長男も帰ってきてのお正月
長男27才、次男23才。はい、しっかり飲兵衛夫婦の血を受け継いで、楽しいお酒です。
で、お正月の間に作ったあれこれ・・・・
すっかりお気に入りの塩ネギショウガで茹でたレバーを和えました。
同じく茹でたレバーをキムチに一晩漬けておいたもの。
お料理上手のはるはるさんのところで見た、牡蠣キムチ。牡蠣を茹でて、やはりキムチに一晩漬けておきました。見えませんが、実は塩貫きし過ぎた()数の子も一緒につけておいたのですが、これはパパさんにヒットでした。
暮れにパパさんの実家から届いた蓮根、パパさんの実家の前の池(沼)で自生していて、これは本当に美味しい友達も毎年楽しみにしてくれています。
蓮根のきんぴらもパパさんが好きなので作りましたが、この日はお正月らしく「酢蓮根」。
実はこれは酢を入れて茹がいた薄切りの蓮根に和えたのがこれ「すしのこ」です(我が家は残り物でよく混ぜご飯を作るのですが、その時にこれが重宝するので常備してあります)。
これで和えて、柚子も混ぜ込んで、酢がきつくないので息子たちも食べてくれます。
それから、パパ実家のおじいちゃん作の自然薯(作っているので正確には自然ではないですね)のスープ。と、いっても具の入っていないお味噌汁を作り、そこに直接自然薯を擂り下ろします。最初はダマダマになっていますが、弱火でかき混ぜているとポタージュ状になります。これは消化も良いし、滋養にも優れているし、風邪をひいた時や調子が悪い時によく作ります。熱くしてねぎの小口切りを散らします。
もう、ここまで来ると残り物の再利用ですね。
すき焼きの残りで作った肉豆腐・・・
息子たちも友達と会ったり、仕事があったり、お正月の間もなんだか慌しかったけれど、少しは母の味、味わってくれたかなぁ・・・(って、おつまみばかりだわ~)