも肉体的にも「もう無理!!」でした。





私の体重は事故から6キロ減り、力が出なくてフラフラな状態で…
(父も5キロ痩せました)


父には本当に申し訳無いけれど、また夫の元へ戻ってしまいました。




少し間を置いて、また泊まりに行くつもりです。




市で昼食を週5日配膳してくれるようになったので、少しホッとしました。


後は兄嫁にも助けて貰っています。
(兄嫁だけに負担を掛けたくないので、また考えなくては…)




事故から2ヶ月過ぎましたが、未だに母を失った悲しみは深く、


何故あんな事にならなければいけなかったのか?


何故?何故?何故?!!!と、考えてばかりです。



もう一度、母に会いたくてたまりません。


日に何度か「お母さん」って、声に出して呼んでいます。



お母さん!

お母さん!



夜、ベッドに入ると母との思い出が浮かんで来て、涙が止まらなくなります。



親との別れは誰もが経験する事ですが、



私は母への依存心や執着が強くてダメですね。



応援メールを下さった方々にお返事も出来ずにすみません。

コメントを寄せてくださった、makikoさん、bluekangaroooさん、ひーさん、温かいお言葉をありがとうございました。
とても嬉しく拝見いたしました。